株式会社ふなやす

5月13日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

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5月13日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

5月13日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/04/21

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ルーロンハン風~豚肉と野菜のオイスターソース炒め~

 

🌟サブメイン🌟 

 アブラカレイ・カニカマ玉子あん

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・静岡名物!黒はんぺんフライ

 ・ひじき煮

 ・マカロニサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

654kcal

18.7g 20.3g 96.3g 2.5g
ヘルシー 473kcal 12.9g 14.8g 70.2g 1.9g

 

☆プチ情報☆

 

【豚肉】

豚肉は美味しいだけでなく、たくさんの栄養を含んでいます。豚肉に含まれている栄養や期待できる効果をご紹介します!豚肉にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は皮膚や髪、筋肉や臓器など、体を構成する材料になるだけでなく、体内の酵素やホルモン、免疫物質を作るなど、さまざまな体の機能を調整してくれる栄養素だと言われています。筋トレをする人やダイエット中の人はとくに、積極的に摂りたい栄養素のひとつです。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は一般的に「疲労回復」におすすめの栄養素です。糖質を代謝させるのに欠かせないと言われ、疲労からの回復を早めたい人や運動する人、ダイエット中の人やアルコールをよく飲む人は積極的に摂取するのが推奨されています。

豚肉にはビタミンB12も豊富です。ビタミンB12は睡眠のリズムを整えてくれる効果が期待されている栄養素。質のいい睡眠には、規則正しい生活や運動などの生活習慣が強く関係していると言われていますが、ビタミンB12も自律神経の乱れを整えて睡眠のリズムを正常に促す効果があると言われています。そのため、睡眠に悩みがある人は日常生活の改善とともに、このビタミンB12を積極的に摂取することが推奨されています。また、ビタミンB12は葉酸と協力し、ヘモグロビン生成のサポートをするので、貧血気味の人にもおすすめです。

豚肉には鉄も豊富に含まれています。鉄が不足すると、貧血を起こしたり寝起きが悪くなったり、皮膚炎が起きやすくなったりと、さまざまな不調をもたらすと言われています。鉄は日本人女性に足りていない栄養素だと言われています。思い当たる体の不調がある人は、積極的に摂りたい成分ですね。

豚肉はナイアシン(ビタミンB3)も豊富です。ナイアシンは、エネルギーの生産や脂質・アミノ酸の代謝に関わっているので、皮膚や粘膜の健康維持に大きく関係する栄養素だと言われています。

豚肉の脂のおよそ60%は「不飽和脂肪酸」。脂は体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、この不飽和脂肪酸は体に良いとされる脂です。血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを少なくしたり、動脈硬化や中性脂肪値を下げてくれる役割があると言われています。

 

【カレイ】

カレイは煮つけやムニエルなどとして食卓に並ぶことの多いお馴染の魚です。そんなカレイは味だけではなく、驚くほどの栄養が豊富な食材でもあります。

カレイに含まれているビタミンB2は、炭水化物、脂質、タンパク質の3大栄養素を体内でエネルギーに転換する際に必須の栄養素です。特にダイエット中の方には、脂質の代謝を促すビタミンとして欠かせません。また、動脈硬化の予防や、細胞の再生・新生にも効能があるため、日ごろから十分に摂取したい栄養のひとつと言えるでしょう。

カレイには、神経の働きを正常に保つために必要な栄養素、ビタミンB12も大量に含まれています。ビタミンB12が不足すると、集中力の低下、気力の低下、手足のしびれ、さらにはうつ病を引き起こす原因にもなります。これらの症状を改善・予防するためにも、ビタミンB12が多く含まれたカレイを食べることは大変効果的です。さらに、ビタミンB12には造血作用があり、貧血予防の効能も期待できます。また、カレイには脂溶性のビタミンDが特に多く含まれています。ビタミンDは健康な骨の維持と形成の促進などの役割を持つ栄養です。血液中のカルシウムやリンと結びついて、体内に吸収されやすくすることで骨の形成をサポートしてくれます。そのため、成長期や老年期には骨の成長と維持のために積極的に摂りたい栄養素といえます。

 

【卵】

毎日の食卓で定番の卵。卵焼きや目玉焼きなど手軽に調理できるほか、忙しい朝には生卵のまま卵かけごはんにすることもできる便利な食材です。じつは大変優秀な存在で、調理が簡単なだけでなく、栄養バランスに優れた食材でもあります。人間の身体には、5大栄養素と呼ばれる栄養素が必要です。たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの5つ。このうちたんぱく質はアミノ酸によって構成されています。
卵の栄養について優秀な点を挙げる際に欠かせないのが、このアミノ酸の存在。

人間の身体は、食事から摂取しなければならないアミノ酸が9つあります。この9つのアミノ酸は、必須アミノ酸と呼ばれ、必須アミノ酸の理想的な摂取量に対し、その食品に含まれている必須アミノ酸の割合を示したものが「アミノ酸スコア」です。卵はアミノ酸スコアが100で、栄養豊富な食材なのです。

 

【黒はんぺん】

黒はんぺんは、魚の練り物の一種です。その特徴は、黒い色合いであることです。主な材料は、魚のすり身や魚のすり身を使った練り物です。一般的には、タイやサバ、スケトウダラなどの魚を使用します。これらの魚のすり身に、調味料や香辛料を加えて練り上げ、形状を整えて作られます。黒はんぺんは、その独特の黒い色合いが特徴です。この色は、魚のすり身に含まれる鉄分やアミノ酸の反応により生まれます。また、食感はやわらかく、噛むと口の中でほどけるような食感が楽しめます。青魚をまるごと1匹すり潰して作られているため、栄養価が高い食材です。以下に黒はんぺんに含まれる栄養成分を詳しく説明します。

たんぱく質: 人間の体の筋肉や内臓、皮膚などを作る材料となる栄養素で、ホルモンや酵素の調整にも必要です。

鉄分: 貧血を防ぐ効果があります。

カルシウム: 歯や骨を構成し、骨粗鬆症を予防するのに役立ちます。

ビタミンD: カルシウムの吸収を促進し、カルシウム不足が気になる人におすすめです。

EPA: 青魚特有の成分で、血液の循環や心臓の健康に良い影響を与えます。

DHA: 青魚に多く含まれ、脳の健康や視力の維持に寄与します。

 

 

【カニカマ】

カニカマのたんぱく質は、100gあたり12.1g、1本(約15g)では1.8gです。
カニカマには特に栄養がないと思っていませんか?カニカマは魚のすり身からできているので、多くのタンパク質を含んでいます。食事でタンパク質が不足気味のときはサラダやスープ、和え物などに加えると、タンパク質が補えます。

糖質量は、100gあたり9.2g、1本(約15g)では1.4gです。同じ練り製品のはんぺんは100gあたり11.4g、魚肉ソーセージは12.6なので、比較的低糖質と考えられます。低糖質ダイエット中の食事にも、取り入れられます。

カニカマの脂質は100gあたり0.5g、1本(約15g)では0.1g。一方、はんぺんは100gあたり1.0g、魚肉ソーセージは7.2gの脂質を含んでいます。カニカマの脂質は比較的少なく、ヘルシーな食材ということがわかります。

基礎代謝を上げると痩せやすい体になります。基礎代謝とは、呼吸や心拍、体温維持などに使うエネルギーのことで、じっとしていても消費します。基礎代謝のなかで筋肉が使うエネルギーが多いため、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、痩せやすくなるのです。筋肉を増やすためには、材料になるタンパク質を摂取する必要があります。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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