株式会社ふなやす

12月25日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

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12月25日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

12月25日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2023/12/07

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ごろっとチキンのデミグラスソース

 

🌟サブメイン🌟 

 あさりの旨み!クラムチャウダーコロッケ

 

🌟サイドメニュー🌟

 お肉入り!ふわふわれんこん饅頭

 ヤングコーンと小松菜のアンチョビソテー

 マカロニサラダ

 

  エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

490kcal

14.6g 14.7g 72.0g 1.6g
デラックス 708kcal 22.5g 21.6g 101.7g 2.0g

 

☆プチ情報☆

【クラムチャウダー】

貝の旨みが特徴のクラムチャウダーは手軽に作れるアメリカ料理です。

クラムチャウダーとは、あさりやはまぐりなどの貝をベースにするアメリカ発祥のスープのこと。ほかに、にんじんやじゃがいもなどの野菜も入っていて具だくさんなのが特徴です。クラムチャウダーの「Clam(クラム)」は、英語で二枚貝の総称。また、「Chowder(チャウダー)」の語源は、フランス語で「大鍋」や「煮込み」を意味する「Chaudiere(ショーディエール)」といわれています。コーンを使う「コーンチャウダー」や鶏肉入りの「チキンチャウダー」などの料理もあります。直訳すると、クラムチャウダーは「二枚貝を使った煮込み料理」という意味になります。

クラムチャウダーもシチューも、にんじんや玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜を使う点が似ています。ただし、シチューが具材を比較的大きめにカットするのに対し、クラムチャウダーは具材が小さく、1cm角ぐらいにカットするのが特徴です。なお、クラムチャウダーに使う具材には特に決まりはありません。ベーコンやきのこ類を使うことも多いです。クラムチャウダーは、シチューにくらべるとややとろみが少なく、ぽってりとしたシチューとは食感が少し異なります。一方、一般的なスープにくらべると、とろっとしているのが特徴。そのため「シチューとスープの間ぐらい」とイメージするとよいでしょう。

クラムチャウダーの歴史は古く、17世紀にさかのぼります。アメリカ東海岸のニューイングランド地方に、イギリスやフランスなどヨーロッパから多くの人々が入植。海岸沿いの街、ボストンで獲れる貝類を使って作られたのがはじまりとされています。入植者たちが持ち込んだ野菜と貝類で作るスープは、寒さが厳しい海岸の街で人気を集める料理となり、しだいに各地へ広がったといわれています。

【ヤングコーン】

シャキシャキとした食感とやさしい甘みがおいしいヤングコーン。料理の彩りにも活躍する食材です。ヤングコーンには多くの栄養素が含まれています。

ヤングコーンには、食物繊維・カリウム・ビタミンE・葉酸が含まれています。食物繊維は水に溶ける水溶性と水に溶けにくい不溶性があり、それぞれはたらきが異なります。ヤングコーンは両方の食物繊維を含んでいますが、特に不溶性食物繊維が豊富です。不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らむため、腸を刺激して便通を促す作用があります。カリウムは、肝臓や筋肉の細胞に多く存在するミネラルです。体内の余分な塩分(ナトリウム)を外に出す作用があるので、血圧を下げるはたらきがあります。ビタミンEは強い抗酸化作用がある栄養素です。体内で脂質の酸化を抑えたり、血中の悪玉コレステロールを減少させたりするはたらきがあります。脂溶性のビタミンなので、油脂と一緒に摂ると吸収率が高くなります。葉酸はビタミンB12とともに赤血球をつくる働きのほか、細胞の生産や再生を助ける作用があります。体の発育に関わる栄養素です。

【小松菜】

小松菜に含まれている栄養成分のなかでも注目すべきものは、カルシウム、鉄、葉酸、ビタミンCの4つです。他にも、カリウム、β-カロテン、食物繊維などが含まれています。カルシウム、鉄、カリウムはミネラルの一種で、ミネラルは体内で合成することができないため、食べ物から摂る必要があります。カルシウムは骨や歯を形成するのに必要なミネラルの一種です。カルシウムは、ビタミンDの摂取量や運動によっても吸収率や利用効率が変わります。吸収効率を上げるためには、カルシウムと同時にビタミンDを摂ることと、運動をして骨に適度な刺激を与えることが大切です。

鉄は微量ミネラルの一種で、赤血球のヘモグロビンに多く存在しています。鉄を摂る量が少ないと鉄欠乏性貧血になることもあるので、不足しないよう積極的に摂ることをおすすめします。

【アンチョビ】

アンチョビとは、カタクチイワシを塩漬けにして熟成させて、油に漬けたもの。塩分が多く旨味成分が凝縮しているので、そのままはもちろん、料理に混ぜて調味料代わりに多く使われています。フィレ状や渦巻き状の缶詰や瓶詰はオードブルやピザ、サラダなどのレシピに大活躍。チューブ入りのペーストも手軽に使えて便利ですよ。

アンチョビとオイルサーディンの違いについてですが、アンチョビは、カタクチイワシを生のまま塩漬けにし、熟成させてから油漬けにします。一方、オイルサーディンは、カタクチイワシを熱処理してから油に漬ける点が違います。オイルサーディンは塩分が控えめなのでそのまま食べることができます。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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