株式会社ふなやす

7月23日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

お問い合わせはこちら

7月23日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

7月23日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/06/20

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 牛すじと夏野菜のおろしネギだれ

 

🌟サブメイン🌟 

 さつま芋コロッケ・黒ごま風味

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・粗挽きひとくちつくね・和風あん

 ・竹の子とピーマンのきんぴら

 ・マカロニサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

728kcal

14.4g 23.9g 111.7g 2.2g
ヘルシー 509kcal 10.8g 17.2g 76.4g 1.7g

 

☆プチ情報☆

 

【牛すじ】

牛すじは主に牛のアキレス腱のことです。アキレス腱以外にも、スネやネックなど硬くて筋張った部位についても指します。なかなか調理が大変なので、一般家庭で料理することはあまりないかと思います。しかし、牛すじは長時間煮込むことよって柔らかくなります。私たちが知っている牛すじ煮込みのように、ほろほろ・トロトロになるのです。

硬くて臭い牛すじですが、このように適切に下処理・下茹ですると、コラーゲンがゲル化して、牛すじ特有のぷるぷる柔らか食感になります。牛すじはコクがあって美味しい部位ですから、上手く活用してみてくださいね!

 

【夏野菜】

夏の野菜の旬は6~8月です。太陽の強い日差しを受けて育つ野菜は、見た目も鮮かで力強さを感じますよね。また、旬の野菜は味が濃くておいしいので積極的に食べたいものです。多くの野菜が旬を迎えると栄養価が高まると言われているので、味の面でも健康面でも優秀です。さらに、旬の野菜は比較的お手頃価格で手に入れることができます。旬の夏野菜をいろいろ組み合わせたお料理を楽しみましょう。

きゅうりやトマトなど、夏の野菜は鮮やかな色合いが多いのが特徴。みずみずしい野菜は、生でも食べられる手軽さが人気です。ひとり暮らしでお料理をする機会が少ない方も、夏の野菜なら簡単に野菜不足が解消できます。また、なすやピーマンのように色の濃い野菜は、見た目が鮮やかで食欲をそそります。炒めものや揚げものにしてもおいしく、和洋中いろいろな料理に使えます。

野菜は、旬の時期に一番栄養価が高く、その時期にいただくのがおすすめ。夏野菜には特にビタミンが多く含まれているものが多いです。トマトやきゅうりなどは生で食べられる食材でもあるので、調理をしなくても簡単に摂取することができます。また、水分が多い夏野菜には、カリウムやミネラルが多く含まれています。オクラやモロヘイヤのようなネバネバ野菜に特に含まれているので、積極的にとりたいですね。

 

【ねぎ】

シャキシャキとした食感とピリッとした香味だけでなく、料理に彩りも添えてくれる万能野菜です。ねぎが好きという人も多いのではないでしょうか。

ねぎには、硫化アリルという栄養成分が多く含まれています。硫化アリルは、ねぎの強い香り成分で、血行促進や疲労回復に効能があります。

さらに硫化アリルには抗菌作用と鎮静作用もあることから、昔からねぎには風邪を治す効果があるとされてきました。硫化アリルはビタミンB1と相性が良く、体内への吸収率を高めるので、肉類などビタミンB1を多く含む食品と一緒に調理するのがおすすめです。また、ねぎには美容に良いとされている栄養ビタミンCが多く含まれています。

ビタミンCは、強い抗酸化作用により、細胞のアンチエイジングに効能があります

お肌の細胞の老化を防ぐため、女性が気になる美肌や美白には、欠かせない栄養と言えるでしょう。さらにビタミンCは免疫力強化にも働く栄養なので、風邪をひいたときにはねぎを摂取するのがおすすめです。

ねぎには、ネギオールという栄養が含まれていることが大きな特徴です。

ネギオールには強い殺菌作用があります。胃炎などの原因になるピロリ菌の撃退や、風邪の予防・治療などに効能があります。ネギオールには発汗作用もあるので、風邪をひいたときには熱冷ましの効能も期待できるでしょう。

ねぎには、脂溶性の性質を持つビタミンKも含まれています。

ビタミンKは、血液を固める作用で傷口をふさぐことから、別名「止血のビタミン」と呼ばれる栄養です。

また、ビタミンKは、タンパク質を活性化して骨吸収を抑える働きもあり、老年期の女性に多く見られる骨粗鬆症の予防にも効能がある栄養です。

ねぎの旬は11~2月の冬になります。とれたてのねぎは格別ですので、ぜひご賞味下さい。

 

【コロッケ】

コロッケはスーパーで売られているお惣菜の定番で、庶民的なメニューの一つです。日本独自の進化を遂げた“洋食”と紹介されることも多いですが、その元ネタと言えるクロケットは、細かく刻んだ具材を混ぜて小さめの円盤もしくは円筒状・球状にまとめ、衣をつけて油で揚げた料理のことです。フランス発祥とされる料理で、英語とフランス語どちらも“croquette”と表記されます。

主な材料としてマッシュポテトが挙げられていますジャガイモを使った私たちの知るコロッケと近い料理は“Potato Croquettes”と呼び分けられることもあります。ドイツやメキシコほかジャガイモのクロケットの方がポピュラーと言う国も多いです。

コロッケは、ベースにひき肉や野菜などを混ぜ合わせ、茹でて潰したジャガイモもしくはベシャメルソース(ホワイトソース)と混ぜ合わせて成形し揚げた料理を指す言葉として使われています。また、コロッケは洋食としてクロケットを元にして、日本で独自に進化した料理だという声もあります。

日本のコロッケが“Korokke”と呼ばれるのは、パン粉が違うため食感が違うのと、バリエーションが豊富という理由からです。また、欧米でオーソドックスなクロケットと比較すると、サイズも大きめの円盤型・小判型が多いのも特徴と言えます。

日本にクロケットが伝わったのは、西洋の文化が一気に入り込んだ明治初期フランスから伝わった・オランダから伝わったなど諸説ありますが“洋食”としてクロケットが取り入れられました。日本にクロケットとして伝わったものはベシャメルソースを使うものだったようですが、明治と言えば日本ではまだ牛乳・乳製品の加工方法が普及せず、食材としても馴染みのないものでした。そこで日本では伝わったクロケットのレシピだけではなく、ジャガイモを使ったコロッケが作られるようになったようです。そして大正初期まで、コロッケはビーフステーキよりも高い高級メニューとして扱われましたが、大正後期~昭和初期にかけては庶民でも買える身近なお惣菜の一つとして定着していきました。値段が下がったのは洋食店で出される以外に、お肉屋さんが商品にならないような肉の切れ端やラードの活用として販売を始めたからだそうです。

 

【たけのこ】

たけのこには栄養素が豊富に含まれています。亜鉛はミネラルに分類される栄養で、酵素の成分となる働きがあります。酵素とはタンパク質の一種でカラダにはなくてはならない物質です。パントテン酸は、3大栄養素の代謝に関わり、エネルギーを生み出す効能があります。また、抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果もあるため、ストレス対策にも有効です。アスパラギン酸はうまみ成分を持つアミノ酸の一種で、疲労回復や体液のバランスを整えるなどの効能があります。

 

7月23日(火)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 ハンバーグ・BBQソース

 

🌟サブメイン🌟 

 イカとオクラの落とし揚げ

 

🌟サイドメニュー🌟

 三色豆

 チンゲン菜とパプリカの中華炒め

 ほうれん草のオニオンサラダ

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。