11月22日(金)👑Premiumのメニューと栄養価を紹介します。
2024/10/21
本日の👑Premiumメニュー
🌟メイン🌟
鶏竜田・もろみネギダレ
🌟サブメイン🌟
鯵のさっぱりみぞれ煮
🌟サイドメニュー🌟
青じそ香る・ひとくちつくね
白菜漬のゆず和え
和菓子屋さんの胡麻団子~粒あん~
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
860kcal |
25.2g | 34.2g | 109.8g | 3.3g |
ヘルシー | 579kcal | 16.2g | 20.9g | 79.5g | 2.3g |
11月22日(金)の夕食メニューを紹介します。
🌟メイン🌟
牛肉ときのこのバジル炒め
🌟サブメイン🌟
焼売
🌟サイドメニュー🌟
小松菜のカニカマ入り中華玉子あん
揚げ茄子の麦味噌和え
人参と紅芯大根のラペ
☆プチ情報☆
【鯵(あじ)】
食卓にも上りやすいおなじみの魚アジ。年間を通して流通していますが、特に夏が最も美味しい時期とされています。焼き魚だけでなく、アジのたたきやフライなど料理のバリエーションも豊富ですね。
実は、アジはバランス良く栄養素が詰まっていることをご存じでしょうか。
アジには、良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は人間のカラダに必要な五大栄養素のひとつで、カラダを作る主成分になります。筋肉や臓器だけでなく、髪や爪など、あらゆる人体の組織を作るために必要不可欠な栄養です。
また、体内での代謝に関係する酵素の原料にもなりますから、不足しないようにしっかりと摂るようにしましょう。
アジにはDHAが豊富に含まれています。DHAには血管壁の細胞膜をやわらかくする働きがあるため、血流をスムーズにする効果があります。また、赤血球の細胞膜もやわらかくするので、血液をサラサラにしてくれます。悪玉コレステロールを増やす働きもあるので、動脈硬化や心筋梗塞、高血圧などの生活習慣病の予防にも効果が期待されています。
アジには、ナイアシンという栄養も含まれています。ナイアシンはビタミンB群に属する栄養で、主な働きは補酵素として体内での代謝を促すこと。また、アルコールの代謝を促してアセトアルデヒドを分解するので、二日酔い対策にも効能があります。
アジは、ビタミンB6も含み、タンパク質の代謝をサポートする効果があります。さらに、肝臓に脂肪がたまるのを防いだり、免疫力を正常に保ったりするなど、多くの効能がある点も見逃せません。ビタミンB6は免疫力を正常に保つ効果があることから、アレルギーの予防や治療に効果が期待されています。
アジには、ビタミンB12も含まれています。ビタミンB12は、赤血球を作るために不可欠な栄養で、貧血の改善と予防に効能大。また、神経機能を正常に保つ効果もあります。ビタミンB12を野菜から摂取するのは難しいので、アジなどの動物性食品を食べることを意識しましょう。
アジには、健康な骨や歯を作るために不可欠なビタミンDを含みます。ビタミンDは、さらに血中のカルシウム濃度を適切に保つことで、神経伝達や筋肉の収縮を正常に行う効能もあります。ビタミンDは日光浴でも生成される栄養ですが、外に出ることが少ない人は食べ物からも積極的に摂りたい栄養です。
アジには、ミネラルの一種セレンが含まれています。セレンは、強い抗酸化作用があることで知られていて、若返りやガン予防に効能がある点で注目の栄養。さらに、体内の有害物質を解毒する効能があることでも知られています。
【ナス】
ハウス栽培のおかげで一年中いつでも購入することができるナス。あまりに身近な野菜なので、含まれている栄養についてはほとんど意識したことがないという方も多いのではないでしょうか。そんなナスの主な栄養素と効能を紹介します。
ナスに含まれるナスニンは、ポリフェノールであるアントシアニンの一種で、ナスの鮮やかな紫色の皮に含まれています。ナスニンには、活性酸素の発生やそのはたらきを抑制したり、活性酸素そのものを取り除いたりする抗酸化作用があります。活性酸素は増えすぎると老化の原因となるため、ナスニンの摂取は老化対策に役立ちます。
カリウムは、人体に必要なミネラルの一種。細胞内液の浸透圧を維持したり、体液のpHバランスを保ったりするはたらきがあります。ナス100gあたり、220mgのカリウムが含まれています。ナトリウムを排出する作用があるので、塩分の摂りすぎを調節するのに役立つ栄養素です。
食物繊維は、腸内で善玉菌を増やして腸内環境を整えるはたらきがあります。食物繊維は性質の違いにより水溶性と不溶性に分類されますが、ナスに多く含まれるのは不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は腸を刺激し整腸効果が期待できます。
ビタミンB群のひとつである葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球を作るはたらきがあります。葉酸は細胞の生産や再生にかかわり、体の発育に必要なビタミンです。特に、胎児の正常な生育に不可欠で、妊娠を計画している時期から意識して摂りましょう。成長期の子どもでも葉酸が多く消費されるため、しっかり摂る必要があります。
ナスにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれています。クロロゲン酸は肌の血流調節機能の向上に有効であることが分かっており、肌の健康維持に役立つといえます。
【にんじん】
にんじんには、β-カロテン・カリウム・食物繊維が含まれています。
目の健康を保つβ-カロテンから変換されたビタミンAの主要成分レチノールには、目の粘膜を健康に保つ働きがあります。また、視細胞での光刺激反応に関与する物質の合成にも使われており、薄暗い場所で視力を保つ効果も期待できます。また、肌の健康を保つビタミンA(β-カロテン)には皮膚の粘膜を健康に保つ働きもあります。抗酸化作用により細胞の酸化が抑制されるため、肌の老化を防ぐ効果も期待できます。β-カロテンの適度な摂取は、肌の健康を維持することに役立ちます。
生活習慣病の予防としてβ-カロテンの抗酸化作用により、人体に有害となる活性酸素の発生や働きを抑える効果があります。活性酸素が増えると生活習慣病を引き起こす要因となるので、抗酸化物質のβーカロテンを摂取することで活性酸素の働きが抑制されるため、生活習慣病の予防にもつながります。