株式会社ふなやす

5月23日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

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5月23日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

5月23日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/04/28

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ピラフ風ライス

 プリっとミニエビフライ・バジルポテト

🌟サブメイン🌟 

 ビーフ入りハンバーグ・デミグラス煮込み

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・ちくわの磯辺揚げ

 ・フリッジのナポリタン風

 ・カラフル野菜サラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質   炭水化物 食塩相当量
デラックス

694kcal

19.6g 23.0g 99.7g 2.7g
 ヘルシー   496kcal 13.4g 15.5g 73.9g 2.0g

 

☆プチ情報☆

 

【青じそ】

薬味として食べることが多い大葉ですが、実は栄養たっぷりの野菜のひとつです。和製ハーブである大葉の栄養と効果効能をご紹介します。

大葉にはビタミンが多く含まれています。特にβ-カロテンの含有量は野菜のなかでトップクラスです。含有量は大葉100gあたり11,000μg。β-カロテンは体内でビタミンAに変換される脂溶性の成分です。ビタミンAの作用として、皮膚や目の健康を維持したり、抵抗力を高めたりするはたらきがあります。また、β-カロテンは抗酸化作用があり、老化対策に役立ちます。

大葉100gあたりにはビタミンB2が0.34mg含まれています。ビタミンB2は、三大栄養素である炭水化物・たんぱく質・脂質の代謝に関わる、体にとって重要な栄養素です。皮膚や髪の毛の細胞の再生の過程でもはたらくので、スキンケアやヘアケアが気になる人にも大切な栄養ですね。

大葉100gあたりにはビタミンCが26mg含まれています。ビタミンCは骨の結合タンパク質であるコラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。ほかにも日焼け対策に役立ったり、かぜへの抵抗力を高めたりするはたらきがあります。

大葉100gあたりには鉄が1.7mg含まれています。鉄は赤血球が全身に酸素を運ぶ際にはたらく栄養素で、不足すると貧血を発症します。また、脳に酸素を運ぶ役割もあるので、思考力、学習能力、記憶力の維持向上にも役立ちます。

大葉100gあたりにはカリウムが500mg含まれています。カリウムはナトリウムの排泄を促すことから、血圧の上昇の抑制が期待できます。日本人は味噌や醤油を好み、食塩摂取量が多くなりがちなので、私たちにとって重要な栄養素といえるでしょう。

大葉100gあたりには食物繊維が7.3g含まれています。食物繊維は腸内細菌を増やす作用があり、便秘対策に大切な栄養素です。食物繊維は多くの日本人が不足気味とされているため、日々の食事に大葉を取り入れることで摂取不足の解消に活かせるでしょう。

大葉特有の香りは、ペリルアルデヒドというポリフェノールによるもの。ポリフェノールは抗酸化物質のひとつで、老化を引き起こす活性酸素のはたらきを抑えてくれます。さらに、ペリルアルデヒドは嗅覚を刺激して胃液の分泌を促し、食欲を増進させるといわれていますよ。また、強い防腐・抗菌作用があります。

大葉に含まれるロスマリン酸もポリフェノールの一種です。ロスマリン酸は抗アレルギー成分として、アレルギー症状を軽減する作用が期待されています。ロスマリン酸は、皮膚や目のかゆみなどを引き起こす体内物質である「ヒスタミン」の遊離・放出を抑えるはたらきがあります。体重増加の原因のひとつがむくみ。大葉に豊富なカリウムは、むくみの原因となるナトリウムを尿とともに排出する作用があるため、むくみ対策に役立ちます。また、食物繊維も豊富に含まれているため、便通の調子を整え、便秘対策にも役立ちます。
大葉は100gあたり32kcalと低カロリーで、ダイエット中の食事に活用できます。また、ダイエットに不足しがちな鉄を補えるのもメリットです。

大葉を生のまま食べると、ビタミンCのような熱に弱い栄養素を無駄なく摂れます。刺身やそうめんに添えるほか、海苔の代わりにおにぎりに巻くのもおすすめです。
大葉に豊富なビタミンCは肌の健康維持に欠かせません。また、鉄の吸収をサポートする作用があるため、貧血対策に役立ちます。大葉に豊富なβ-カロテンを効率よく摂りたいときは、大葉と油を組み合わせましょう。β-カロテンは油に溶けやすい性質があるため、炒め物や揚げ物にすると吸収率がアップします。

【牛肉】

ステーキやすき焼き、牛丼などで使われるですが、お肉の中では高価なイメージがあります。そんな牛肉がどのような食材なのか紹介していきます。

牛肉はタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質をしっかり摂取すると筋肉量が増え、代謝が上がってカロリーの消費量が増えます。さらに、牛肉はL-カルニチンという栄養素が含まれており、これは体内の脂肪をエネルギーに変換してくれる栄養素です。L-カルニチンを摂取することで体脂肪の蓄積を予防することもできます。

