株式会社ふなやす

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12月2日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

12月2日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/11/20

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ネギ塩サムギョプサル・キムチ風野菜添え

 

🌟サブメイン🌟 

 磯の香広がる裏切らない旨さ白身魚フライ

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・粗挽きつくね・柚子胡椒ソース

 ・きのこと昆布の生姜佃煮風

 ・バジルポテトサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

 690kcal

 21.2g  23.2g  97.1g  3.1g
ヘルシー  485kcal  15.3g  15.0g  70.6g  2.3g

夕食メニュー

🌟メイン🌟

 ヒレカツ

 

🌟サブメイン🌟 

 かにのふわふわ真丈・中華あん

 

🌟サイドメニュー🌟

 高野豆腐と花麩の煮物

 筍ときのこの土佐煮

 ツナとコーンのシーザーサラダ

 

☆プチ情報☆

【サムギョプサル】

韓国料理の定番ともいえる料理サムギョプサルは韓国風の焼肉ですが、韓国でも牛肉の値段は高いため、庶民の間では豚肉が一般的です。骨付き豚肉の「デジカルビ」と並んで人気が高い、厚切りにした豚の三枚肉を専用の焼き鍋で豪快に焼く料理。 韓国でサムギョプサルの人気が高まったのは1990年代のことで、日本では2003年頃から韓国ドラマの影響で韓流ブームが起こり、韓国料理店やサムギョプサルとデジカルビの専門店もあちこちで開店しました。サムは数字の “3” 、ギョプは “層” 、サルは “肉” を意味します。
一般的な焼肉がさまざまな部位を使うのに対して、サムギョプサルは三枚肉のみに特化し、厚切り肉を味付けせずに焼くのが特徴。鉄板はジンギスカン鍋のようにスリットがあり、余分な脂が落ちるようになっています。

 

【エリンギ】

エリンギはヨーロッパや北アメリカが原産のきのこです。日本で栽培が始まり、よく食べられるようになったのは1990年代からと比較的最近からです。独特の歯触りが人気で、クセもないので食べやすく様々な料理に使用できます。
エリンギには食物繊維がたっぷりと含まれており、腸内環境を整える効果や生活習慣病の予防にも効果が期待できます。さらに
低カロリーで、ダイエット中のボリュームアップ食材にもピッタリです。

エリンギには不溶性食物繊維、水溶性食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維は腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。また、有害物質を排出する効果もあります。水溶性食物繊維は、腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます。

カリウムは身体の水分バランスを保ち、ナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があり、高血圧予防に効果が期待できます。また、体内の余分な塩分を排出することからむくみの解消にも効果があります。

ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝にかかわっており、疲労回復を助ける効果があります。また、脳と神経を正常に保つ働きもしています。水に溶けやすいので、煮汁も一緒にとれる料理にすると効果的に摂取できます。

ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。
脂質が新しい細胞を作る手助けをすることで、皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。子どもや胎児の発育を助ける働きがあることから「成長ビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素です。魚介類やきのこ類に多く含まれています。ビタミンDは食品から摂取する他に、日光に当たることで紫外線により皮下で合成されます。また、免疫力をアップする効果も期待できます。

ナイアシンはビタミンの一種で、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わりエネルギーを作るのに欠かせない補酵素として働きます。また、皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。さらに、アルコールの分解にも欠かせないビタミンです。

きのこに多く含まれているβグルカンは食物繊維の一種で、糖質や脂質の吸収を抑える効果や整腸作用が期待できます。また、体の免疫力を高めてがん細胞の増殖を抑制する効果もあると言われています。

 

【しめじ】

秋の味覚の一つであるしめじ。しめじは味にクセがなく、和洋中といろいろな料理で食することができます。ダイエット中の方にとってしめじは特にうれしい食材ですね。しめじの噛みごたえが満腹感を与えるだけでなく、低カロリーで栄養価も高く優れています。今回はそんなしめじについて、栄養とその効能についてご紹介します。

しめじにはβグルカンという成分が含まれています。βグルカンは、しいたけなどのきのこ類や酵母に多く含まれる多糖類の一種で、食物繊維の仲間です。βグルカンには、免疫力を高める効能があるため、風邪の予防やガンを抑制する効能などがあります。

食物繊維は栄養素的に野菜や穀物に含まれるイメージがありますが、きのこ類にもきちんと含まれているのですね。

食物繊維には、血中のコレステロールの上昇を抑制する効能があり、動脈硬化の予防に効果があります。また、食物繊維には腸の環境を整える効能もあり、便秘解消にも効果があります。

