株式会社ふなやす

6月13日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

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6月13日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

6月13日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/05/22

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ピーマン肉詰めフライ

 

🌟サブメイン🌟 

 海老とれんこんの落とし揚げ・お出汁あん

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・鮭と彩り野菜のチャプチェ

 ・芋づるとぜんまいの和風煮

 ・店主おすすめのサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

471kcal

11.5g 13.6g 73.6g 1.7g
デラックス 715kcal 17.0g 22.9g 107.2g 2.4g

 

☆プチ情報☆

 

【ピーマン肉詰め】

ピーマンの肉詰めとは、ピーマン、挽肉、タマネギ、ニンニクなどを使って作る料理のことで、ビタミンやミネラル、炭水化物などの栄養を多く含んでいるのが特徴です。

ピーマンを中心に数多くの野菜を食べさせられるピーマンの肉詰めは、子どもの成長のためには良いメニューです。材料にピーマン、合挽肉、玉葱、ニンニクが使われていて、

ピーマンの肉詰めは他のひき肉料理と比較すると、栄養面でメリットがありそうです。

 

ピーマンの肉詰めに使われるひき肉には動物性タンパク質が含まれており、その栄養効果は以下の通りです。
・内臓や血液を作る
・細胞を修復する
・ホルモンの成分になる
・骨を作る
・筋肉を作る
・肌や粘膜を作る
適度なタンパク質の摂取によって筋肉を維持・増強することで基礎代謝が上がるため、間接的に痩せることにつながります。逆にタンパク質の摂取不足は筋肉量の減少を招いて太りやすくなるため、ダイエット中でもある程度のタンパク質摂取が必要です。

ピーマンの肉詰めに使われるひき肉にはビタミンB1も含まれており、以下のような効果が期待できます。
・糖質をエネルギーに変える
・消化液の分泌促進
・神経・筋肉の機能を正常に保つ
ビタミンB1は糖質代謝に深く関わる栄養素なので、ご飯のおかずとしてピーマンの肉詰めを食べた場合も、ご飯に含まれる糖質の代謝がスムーズになります。ビタミンB1が不足すると、太りやすくなるだけでなく疲れやすくなるなどの弊害もあるので、適度な摂取を心がけましょう。

 

ピーマンには、とうがらしと同様に辛味成分であるカプサイシンが含まれており、以下のような栄養効果があります。
・脂肪の燃焼促進
・肥満の予防
・冷え性の改善
カプサイシンには代謝を上げて体を温める作用があり、ダイエット効果が期待できます。カプサイシンを摂取した後に運動をすることで通常よりも脂肪を分解しやすくなると言われているので、運動前にピーマンの肉詰めを食べるのも良いでしょう。

 

【れんこん】

れんこんにはビタミンC・カリウム・不溶性食物繊維が含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成になくてはならない栄養素で、毛細血管や歯、軟骨などを健康に保つ働きがあります。他にも日焼け対策、ストレスや風邪などの病気に対する抵抗力を高める作用もあります。熱に弱いビタミンCですが、れんこんのビタミンCはでんぷんで守られているため、加熱しても壊れにくいとされています。

カリウムはナトリウムと作用し合うことで、細胞の浸透圧を保ったり、体内の水分を保持したりする働きがあります。また、ナトリウムの尿中への排泄を促し、血圧を下げる作用もあります。

不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らむことで腸を刺激し、便通を促します。また、大腸内で発酵、分解されてビフィズス菌を増やして腸内環境を整えてくれます。よく噛んで食べたら、食べ過ぎ対策にもなります。

 

【鮭】

世界の漁獲量の3分の1を日本で消費するという鮭。焼き魚はもちろん、おにぎりやお弁当、お寿司などにも多く使われている魚です。日本人に人気のある魚ということが伺えます。鮭の卵は、「いくら」や「すじこ」として食されているのも有名です。

まず、鮭で注目すべきはアスタキサンチンという栄養です。アスタキサンチンはカロテノイドの一種で、強い抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を押さえるため、老化防止やがん、動脈硬化を予防する効果があります。

