株式会社ふなやす

12月24日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

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12月24日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

12月24日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

2023/12/06

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 バターチキンカレー煮込み

 

🌟サブメイン🌟 

 あじ竜田の和風あんかけ

 

🌟サイドメニュー🌟

 高菜と野菜の明太炒め

 厚揚げの味噌煮

 春菊のゆずサラダ

 

  エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

450kcal

15.7g 12.7g 66.8g 2.0g
デラックス 672kcal 25.0g 21.0g 94.2g 2.5g

 

☆プチ情報☆

【バターチキンカレー】

マイルドな辛さとコクが人気のバターチキンカレー。実はタンドリーチキンが生まれたのと同じお店で誕生したのです。バターチキンカレーとは、ヨーグルトやスパイスに漬け込まれた鶏肉を使ったカレー料理のことです。たっぷりのバターや生クリーム、カシューナッツなどを使ったマイルドな味わいが特徴で、本場インドでは、「ムルグ・マカニ」という名前で親しまれています。まったりとした口当たりで食べやすいので、辛いものが苦手な人や子供にもおすすめです。

バターチキンカレーが生まれたのは、北インドにある「モティ・マハル(Moti Mahal)」という有名レストラン。タンドリーチキンが生まれたお店としても有名です。誕生した時期は不明ですが、タンドリーチキンにトマトピューレや生クリーム、バターを加えて偶然できた料理だとされています。

いまやカレーの定番メニューの一つになっているバターチキンカレーですが、日本で普及しだしたのは2010年以降。2010年の半ばから後半にかけて、都内のインド料理屋やイベントなどでバターチキンカレーの人気が急増。甘口のカレーとは少し異なる優しい風味や、濃厚かつ奥深いカレーのコクが人気を集め、世代を問わず幅広い人から愛されるようになったバターチキンカレー。辛いものが苦手な人や子供からの支持も後押しとなり、カレーの定番メニューとして定着しました。

 

【あじ】

食卓にも上りやすいおなじみの魚アジ。年間を通して流通していますが、特に夏が最も美味しい時期とされています。焼き魚だけでなく、アジのたたきやフライなど料理のバリエーションも豊富ですね。

実は、アジはバランス良く栄養素が詰まっていることをご存じでしょうか。

アジには、良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は人間のカラダに必要な五大栄養素のひとつで、カラダを作る主成分になります。筋肉や臓器だけでなく、髪や爪など、あらゆる人体の組織を作るために必要不可欠な栄養です。

また、体内での代謝に関係する酵素の原料にもなりますから、不足しないようにしっかりと摂るようにしましょう。

アジにはDHAが豊富に含まれています。DHAには血管壁の細胞膜をやわらかくする働きがあるため、血流をスムーズにする効果があります。また、赤血球の細胞膜もやわらかくするので、血液をサラサラにしてくれます。悪玉コレステロールを増やす働きもあるので、動脈硬化や心筋梗塞、高血圧などの生活習慣病の予防にも効果が期待されています。

アジには、ナイアシンという栄養も含まれています。ナイアシンはビタミンB群に属する栄養で、主な働きは補酵素として体内での代謝を促すこと。また、アルコールの代謝を促してアセトアルデヒドを分解するので、二日酔い対策にも効能があります。

アジは、ビタミンB6も含み、タンパク質の代謝をサポートする効果があります。さらに、肝臓に脂肪がたまるのを防いだり、免疫力を正常に保ったりするなど、多くの効能がある点も見逃せません。ビタミンB6は免疫力を正常に保つ効果があることから、アレルギーの予防や治療に効果が期待されています。

アジには、ビタミンB12も含まれています。ビタミンB12は、赤血球を作るために不可欠な栄養で、貧血の改善と予防に効能大。また、神経機能を正常に保つ効果もあります。ビタミンB12を野菜から摂取するのは難しいので、アジなどの動物性食品を食べることを意識しましょう。

アジには、健康な骨や歯を作るために不可欠なビタミンDを含みます。ビタミンDは、さらに血中のカルシウム濃度を適切に保つことで、神経伝達や筋肉の収縮を正常に行う効能もあります。ビタミンDは日光浴でも生成される栄養ですが、外に出ることが少ない人は食べ物からも積極的に摂りたい栄養です。

アジには、ミネラルの一種セレンが含まれています。セレンは、強い抗酸化作用があることで知られていて、若返りに効能がある点で注目の栄養。さらに、体内の有害物質を解毒する効能があることでも知られています。

 

【春菊】

春菊はキク科の植物で、春に花を咲かせることから春菊と呼ばれています。

葉や茎が柔らかくなる寒い季節が旬で、お鍋の具材やおひたしとして親しまれている食材です。春菊は独特な香りと苦みが特徴的で、好き嫌いが分かれる野菜ですが、非常に多くの栄養が含まれています。

春菊にはβ-カロテンが豊富に含まれています。春菊はモロヘイヤや人参には劣りますが、栄養が高いとされるホウレン草や青汁でおなじみのケールよりも多く含まれています。β-カロテンは体内でビタミンAに変わる栄養成分で、皮膚や粘膜を保護する働きがあり、風邪の予防や肌荒れの予防に効能があります。茹でることでβ-カロテンの量が2倍になるので、春菊のおひたしやお鍋として食べるのがおすすめです。

春菊にはミネラルの一種であるカリウムが含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウムの排出を促す効能があり、体内の水分バランスを正常に保つ効果があります。

さらに血圧の上昇を緩やかにする作用もあるため、高血圧の予防やむくみの予防に効能があります。そして、意外にも、春菊にはカルシウムも含まれています。カルシウムは骨を丈夫にしてくれる栄養。骨粗鬆症の予防、骨折の予防に効能があるため、とくに高齢者や女性にも必要な栄養です。

春菊に含まれているビタミンKは脂溶性のビタミンで、血液凝固や止血作用に効能があります。さらにカルシウムを骨に定着させ、骨を丈夫にする働きがあるので、骨粗鬆症を予防する効果大ですね。カルシウムとビタミンKが一度に摂れる春菊は、とっても効率的な食材であるといえます。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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