10月28日(月)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/09/22
本日のメニュー
🌟メイン🌟
海老フリッターのシーフードカレー風
🌟サブメイン🌟
豚肉入り!8品目のパリパリ中華春巻き
🌟サイドメニュー🌟
・竹の子とピーマンの明太子炒め
・ひじき煮
・バジルマカロニサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
817kcal |
16.5g | 32.4g | 111.3g | 2.9g |
ヘルシー | 526kcal | 11.2g | 18.8g | 75.9g | 2.1g |
10月28日(月)の夕食メニューを紹介します。
🌟メイン🌟
豚しゃぶ・玉葱ダレ
🌟サブメイン🌟
真鯛入りつみれ・和風あん
🌟サイドメニュー🌟
なすの揚げびたし
サクサク醤油ニョッキ
ブロッコリーの梅おかかサラダ
☆プチ情報☆
【豚肉】*
豚肉は美味しいだけでなく、たくさんの栄養を含んでいます。豚肉に含まれている栄養や期待できる効果をご紹介します!豚肉にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は皮膚や髪、筋肉や臓器など、体を構成する材料になるだけでなく、体内の酵素やホルモン、免疫物質を作るなど、さまざまな体の機能を調整してくれる栄養素だと言われています。筋トレをする人やダイエット中の人はとくに、積極的に摂りたい栄養素のひとつです。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は一般的に「疲労回復」におすすめの栄養素です。糖質を代謝させるのに欠かせないと言われ、疲労からの回復を早めたい人や運動する人、ダイエット中の人やアルコールをよく飲む人は積極的に摂取するのが推奨されています。
豚肉にはビタミンB12も豊富です。ビタミンB12は睡眠のリズムを整えてくれる効果が期待されている栄養素。質のいい睡眠には、規則正しい生活や運動などの生活習慣が強く関係していると言われていますが、ビタミンB12も自律神経の乱れを整えて睡眠のリズムを正常に促す効果があると言われています。そのため、睡眠に悩みがある人は日常生活の改善とともに、このビタミンB12を積極的に摂取することが推奨されています。また、ビタミンB12は葉酸と協力し、ヘモグロビン生成のサポートをするので、貧血気味の人にもおすすめです。
豚肉には鉄も豊富に含まれています。鉄が不足すると、貧血を起こしたり寝起きが悪くなったり、皮膚炎が起きやすくなったりと、さまざまな不調をもたらすと言われています。鉄は日本人女性に足りていない栄養素だと言われています。思い当たる体の不調がある人は、積極的に摂りたい成分ですね。
豚肉はナイアシン(ビタミンB3)も豊富です。ナイアシンは、エネルギーの生産や脂質・アミノ酸の代謝に関わっているので、皮膚や粘膜の健康維持に大きく関係する栄養素だと言われています。
豚肉の脂のおよそ60%は「不飽和脂肪酸」。脂は体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、この不飽和脂肪酸は体に良いとされる脂です。血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを少なくしたり、動脈硬化や中性脂肪値を下げてくれる役割があると言われています。
【たけのこ】
たけのこには栄養素が豊富に含まれています。亜鉛はミネラルに分類される栄養で、酵素の成分となる働きがあります。酵素とはタンパク質の一種でカラダにはなくてはならない物質です。パントテン酸は、3大栄養素の代謝に関わり、エネルギーを生み出す効能があります。また、抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果もあるため、ストレス対策にも有効です。アスパラギン酸はうまみ成分を持つアミノ酸の一種で、疲労回復や体液のバランスを整えるなどの効能があります。
【ピーマン】
艶やかで鮮やか、緑色が映えるピーマン。思いのほか栄養が豊富な野菜です。
ピーマンの緑の色素には、クロロフィルが含まれています。クロロフィルとは、植物や藻類などに含まれる緑色の色素で、抗酸化作用があり、免疫力を高める効能があります。また、血管内に中性脂肪がたまるのを防ぐ働きがあるので、コレステロール値を下げ、不純物を排出するデトックス効果もあります。ピラジンはピーマンの香りに含まれる成分で、血液をサラサラにする効能があり、血栓予防に有効です。ビタミンCは美肌効果があり、コラーゲンの生成に不可欠な栄養素です。また、メラニン色素を分解する働きがあるため、日焼け対策に有効です。また、ビタミンCには抗酸化作用があり、活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぐ効能があります。β-カロテンには強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。そのため、老化の促進を押さえ、生活習慣病を予防する効果が期待できます。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。