10月30日（月）のメニューと栄養価を紹介します

本日のメニュー

🌟メイン🌟

　豚肉と秋野菜の辛味噌炒め

🌟サブメイン🌟　

　エビ入り！プリプリ海鮮カツ・アンチョビソース

🌟サイドメニュー🌟

　芋づるとぜんまいの和風煮

　おまかせの副菜

　マカロニサラダ

☆プチ情報☆

「芋づるの栄養と効果」

　芋づる（イモヅル）はサツマイモの地上部分に伸びた茎の部分で、先に葉をつけています。サトイモで言うところのズイキのようなものといえます。調理によってはシャキシャキした歯ざわりがあり美味しい食材で、栄養もあるので、食材が乏しかった戦中戦後などは一般家庭の食卓に上がることも多かったようです。

　イモヅルの旬は主にサツマイモの収穫前に、ツルを間引くように収穫されることもありますが、ほとんどは収穫の際に副産物として８月～11月に収穫されます。

芋づるの栄養と効果

　1.鉄分:貧血予防・うつ病の予防・学習能力の低下を軽減・髪へのダメージを回復・肌へのダメージを回復

　2.カルシウム等のミネラル類：骨や歯を丈夫にする効果・ケガをした時の止血機能を向上させる効果・貧血の予防効果・ストレスを緩和する効果・寝付きを良くする効果・美肌効果・ダイエット効果

　3.ビタミンC：免疫力を高める・美白・骨折や骨粗しょう症予防・ストレスや自律神経の調整・アレルギー軽減

　4.ビタミンE：脂肪の酸化防止・ホルモンバランス、自律神経安定・血行促進

　5.ビタミンK：血液の凝固や骨の形成に関わります。ビタミンDと同時に摂取することで骨密度の増加に対する相乗効果も報告されていますので、一緒に摂るようにしましょう。

　6.βカロテン：認知機能の改善・皮膚の健康を促進・肺癌の抑制的効果・加齢黄斑変性症の進行の抑制

　7.食物繊維が、同じような葉物の野菜であるほうれん草や春菊などと比較して豊富に含まれています。

　8.ポリフェノールやルテイン：アンチエイジングや肌が気になる方にもピッタリですね。
芋がらにも若干のたんぱく質は含まれていますが、肉や魚、豆類などと一緒に食べるよう心がけると良いようです。

あんなに細い芋づるですが、様々な効果がある事が分かりますね。