しめじにはリジンという栄養素が含まれています。リジンは必須アミノ酸の一種で、タンパク質の吸収を促進したり、糖質(炭水化物)の代謝を促すため、疲労回復の効能があります。リジンには、カルシウムの吸収を促す働きや、体の組織の修復や成長を助ける効能などもあります。

しめじには、きのこ類特有のうまみ成分である、グアニル酸が含まれます。グアニル酸は、血小板の凝集を抑制する働きや、血中のコレステロール値を下げる効能があります。

グアニル酸には、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防の効能があります。

しめじにはエルゴステロールが豊富に含まれています。エルゴステロールは、しいたけなどのきのこ類に多く含まれ、ビタミンD(ビタミンD2)の前駆体になります。

ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を促がして骨丈夫にします。また、しめじには骨の形成に必要なマグネシウムも含まれます。マグネシウムは健康な骨の維持、糖尿病の予防、高血圧の予防、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の予防、精神的な不調の予防、エネルギー産生などの代謝を助ける、神経伝達を助けるなど酵素の活性を助ける働きがあります。

 

【しいたけ】

しいたけは秋の味覚のイメージが強いですが、実はしいたけは秋だけではなく、春にも旬があります。春のしいたけは寒い冬を乗り越えてゆっくりと成長したため、一年の中で一番肉厚な時期です。一方秋のしいたけは香りが強く、焼き料理に向いています。

ほのかな香りと肉厚の身が特徴のしいたけ。数あるきのこの中でも定番中の定番で、焼いてよし、煮てよしの万能食材です。実はこの「しいたけ」、特有の成分など意外な栄養と成分を含む食材です。健康にも良く、カロリーも低いためダイエット食としてもおすすめです。今回はそんなしいたけについて、その栄養と効能をご紹介します。

しいたけにはβグルカンという成分が含まれています。βグルカンとは、しいたけや舞茸などのきのこ類に含まれている栄養成分で、多糖類の一種です。βグルカンは免疫機能を回復させるため、免疫力を高め、コレステロール値や血圧の上昇を抑える効能、食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果などがあります。また、しいたけにはエリタデニンと呼ばれるしいたけ特有の成分が含まれており、こちらもβグルカン同様、コレステロールの上昇を抑える効能があります。βグルカンは免疫機能を回復させることから、がん細胞の増殖を防ぐ役割もあります。

しいたけには食物繊維が豊富に含まれています。しいたけは、さつまいもやじゃがいもよりも多くの食物繊維を含みます。さつまいもの食物繊維含有量は100g中2.3g、じゃがいもは1.8gなのに対し、しいたけは4.4gの食物繊維含有量となります。食物繊維は第6の栄養素と呼ばれ、腸内環境を整える効能があります。また、腸内環境を整えることで、便秘の予防や大腸がんの予防にも効果的です。ちなみに、しいたけは不溶性食物繊維を多く含みます。不溶性食物繊維は水に溶けずに排出されるため、カラダの有害物質を一緒に排出してくれるデトックス効果も期待できます。

しいたけにはエルゴステロールという物質も含まれます。エルゴステロールはステロールの一種で、紫外線に当たるとビタミンDに変化します。なんとも面白い成分ですね。

ビタミンDは、骨を健康に維持する効果や血中カルシウム濃度を維持する効能がある栄養です。血中カルシウム濃度を維持することで、神経伝達や筋肉の収縮をスムーズにする効果があります。なお、乾ししいたけには、ビタミンDそのものも非常に多く含まれます。

しいたけには、グアニル酸というアミノ酸の一種、いわゆる「うまみ成分」も含まれます。うまみ成分とは、日本で発見された成分で、甘味・苦味・酸味・塩味とならぶ成分の一つです。グルタミン酸、イノシン酸と並んで三大うまみ成分とも呼ばれます。しいたけは、このグアニル酸の含有量がダントツに多いのです。グアニル酸には、血中のコレステロールを下げる効果、血小板の凝集を抑制する働きなどがあります。動脈硬化など生活習慣病の予防に効果が期待できます。ちなみに、グアニル酸は、生のしいたけにはほとんど含まれず、乾燥させたしいたけに非常に豊富に含まれます。グアニル酸の効能を得たい場合は、乾ししいたけを食べるようにしましょう。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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