ビタミンB6はタンパク質がエネルギーに代わる時や、筋肉生成時に働くタンパク質との相性が良い栄養素です。ビタミンB12は血の生成に役立つ栄養素のため、貧血の予防などに効果的です。また、脳からの指令を正常に神経に伝える役割も担っています。牛肉を食べれば、1日に摂取するビタミンB12の9割を摂取することが可能です。牛肉に豊富に含まれているナイアシンはビタミンB群の一つで糖質や脂質からエネルギーに変えてくれる成分です。タンパク質の代謝にも関わっており、アルコールの代謝や血液循環を良くする成分です。抗酸化作用もあるため、若返りの効能もあります。亜鉛、鉄分ともに日本人に不足しがちな栄養素なので、牛肉はこの2つを効率よく摂取できる栄養素です。

亜鉛、鉄分には貧血予防はもちろんのこと、疲労回復の効能もあります。さらに牛肉の鉄分はヘム鉄(動物性食品に含まれる)と呼ばれており、非ヘム鉄(植物性食品に含まれる)よりも吸収率が高いので、効率的に鉄分を摂取できます。

 

【デミグラスソース】

デミグラスソースは西洋料理の基本的なソースに数えられるもので、色は褐色。ブラウンソースを煮詰めて風味づけしたものです。

フランス語でdemi-glaceといいます。言葉の意味を追いかけるとドミグラスソースのドミは半分という意味、グラスは氷をさしており煮こごりのままに詰めるという意味になります。つまりドミグラスソース、デミグラスソースとは、しっかりと煮詰めた濃厚なソースであるということ。1990年代の初期に、フランス料理のあるシェフが使い始めたそうです。基本的な作り方は小麦粉をバターで色付くまで炒めたら一度冷却してそこに牛のお肉、骨、ミルポワという玉ねぎ、人参、セロリ、といった野菜を煮込んでできた出汁をいれて半分くらいの量になるまで煮詰めて、マデラワインなどを使って風味を付けるというのが基本的な過程です。

 

【ちくわ】

魚のすり身を棒に巻き付けて焼き上げたちくわは、古く日本人に愛されていきました。「豊橋の竹輪」、「出雲の野焼き」など名産品も数多くあります。私たち日本人にとって身近な食材です。

タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚、爪、髪など体の主成分となります。また、免疫力の根源である免疫グロブリンや酵素の原料となる働きがあります。筋トレやダイエットなどボディメイクをしている方には必須の栄養素です。

タンパク質を多く含む食品として肉、魚、チーズ、大豆などが挙げられますが、肉やチーズはタンパク質が多く摂れますが、脂質も多く摂れてしまいます。その点、ちくわは脂質がかなり少ないですので、良質なタンパク質を効率よく摂ることができます。

ちくわには鉄分も豊富に含まれています。鉄分はミネラルに分類される栄養素で、鉄欠乏性貧血を予防する効能、エネルギー産生に必要なATPの生成に関与するなどの働き、肺で酸素を取り込んで全身の細胞に酸素を供給する効果などがあります。

 

【磯辺揚げ】

磯辺揚げとは、衣に海苔を加えた天ぷらの一種です。名前の由来は、海苔が磯(岩の多い海岸)でとれることから来ていて、口に入れた時にふわっと海苔の風味が感じられます。

ちくわを使った磯辺揚げが代表的なので、「磯辺揚げ=ちくわの揚げ物」と誤解されがちですが、衣に海苔を加えて揚げたものであれば、何を揚げていても磯辺揚げと呼ばれます。

磯辺揚げと相性の良い食材としては、牡蠣や小アジ、小柱などが挙げられ、海で獲れたものとの相性が良いです。揚げたてはもちろん、冷めても美味しく食べられる料理です。

磯辺揚げを作ろうと思った時に悩むのがその材料。一般的には磯辺揚げには青のりを使うのが定番ですが、青のりとよく似た食材として「あおさ」があります。一体どちらのほうが磯辺揚げに向いているのでしょうか?

そもそも「青のり」と「あおさ」は、どちらも緑藻類の海藻を加工したものです。色味もよく似ていて紛らわしいですが、2つの違いは形状と香りにあると言われています。
加工した時に青のりは粉末状に、あおさはフレーク状になるのが特徴。香りも青のりのほうが良く、値段も比例して高くなります。よりリーズナブルなのが「あおさ」、より香り高いのが「青のり」と覚えておくと良いでしょう。好みに応じて使い分けてみてください。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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