10月21日(月)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/09/22
本日のメニュー
🌟メイン🌟
とろとろ牛すじ入りコク旨トマトシチュー
🌟サブメイン🌟
お楽しみの揚げ物
🌟サイドメニュー🌟
・銚子名物カレーボール
・山菜と油揚げの煮物
・チリポテトサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
634kcal |
17.3g | 17.0g | 98.4g | 2.7g |
ヘルシー | 436kcal | 11.8g | 11.3g | 68.8g | 2.0g |
10月21日(月)の夕食メニューを紹介します。
🌟メイン🌟
お出汁風味唐揚げ
🌟サブメイン🌟
アブラカレイ・野菜甘酢ソース
🌟サイドメニュー🌟
海鮮チヂミ
あさりとほうれん草のアンチョビ炒め
とちおとめ苺とブルーベリーケーキ
☆プチ情報☆
【カレーボール】
銚子名物『カレーボール』。江戸末期に創業した老舗店『嘉平屋(かへいや)』は銚子港で揚がった新鮮な魚を原料とするかまぼこや、はんぺんなどの練り物を販売するお店です。中でも定番商品は『カレーボール』で、銚子名物の一つとも言われています。魚のすり身にカレー粉を混ぜ合わせ団子状にして揚げた、カレー風味のかまぼこです。
もっちりとした生地に、カレー風味が効いていて、隠し味に玉葱が入っていて、おでん種やお惣菜としてはもちろん、子供のおやつや酒の肴としても大人気。昭和30年代から販売され、1日1万個も売れる大人気商品です。
【じゃがいも】
じゃがいもには、ビタミンC・カリウム・水溶性食物繊維が含まれています。
じゃがいもに含まれているビタミンCは、デンプンにより保護されているため、加熱調理中に分解されにくいのが特徴です。ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かせない栄養素で、毛細血管や歯を健康に保つ作用があります。また、抗酸化作用があり、老化対策に役立ちますカリウムの主な作用は、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を調整すること。また、ナトリウム(塩分)の排出を促し、血圧の上昇を抑える作用があります。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のふたつにわけられますが、じゃがいもには、どちらも多く含まれています。
水溶性食物繊維は、小腸において栄養素の吸収速度を遅くし、食後血糖値の急上昇を抑える作用があります。
糖質は人間の血液中において、すぐにエネルギーに変換できる「ブドウ糖」として存在しています。とくに脳では多くのブドウ糖がエネルギー源として消費されるため、糖質が不足すると集中力が低下したり、判断力が落ちたりするおそれがあります。
じゃがいもに豊富なビタミンCは、貧血対策に役立つ「鉄」の吸収率を高める作用があります。鉄が豊富な牛肉やあさり、小松菜やほうれん草などと組み合わせて食べるのがおすすめです。また、ビタミンCとビタミンEを同時に摂ることで、それぞれの栄養素がもつ「抗酸化作用」が向上することが明らかになっています。ビタミンEが豊富なブロッコリーやアボカドを摂る際は、ビタミンCが多く含まれるじゃがいもをいっしょに食べましょう。
【あさり】
日本では貝類の定番とも言えるあさり。お味噌汁はもちろん、酒蒸し、深川飯、クラムチャウダーなんかにも使われる人気者ですね。日常良く食べる馴染み深い食材です。
あさりの含有量の高いのは鉄分です。次いで、亜鉛やカルシウムといったミネラル、ビタミンB群などを含みます。また、あさりはカロリーと糖質が低い貝類です。生食ができず加熱をしないと食べられない食材です。
あさりには鉄分やビタミンB12といった栄養が多く含まれています。あさりに含まれている鉄分はヘモグロビンの構成成分となり、ビタミンB12はヘモグロビンが合成されるのを助ける補酵素となる働きをします。鉄分、ビタミンB12はいずれも貧血を予防する効能があり、ビタミンB12には肝臓の機能を強化したりする効能もあります。
あさりにはタウリンも豊富に含まれています。タウリンとは、含流アミノ酸の一種で、筋肉や胆汁酸と結合して存在しています。食品ではタコ、イカ、牡蠣など魚介類に多い栄養です。タウリンには、肝臓の機能を正常にする効果やコレステロール、血圧を下げる効能もあります。これらの効能から、動脈硬化をはじめとした生活習慣病の予防も期待できます。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。