9月28日(土)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/08/30
本日のメニュー
🌟メイン🌟
メンチカツ・トマトバジルソース
🌟サブメイン🌟
お魚ソーセージの旨塩はるさめ炒め
🌟サイドメニュー🌟
・花がんもの煮物柚子風味
・かぶとひじきの昆布ポン酢和え
・おからのサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
718kcal |
17.3g | 24.5g | 104.6g | 2.7g |
ヘルシー | 479kcal | 11.8g | 15.1g | 72.1g | 2.0g |
☆プチ情報☆
【魚肉ソーセージ】
魚肉ソーセージは、子供のおやつとして、おかずやおつまみにもアレンジできる万能な食材です。魚のうまみと栄養がギュッとつまった魚肉ソーセージは、噛みごたえがあり、咀嚼能力が衰えたお年寄りにもおすすめです。また、各メーカーからはトクホや機能性表示食品の表示がされた、カルシウムやDHAなどの成分を多く含む魚肉ソーセージも販売されています。
魚肉ソーセージには、タンパク質が含まれています。タンパク質は、健康な臓器や筋肉を作るうえで欠かせない栄養です。皮膚や髪の毛もタンパク質からできているので、美しい肌や髪の毛にも良質なタンパク質は欠かせません。ただし、過剰摂取は腎臓に大きな負担がかかることがあるので注意が必要です。
魚肉ソーセージにはDHAが多く含まれています。DHAは、主に魚介類に含まれる不飽和脂肪酸の一種。血液をサラサラにする作用があるので、脳出血や脳梗塞の原因となる動脈硬化を防止する効果が期待できます。特に、中高年以降の方は、DHAを積極的に摂取することをおすすめします。
魚肉ソーセージには、EPAも多く含まれています。EPAは、血液中の中性脂肪を減らす効果のある不飽和脂肪酸の一種で、DHA同様に魚介類に多く含まれている成分です。
EPAは血液をサラサラな状態にする効果があるため、動脈硬化の予防やメタボ防止にも役立ちます。また、DHAと同時摂取することで、双方の栄養素がパワーアップすることにも注目です。
魚肉ソーセージには、カルシウムも多く含まれています。カルシウムは骨や歯の健康に関わり丈夫な骨をつくる効果があります。特に成長期の子どもには欠かせない栄養です。
カルシウムは体内吸収率が悪いことでも知られるミネラルで、ビタミンDと一緒に摂ることで吸収率をアップさせることができます。丈夫な骨や歯を維持するためにも、カルシウム不足にならないように注意してください。
魚肉ソーセージには、ナトリウムが含まれています。ナトリウムには、筋肉の収縮を正常化させる効果があります。心臓を含むカラダのあらゆる筋肉の収縮を行うために、ナトリウムは欠かすことができない栄養です。ただし、ナトリウムの摂り過ぎは注意が必要です。余分なナトリウムを排出する働きのあるカリウムとバランスよく摂ってください。
【豚肉】*
豚肉は美味しいだけでなく、たくさんの栄養を含んでいます。豚肉に含まれている栄養や期待できる効果をご紹介します!豚肉にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は皮膚や髪、筋肉や臓器など、体を構成する材料になるだけでなく、体内の酵素やホルモン、免疫物質を作るなど、さまざまな体の機能を調整してくれる栄養素だと言われています。筋トレをする人やダイエット中の人はとくに、積極的に摂りたい栄養素のひとつです。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は一般的に「疲労回復」におすすめの栄養素です。糖質を代謝させるのに欠かせないと言われ、疲労からの回復を早めたい人や運動する人、ダイエット中の人やアルコールをよく飲む人は積極的に摂取するのが推奨されています。
豚肉にはビタミンB12も豊富です。ビタミンB12は睡眠のリズムを整えてくれる効果が期待されている栄養素。質のいい睡眠には、規則正しい生活や運動などの生活習慣が強く関係していると言われていますが、ビタミンB12も自律神経の乱れを整えて睡眠のリズムを正常に促す効果があると言われています。そのため、睡眠に悩みがある人は日常生活の改善とともに、このビタミンB12を積極的に摂取することが推奨されています。また、ビタミンB12は葉酸と協力し、ヘモグロビン生成のサポートをするので、貧血気味の人にもおすすめです。
豚肉には鉄も豊富に含まれています。鉄が不足すると、貧血を起こしたり寝起きが悪くなったり、皮膚炎が起きやすくなったりと、さまざまな不調をもたらすと言われています。鉄は日本人女性に足りていない栄養素だと言われています。思い当たる体の不調がある人は、積極的に摂りたい成分ですね。
豚肉はナイアシン(ビタミンB3)も豊富です。ナイアシンは、エネルギーの生産や脂質・アミノ酸の代謝に関わっているので、皮膚や粘膜の健康維持に大きく関係する栄養素だと言われています。
豚肉の脂のおよそ60%は「不飽和脂肪酸」。脂は体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、この不飽和脂肪酸は体に良いとされる脂です。血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを少なくしたり、動脈硬化や中性脂肪値を下げてくれる役割があると言われています。
【大豆】
ひとくくりに「豆」と言っても、世界中ではさまざまな種類の豆類が食されていますよね。日本でお馴染みの豆と言えば大豆。マメ科に属する一年草で、種子を食用とする穀物の一種です。「畑の肉」と言われるほど非常にタンパク質が多く含まれており、米、麦、粟、稗と並び、五穀に数えられる主要な穀物です。私たちの体に嬉しい栄養成分が豊富なのです。味噌や醤油の主原料として使われる以外にも、豆腐やきな粉など様々な食品に加工されます。
大豆といえば、ダイエット食品としても広く知られている食材ですが、大豆のカロリーが高い理由は、脂質が多いからなのです。しかし肥満を防止するためには、牛肉や豚肉などの動物性タンパク質を減らし、大豆のような植物性タンパク質を増やすことが大切です。お肉やお魚の代わりや、お菓子の代わりに大豆を摂るのはダイエットにも役立つといえるでしょう。
9月28日(土)の夕食メニューを紹介します。
🌟メイン🌟
豚肉のしゃぶしゃぶ・明太おろし
🌟サブメイン🌟
さつま芋コロッケ
🌟サイドメニュー🌟
・揚げ餃子
・ごぼうと大豆の味噌炒め
・人参と紅芯大根のラペ
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。