株式会社ふなやす

2月26日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

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2月26日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2月26日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/02/05

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 鶏肉ときのこのトマトクリーム煮込み

 

🌟サブメイン🌟 

 お楽しみの揚げ物

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・高野豆腐とそぼろの煮物

 ・かぶと人参の白和え

 ・チリポテトサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

461kcal

14.8g 12.6g 70.2g 1.7g
デラックス 679kcal 22.4g 19.5g 100.0g 2.5g

 

☆プチ情報☆

 

【高野豆腐】

名前の由来となったのは、和歌山県の高野山で多く作られたことによるのです。鎌倉時代、高野山では、精進料理として食べていた豆腐が、厳冬期に屋外に放置してしまったことから、偶然に製法が発見されたと言われています。
江戸時代初期には「氷豆腐」と呼ばれていましたが、高野山で作られる豆腐と言うことで、いつしか「高野豆腐」と呼ばれるようになったのです。
保存のきく高野豆腐は精進料理には欠かせない食材として、やがて江戸時代の飢饉の頃から、次第に近畿から全国へと広がっていきました。

高野豆腐(乾)には、100gあたり88.5mgの大豆イソフラボンが含まれています。女性ホルモンである「エストロゲン」に似た構造をしていることから、ホルモンバランスの乱れによる体の不調を整える作用が期待できます。また、高野豆腐には良質なタンパク質が豊富に含まれているのですが、そのなかに「レジスタントタンパク質(レジスタントプロテイン)」というものがあります。その割合は、高野豆腐が含むタンパク質の約35%です。消化吸収されにくいことが特徴で、そのまま腸に届いてコレステロースの排出などにはたらきます。

【かぶ】

かぶは、千枚漬けや浅漬けなど漬物業界ではメジャーな存在です。煮物など日本食でもよく使われます。また、かぶは根は淡色野菜で、葉は緑黄色野菜という二つの側面を持っています。根と葉では含まれている栄養の種類が異なるのです。かぶにはアミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれています。アミラーゼはジアスターゼとも呼ばれ、消化酵素の一種で、でんぷんなどの栄養を分解して消化を高める働きがあります。アミラーゼの酵素は、栄養の吸収を助ける働きがあります。そのため、かぶには胃や腸の働きを整える効能、胃もたれ、胸焼けを解消する効果が期待できます。

ちなみに、アミラーゼなどの消化酵素は熱に弱い特性があります。48度以上では加熱すればするほど酵素は失われてしまいますので、栄養をしっかりとるためには、加熱しすぎに注意しましょう。

かぶにはグルコシノレートと呼ばれる含硫化合物が含まれています。グルコシノレートとは、辛味のもととなる成分で、かぶや大根、キャベツなどアブラナ科の植物に含まれています。グルコシノレートという成分はアブラナ科の野菜にしか含まれない成分です。他の野菜では摂取できませんので、貴重な成分です。かぶに含まれているグルコシノレートは、摂取すると体内でイソチオシアネートに分解され、血栓を予防する効能や肝臓の解毒作用などがあります。

【にんじん】

にんじんには、β-カロテン・カリウム・食物繊維が含まれています。

目の健康を保つβ-カロテンから変換されたビタミンAの主要成分レチノールには、目の粘膜を健康に保つ働きがあります。また、視細胞での光刺激反応に関与する物質の合成にも使われており、薄暗い場所で視力を保つ効果も期待できます。また、肌の健康を保つビタミンA(β-カロテン)には皮膚の粘膜を健康に保つ働きもあります。抗酸化作用により細胞の酸化が抑制されるため、肌の老化を防ぐ効果も期待できます。β-カロテンの適度な摂取は、肌の健康を維持することに役立ちます。

生活習慣病の予防としてβ-カロテンの抗酸化作用により、人体に有害となる活性酸素の発生や働きを抑える効果があります。活性酸素が増えると生活習慣病を引き起こす要因となるので、抗酸化物質のβーカロテンを摂取することで活性酸素の働きが抑制されるため、生活習慣病の予防にもつながります。

 

【じゃがいもの種類と特徴】

日本へ渡ったのは17世紀ごろ。インドネシアのジャカルタ経由で伝わったことから「ジャカルタイモ」がなまり「ジャガイモ」と呼ぶようになったといわれています。その後、アメリカから今の男爵やメークインの親となるイモが伝来し、日本のじゃがいも文化が築かれてきたのです。
 

The王道!「男爵(だんしゃく)」

昔ながらの品種でほくほく感が強く、じゃがいも特有の大地の香りがするのが特徴です。ごつごつした形が特徴で肉色は白いです。
北海道のじゃがいもといえば男爵、というイメージが強く、根強いファンがいます。

皮が剥きやすくてしっとり系「メークイン」

つるんとした表皮で俵型のメークイン。メイクイーン、メ―クイーンとも呼びます。イモ臭さが少なく、あっさりとした味です。 皮が薄いので皮ごと食べやすく、煮崩れしにい品種なのでカレーやシチューにピッタリ!

ねっとりとした新品種「ピルカ」

まだ量が出回っていない新しい品種です。香が良く、ほっくりした中に甘味もあります。
煮崩れしにくい品種なので煮込み料理におすすめ。フライドポテトやガレットにすると本来の甘みも楽しめます。

とにかく大きく育つ「キタカムイ」

丸く大きく育つのが特徴。ほくほくとした食感もありつつ、ねっとり感も備えています。
肉色は真っ白で美しく、煮ても焼いても揚げてもおいしく食べられます。
汁物やフライドポテトにおすすめ。

ホクホク真っ白な新品種「スノーマーチ」

男爵よりも植物特有の病気に強いように品種改良されたジャガイモです。品種改良は味の改良だけでなく、病害虫により抵抗力を高めるためにも行われています。
スノーマーチは名前の通り白い肉色が特徴で、男爵よりも芽の部分が陥没していない、球状です。味はシンプルなじゃがいも。 いももちやマッシュポテト、ポテトサラダにどうぞ!

丸くて歩留まりが良い「とうや」

つるんとした丸い形をしているので皮が剥きやすく、加工業者に好まれる品種です。
ねっとりした食感は好みが分かれますが、じゃがいもののどが詰まる紛失が好きではない人はとうやで作ったジャガバターなら美味しく食べられるかもしれません。
煮崩れはしにくいので、煮物やしっとり系のポテトサラダ向きの品種です。

赤芽で俵型の「はるか」

2007年に登場した比較的新しい品種です。楕円形で芽がキタアカリのように赤くなる品種です。食味に優れており、しっとりなめらかで煮崩れもしにくいのが特徴です。
コロッケやポテトサラダに向きますが、シンプルにイモ自体の味も味わってみて!

南の有力品種「デジマ」

北海道生まれですが、産地は主に九州で春に作付け、収穫されます。
ホクホクとねっとりの間の食感で、春に収穫されるじゃがいもの中では一番おいしいと言われている品種です。
ポテトチップスにも使え、肉じゃがや味噌汁などに入れるとやや煮崩れしますがホクッとした食感が味わえます。

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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