株式会社ふなやす

10月22日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

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10月22日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

10月22日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/09/22

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 豚肉の生姜焼き・野菜添え

 

🌟サブメイン🌟 

 イカメンチとたっぷり野菜の具だくさんカツ

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・黒胡椒香る!ハムステーキ

 ・ごぼうとこんにゃくの梅味噌サラダ

 ・店主おすすめの1品

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

679kcal

17.0g 20.7g 104.8g 2.9g
ヘルシー 457kcal 11.5g 13.2g 71.8g 1.9g

 

10月22日(火)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 蟹クリームコロッケ

 

🌟サブメイン🌟 

 大葉入り鶏つみれ・照焼ダレ

 

🌟サイドメニュー🌟

 三色豆

 チンゲン菜のオイスター炒め

 紅芯大根ときゅうりのおろしサラダ

 

☆プチ情報☆

【豚肉】*

豚肉は美味しいだけでなく、たくさんの栄養を含んでいます。豚肉に含まれている栄養や期待できる効果をご紹介します!豚肉にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は皮膚や髪、筋肉や臓器など、体を構成する材料になるだけでなく、体内の酵素やホルモン、免疫物質を作るなど、さまざまな体の機能を調整してくれる栄養素だと言われています。筋トレをする人やダイエット中の人はとくに、積極的に摂りたい栄養素のひとつです。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は一般的に「疲労回復」におすすめの栄養素です。糖質を代謝させるのに欠かせないと言われ、疲労からの回復を早めたい人や運動する人、ダイエット中の人やアルコールをよく飲む人は積極的に摂取するのが推奨されています。

豚肉にはビタミンB12も豊富です。ビタミンB12は睡眠のリズムを整えてくれる効果が期待されている栄養素。質のいい睡眠には、規則正しい生活や運動などの生活習慣が強く関係していると言われていますが、ビタミンB12も自律神経の乱れを整えて睡眠のリズムを正常に促す効果があると言われています。そのため、睡眠に悩みがある人は日常生活の改善とともに、このビタミンB12を積極的に摂取することが推奨されています。また、ビタミンB12は葉酸と協力し、ヘモグロビン生成のサポートをするので、貧血気味の人にもおすすめです。

豚肉には鉄も豊富に含まれています。鉄が不足すると、貧血を起こしたり寝起きが悪くなったり、皮膚炎が起きやすくなったりと、さまざまな不調をもたらすと言われています。鉄は日本人女性に足りていない栄養素だと言われています。思い当たる体の不調がある人は、積極的に摂りたい成分ですね。

豚肉はナイアシン(ビタミンB3)も豊富です。ナイアシンは、エネルギーの生産や脂質・アミノ酸の代謝に関わっているので、皮膚や粘膜の健康維持に大きく関係する栄養素だと言われています。

豚肉の脂のおよそ60%は「不飽和脂肪酸」。脂は体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、この不飽和脂肪酸は体に良いとされる脂です。血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを少なくしたり、動脈硬化や中性脂肪値を下げてくれる役割があると言われています。

 

【生姜】

女性を中心に“生姜ブーム”が起こって以来、食生活の中に定着した生姜。生臭さを消す薬味としての役割から、風味を活かしたジンジャーエールやジンジャークッキーなど、どんな食材とも合わせやすく、使いやすいのも生姜の魅力です。最近では、手軽に生姜を摂れるように、粉末タイプや、砂糖をまぶして乾燥させたドライフルーツのようなタイプも多く出回るようになりました。そんな生姜には多くの栄養素が含まれています。

「生姜三大成分」とも言われる「ジンゲロール」、「ジンゲロン」、「ショウガオール」について説明します。

生姜で注目すべき栄養はマンガンです。生姜は野菜平均と比較しても約10倍のマンガン含有量となっています。マンガンは代謝や抗酸化作用に関わる酵素の構成成分となる栄養です。マンガンを摂取することで、代謝や抗酸化作用を促進する効能を得ることができます。

また、抗酸化作用は活性酸素を除去することから、老化の防止、免疫力の向上などの効能も期待できます。

生姜には、ジンゲロールが豊富に含まれています。ジンゲロールは、生の生姜のスパイシーな辛味のもととなる成分のひとつ。血管を拡張させて血の巡りをよくすることで、カラダの熱を手足などの末端まで広げ、全身に行き渡らせる効能がある栄養です。そのため、ジンゲロールは冷え性の改善や、血行不良からくる肩こりや頭痛の改善、血液循環の改善、また、むくみの改善にも効能があります。また、ジンゲロールには解熱作用や殺菌作用もあり、魚の生臭さを抑えたり、食中毒の予防なども期待できます。

ジンゲロールを加熱したり乾燥させたりすることで、変化してできるのがジンゲロンという栄養成分です。ジンゲロンは生姜の主要な香り成分のひとつで、ジンジャーエールなどの香料にも使用されています。

