10月6日(金)のメニューと栄養価をお知らせします
2023/09/28
本日のメニュー
🌟メイン🌟
海老カツ・オーロラソース
🌟サブメイン🌟
鶏の彩り信田巻(しのだまき)とほくほく大根の含め煮
🌟サイドメニュー🌟
カラフルピーマンの四川風ピリ辛炒め
きんぴら蓮根
店主のおすすめの1品
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー | 431kcal | 11.3g | 28.6g | 72.6g | 1.9g |
デラックス | 643kcal | 17.3g | 35.5g | 103.1g | 2.6g |
☆プチ情報☆
「信田巻(しのだまき)とは?」
信田、信太(しのだ)とは狐(きつね)の好物が油揚げという言い伝えから、油揚げを使う料理全般につける名称で、油揚げを開いて、肉・豆腐・野菜などを巻き、煮る・揚げる・蒸すなどした料理です。
それでは、なぜ信田巻と呼ばれるようになったのでしょうか?それは、「信太の森の伝説」という言い伝えがあります。
それは…
大阪府和泉市に信太(信田)の森という場所があります。安倍晴明の父である保名が、信太の森で狩人に襲われていた白ギツネを助けました。その白ギツネが葛の葉という女性に化け保名と心を通わせるうちに妻となり、子ども(安倍晴明)をもうけます。
ところが、やがて正体がバレてしまい、信太の森に帰っていったという切ない話です。この信太の森の伝説は、人形浄瑠璃と歌舞伎の物語として知られています。とくに葛の葉が保名と晴明のもとを離れる際に残した「恋しくば尋ねても見よ和泉なる信太のもりのうらみ葛の葉」という歌は有名である。葛の葉に化けていた白ギツネは、「葛の葉狐」のほか「信田妻」「信太妻」とも呼ばれているそうです。
由来を知ると、料理の見方・味わい方が変わるかもしれませんね。