株式会社ふなやす

7月16日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

お問い合わせはこちら

7月16日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

7月16日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/06/20

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 エビフリッターのシーフードカレー

 

🌟サブメイン🌟 

 豚肉入り!8品目のパリパリ中華春巻き

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・鮭と大豆のもろみソース炒め

 ・国産広島菜とかぶの赤しそ和え

 ・チリポテトサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

819kcal

17.1g 32.2g 111.9g 2.7g
ヘルシー 525kcal 11.6g 18.4g 76.3g 1.9g

 

☆プチ情報☆

 

【鮭】

世界の漁獲量の3分の1を日本で消費するという鮭。焼き魚はもちろん、おにぎりやお弁当、お寿司などにも多く使われている魚です。日本人に人気のある魚ということが伺えます。鮭の卵は、「いくら」や「すじこ」として食されているのも有名です。

まず、鮭で注目すべきはアスタキサンチンという栄養です。アスタキサンチンはカロテノイドの一種で、強い抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を押さえるため、老化防止やがん、動脈硬化を予防する効果があります。

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促す栄養です。カルシウムやリンの吸収を促すことで、骨を健康に維持したり、強くしたりする効果があります。また、ビタミンDには血中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあるため、カルシウムの働きである神経伝達や筋肉の収縮をスムーズに行う手助けをします。

ちなみに、鮭と牛乳の組み合わせは効果が絶大です。牛乳にはカルシウムが含まれていますが、乳糖やカゼインペプチドという成分も含まれており、これらの成分が吸収しにくいカルシウムの吸収を高める働きがあります。つまり、カルシウムの吸収率の高い牛乳とそれを促す効果がある鮭は、とっても良い組み合わせなのです。レシピとしては、鮭と牛乳を使ったクリームシチューや鮭と野菜のクリーム煮などがおすすめです。

 

【大豆】

ひとくくりに「豆」と言っても、世界中ではさまざまな種類の豆類が食されていますよね。日本でお馴染みの豆と言えば大豆。マメ科に属する一年草で、種子を食用とする穀物の一種です。「畑の肉」と言われるほど非常にタンパク質が多く含まれており、米、麦、粟、稗と並び、五穀に数えられる主要な穀物です。私たちの体に嬉しい栄養成分が豊富なのです。味噌や醤油の主原料として使われる以外にも、豆腐やきな粉など様々な食品に加工されます。

大豆といえば、ダイエット食品としても広く知られている食材ですが、大豆のカロリーが高い理由は、脂質が多いからなのです。しかし肥満を防止するためには、牛肉や豚肉などの動物性タンパク質を減らし、大豆のような植物性タンパク質を増やすことが大切です。お肉やお魚の代わりや、お菓子の代わりに大豆を摂るのはダイエットにも役立つといえるでしょう。

 

【もろみ】

もろみは、日本酒や焼酎、味噌や醤油などの発酵食品を作る工程で発酵熟成させた、どろどろの液体のことを指します。そして、同じどろどろの液体でも、日本酒の場合は醪(もろみ)、醤油の場合は諸味(もろみ)という漢字を使います。

醤油や味噌からできるもろみは、調味料として使うこともできます。

一言に「もろみ」と言っても、もろみには多くの種類があります。もちろんそれぞれ原料が違うので、栄養や効能も異なります。しかし、共通しているのはそれぞれ発酵の過程を経ているということです。発酵の過程を経ていることで、以下の成分が多く入っていることが期待できます。

「もろみ」の栄養と効能

1.アミノ酸による代謝アップ:脂肪燃焼を促進する、体力の維持や向上、疲労回復を助ける、肌のターンオーバーを正常化する、免疫力を高める、ストレスを軽減し、睡眠を改善する

2.麹菌・乳酸菌などの菌体による腸内環境の改善:腸内環境の改善(善玉菌と悪玉菌のバランス改善)、便秘の緩和、下痢の緩和、ストレスを軽減し睡眠を改善する

3.レジスタントプロテインによる血中コレステロールの改善:腸内環境の改善、食後血糖値が急激に上がるのを防ぐ、血中コレステロールが上がるのを防ぐ、心筋梗塞や脳卒中の予防

 

【かぶ】

かぶは、千枚漬けや浅漬けなど漬物業界ではメジャーな存在です。煮物など日本食でもよく使われます。また、かぶは根は淡色野菜で、葉は緑黄色野菜という二つの側面を持っています。根と葉では含まれている栄養の種類が異なるのです。

かぶにはアミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれています。アミラーゼはジアスターゼとも呼ばれ、消化酵素の一種で、でんぷんなどの栄養を分解して消化を高める働きがあります。アミラーゼの酵素は、栄養の吸収を助ける働きがあります。そのため、かぶには胃や腸の働きを整える効能、胃もたれ、胸焼けを解消する効果が期待できます。

ちなみに、アミラーゼなどの消化酵素は熱に弱い特性があります。48度以上では加熱すればするほど酵素は失われてしまいますので、栄養をしっかりとるためには、加熱しすぎに注意しましょう。

かぶにはグルコシノレートと呼ばれる含硫化合物が含まれています。グルコシノレートとは、辛味のもととなる成分で、かぶや大根、キャベツなどアブラナ科の植物に含まれています。グルコシノレートという成分はアブラナ科の野菜にしか含まれない成分です。他の野菜では摂取できませんので、貴重な成分です。かぶに含まれているグルコシノレートは、摂取すると体内でイソチオシアネートに分解され、血栓を予防する効能や肝臓の解毒作用などがあります。

 

【じゃがいも】

じゃがいもには、ビタミンC・カリウム・水溶性食物繊維が含まれています。
じゃがいもに含まれているビタミンCは、デンプンにより保護されているため、加熱調理中に分解されにくいのが特徴です。ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かせない栄養素で、毛細血管や歯を健康に保つ作用があります。また、抗酸化作用があり、老化対策に役立ちますカリウムの主な作用は、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を調整すること。また、ナトリウム(塩分)の排出を促し、血圧の上昇を抑える作用があります。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のふたつにわけられますが、じゃがいもには、どちらも多く含まれています。
水溶性食物繊維は、小腸において栄養素の吸収速度を遅くし、食後血糖値の急上昇を抑える作用があります。

糖質は人間の血液中において、すぐにエネルギーに変換できる「ブドウ糖」として存在しています。とくに脳では多くのブドウ糖がエネルギー源として消費されるため、糖質が不足すると集中力が低下したり、判断力が落ちたりするおそれがあります。

じゃがいもに豊富なビタミンCは、貧血対策に役立つ「鉄」の吸収率を高める作用があります。鉄が豊富な牛肉やあさり、小松菜やほうれん草などと組み合わせて食べるのがおすすめです。また、ビタミンCとビタミンEを同時に摂ることで、それぞれの栄養素がもつ「抗酸化作用」が向上することが明らかになっています。ビタミンEが豊富なブロッコリーやアボカドを摂る際は、ビタミンCが多く含まれるじゃがいもをいっしょに食べましょう。

 

7月16日(火)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 海鮮お出汁唐揚げ

 

🌟サブメイン🌟 

 アブラカレイのちゃんちゃん風味噌ダレ

 

🌟サイドメニュー🌟

 海鮮チヂミ・明太ソース

 あさりとほうれん草のアンチョビ炒め

 アップル&ピーチケーキ

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。