また、中枢神経を刺激し、エネルギー代謝を促す効能があることで知られています。強力な発汗作用が特徴で、生姜を摂取して身体が熱く感じるのはこれが理由です。さらに、強い抗酸化作用によって肌や体内組織の老化を予防してくれる点でも注目されている栄養成分です。ジンゲロン同様、ショウガオールもジンゲロールを加熱したり乾燥させたりすることで変化してできる栄養成分です。

ショウガオールには、「痛み」の原因となる、「プロスタグランジン」というホルモンの働きを抑える効能があります。主に、生理痛や関節炎、リュウマチなどの痛みに効果や効能があるとされています。のどの痛みやせきの緩和にも効果があるため、風邪をひいたときに生姜はまさにピッタリな食材であるといえます。

一般的に通年で流通しているのが「根しょうが」。ふっくらと丸みがあり、皮は薄茶色をしています。香りと辛味が強く、薬味として使われることがほとんど。秋に収穫して貯蔵したものが随時出荷されるので、通年で手に入れることができます。それに対して「新しょうが」は、初夏に収穫され貯蔵せずに出荷されます。繊維がやわらかくみずみずしい状態です。皮が白っぽくて茎の付け根が赤く、スジが少なくさわやかな辛味が特徴です。「根しょうが」と「新しょうが」の栄養面での大きな違いはありません。通年「根しょうが」を利用し、出回り始める夏には「新しょうが」を利用するのがおすすめです。

 

【ごぼう】

ごぼうは食物繊維が豊富な食材として有名です。和食を中心に使われることが多いですが、アク抜きなどの処理が面倒という理由であまり購入しないという人もいるかもしれません。日本ではなじみ深い野菜ですが、日本以外で食べている国は台湾や韓国など数少ないです。ヨーロッパには西洋ごぼうとよばれる野菜がありますが、これはサルシファイといって、日本のごぼうとは全く別のものです。ごぼうは日本独特の根菜といってもいいでしょう。水溶性食物繊維は、食後の血糖値上昇をゆるやかにしたり、余分なコレステロールや塩分を外に排出する働きがあります。イヌリンは、水溶性食物繊維の一種で、腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸内環境改善に役立つとされています。ほかにも、血中に含まれる脂肪を低減する効果や食後の血糖値上昇を抑制する効果も期待できる成分です。

リグニンは不溶性食物繊維の一種で、コレステロール値を低下させる効果があります。また、有害物質も吸着して便とともに体外に排出するので、大腸がんリスクを減らすのに効果的であるといわれています。

ごぼうはミネラル類も豊富で、100gあたりカルシウム46mg、マグネシウム54mg、リン62mgが含まれています。カルシウムは、骨や歯の形成に重要な成分であり、細胞の分裂や筋肉収縮、血液凝固作用の促進などの働きをもっています。不足すると、骨や歯は弱くなり骨粗鬆症となる可能性もあります。マグネシウムは、補酵素として酵素の働きを助ける作用をもち、エネルギー産生や栄養素の合成・分解、神経伝達などに関わりのある栄養素です。カルシウムと拮抗して、筋肉の働きを制御したり、血管を拡張して血圧を低下させたりする作用もあります。リンは、カルシウムとともに骨や歯を構成しており、正常な発達に欠かせない成分です。細胞膜やDNAなどの身体にとって重要な成分の構成要素として、体内のさまざまな代謝反応に関与しています。他にも、心臓や腎臓の機能維持や神経伝達作用をもっています。カルシウムやマグネシウム、リンなどのミネラル類は、互いに影響しながら吸収されるので、バランスよく摂取する必要があります。また、アルギニンを多く含み、アルギニンは精力増強に役立つといわれ、成長ホルモンの分泌を促進し、筋肉増強、血流改善、新陳代謝と美肌などにも役立つといわれています。

 

【こんにゃく】

低カロリーな食材として有名なこんにゃくには、どのような栄養素が含まれているかご存知でしょうか。こんにゃくに含まれる栄養とその効果をご紹介します。

こんにゃくは体内の有害物質をキレイにする食べ物であることから、昔から「胃のほうき」と呼ばれ親しまれてきました。料理での使い勝手がよく、昔からある日本食には欠かせない食材ですよね。97%が水分でできており、栄養が少ないイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!実はこんにゃく1枚(250g)で、特定保健用食品(トクホ)の規格基準をクリアするくらい食物繊維が豊富な食品なのです。こんにゃくには、他の多くの食品と違ってエネルギー源となる成分やビタミン、ミネラルなどの栄養がほとんど含まれていません。しかし食物繊維である「グルコマンナン」が含まれています。

人間のカラダには、これを消化できる酵素がないため、高粘度のまま胃や小腸を通過し、有害物質を排出してくれる効果があります。この働きで便秘を予防します。

さらに血糖値やコレステロール値を下げる効果もある栄養です。現代人に多い、脂肪分や糖分の多い偏りのある食生活をしていると、血液中のコレステロールが上昇し、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こしてしまいます。そこで、グルコマンナンをバランスよく摂取することにより、コレステロールの上昇を抑えて、動脈硬化などを予防することができるのです。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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