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促す栄養です。カルシウムやリンの吸収を促すことで、骨を健康に維持したり、強くしたりする効果があります。また、ビタミンDには血中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあるため、カルシウムの働きである神経伝達や筋肉の収縮をスムーズに行う手助けをします。

ちなみに、鮭と牛乳の組み合わせは効果が絶大です。牛乳にはカルシウムが含まれていますが、乳糖やカゼインペプチドという成分も含まれており、これらの成分が吸収しにくいカルシウムの吸収を高める働きがあります。つまり、カルシウムの吸収率の高い牛乳とそれを促す効果がある鮭は、とっても良い組み合わせなのです。レシピとしては、鮭と牛乳を使ったクリームシチューや鮭と野菜のクリーム煮などがおすすめです。

 

【チャプチェ】

日本でも有名な韓国料理のひとつであるチャプチェ。最近では韓国料理店や焼肉店などのメニューにもあり、食べたことがある方も多いかもしれません。ですが、初めて聞く場合はどのような料理なのか、名称だけでは想像できないでしょう。チャプチェは伝統的な韓国料理のひとつです。一般的な家庭料理であり、韓国ではなじみ深い料理といえます。また、お祝いなどのおめでたい席や、家族が集まるときなどにも食べられています。
春雨のほか、ピーマン、にんじん、赤パプリカなど彩り豊かな野菜やきのこ、牛肉の細切りなど、さまざまな具材を使った甘辛い味付けの炒め物です。
漢字では「雑菜(チャプチェ)」と書き、「雑(チャプ)」は混ぜ合わせる、「菜(チェ)」はおかずという意味です。ひき肉と野菜の旨味がたっぷりとつまったチャプチェ。春雨は具材と一緒に煮ることで、しっかりと味が染み込みます。ご飯のおかずにぴったりです。

 

【芋づる】

芋づるは、サツマイモの地上部分に伸びた茎の部分で、先に葉をつけています。サトイモで言うとズイキのようなもの。一般的にはサツマイモの副産物として家畜の飼料や畑の肥料にされていました。でも芋づるは美味しい食材で、調理によってはシャキっとした歯ざわりが良く栄養のある食材です。芋づるは主にサツマイモの収穫前に、ツルを間引くように収穫されることもありますが、ほとんどは収穫の際に副産物として収穫されます。熱帯地方原産のサツマイモは暑さに強く、茎葉の部分にはビタミンC、E、K、カルシウム、ポルフェノールなどの栄養素がたくさん含まれて、栄養満点の野菜です。

カルシウムには骨を丈夫にする働きがあります。ポルフェノールには内臓の老化防止や動脈硬化の予防効果があり、ビタミンKは血液の凝固や骨の形成にかかわるビタミンです。ビタミンDと同時に摂取することで、骨密度の増加に対する相乗効果も報告されていますので、骨の健康が気になる方は、一緒に摂るようにしましょう。

サトイモの葉柄はずいきという名称で親しまれており、ずいきを乾燥させたものは地方によって「芋がら」「ほしずいき」「割菜」と呼ばれています。中国やネパールでも食用とされているそうで、ポピュラーな食材です。

ずいきを味噌に漬け干したものは戦国時代に「芋がら縄」などと呼ばれ、荷物や陣笠を結ぶ縄として用いられていましたが、その縄を煮ると味噌汁として食べることができるので、愛用されていたそうです。携帯性に優れ、日持ちもよく、且つ栄養価が高い芋がら縄は、糒(ほしいい。一度炊いたご飯を天日に干して乾燥させたもの)と並ぶ戦国時代の配給といえるような存在で、当時の人々の知恵がうかがえます。
元々芋づるは、芋を栽培する際の副産物というイメージでした。しかし、最近では葉茎を食す方がメインという「すいおう」や「エレガントサマー」という品種もうまれ、食材としての芋づるに注目が集まっています。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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