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2月17日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

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2月17日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

2月17日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/01/28

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ホタテのクリームコロッケ

 

🌟サブメイン🌟 

 肉団子と白菜の中華煮

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・花がんもの煮物

 ・竹の子とピーマンの生姜炒め

 ・春菊と人参の和サラダ~ゆず風味~

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

444kcal

9.4g 13.0g 70.9g 2.0g
デラックス 658kcal 12.6g 21.2g 101.5g 2.6g

 

☆プチ情報☆

 

【帆立】

酒のつまみとしても最高に美味しいホタテは、手軽に手に入ることが魅力です。刺身、網焼き、パスタなどの食材としても万能です。

ホタテで注目すべき栄養素はタンパク質です。ホタテには他の貝類の2倍ほどのタンパク質が含まれます。タンパク質はエネルギー源となるほか、筋肉や臓器、皮膚、爪や髪などの材料となり、これらの働きを正常に保つ効能があります。また、ホタテのタンパク質には、タウリンなどのアミノ酸が豊富に含まれます。タウリンには肝臓の機能を高め、血中コレステロールの上昇を防ぐ効能が期待されます。特に、現代人の多くはコレステロールをとりすぎてしまいますので、この効能は嬉しいですね。ホタテに含まれているタウリンは、牡蠣に次ぐ豊富な量で、その他あさりやしじみなど貝類に多く含まれています。

ホタテには鉄や亜鉛などのミネラルやビタミンB群も豊富に含まれており、鉄には貧血の予防、亜鉛には味蕾の新陳代謝に関与する効能などが期待できます。ちなみに、ホタテに含まれているコレステロールは、普通の二枚貝の2~3倍ほど含まれていますが、コレステロールは100gあたり33mgで、他の食品と比較するとさほど多い方ではありません。

【白菜】

冬野菜の代表格「白菜」。鍋料理には欠かせない食材の一つです。そんな白菜は鍋料理のほかにも、煮物、炒め物、漬物、サラダなどさまざまな料理に使えます。白菜は大部分(95%程度)が水分でできていますが、残りの5%にはカリウムや食物繊維などの栄養素が含まれています。白菜は比較的淡白な味わいですが、柔らかく煮るととろけるような甘みがとっても美味しいですよね。

白菜に含まれている栄養で、まず注目すべきはカリウムです。

高血圧やむくみの主な原因は塩分の摂りすぎ。そんな時に必要なのがカリウム。白菜にはそんなカリウムが含まれています。カリウムは腎臓の老廃物を排出したり、とりすぎた塩分をカラダの外に排出する働きがあります。そのため、高血圧やむくみ防止に効果的です。また、カリウムは水に溶ける性質がある栄養素ですので、お鍋はスープまでいただくのがおすすめ。どうしてもカラダがむくみやすいという方は、カリウム豊富な白菜の芯をスープにして飲むのが良いですね。

白菜にはイソチオシアネートと呼ばれるイオウ化合物が含まれています。白菜に含まれるイソチオシアネートは血栓をできにくくすることで、動脈硬化を防いだり、がんを予防したりします。また、消化を助ける作用もあるので、胃や腸が弱っているときは消化の良い白菜を食べることはおすすめです。イソチオシアネートはアブラナ科の野菜に含まれる栄養成分で、白菜のほかには、ブロッコリー、キャベツ、かぶ、小松菜などに多く含まれています。

白菜にはビタミンCも含まれています。コラーゲンを作りだすビタミンCは美肌効果が抜群で、シミやそばかすの原因となるメラニンを抑えてくれる働きがあります。さらに抵抗力をつけてくれ、免疫力アップにも効果的!風邪の予防にも抜群なので、風邪が流行する時期は積極的に取り入れていただきたい食材です。ビタミンCは白菜の葉の部分に多く含まれているため、ビタミンCの栄養を摂取したい方は、外側の青々とした葉を無駄なく食べることをおすすめします。

白菜には食物繊維も含まれます。白菜は水溶性食物繊維、不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。食物繊維は第6の栄養素とも呼ばれ、みなさんご存知のように腸内環境を整える効果が期待できます。

【たけのこ】

たけのこには栄養素が豊富に含まれています。亜鉛はミネラルに分類される栄養で、酵素の成分となる働きがあります。酵素とはタンパク質の一種でカラダにはなくてはならない物質です。パントテン酸は、3大栄養素の代謝に関わり、エネルギーを生み出す効能があります。また、抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果もあるため、ストレス対策にも有効です。アスパラギン酸はうまみ成分を持つアミノ酸の一種で、疲労回復や体液のバランスを整えるなどの効能があります。

たけのこには亜鉛という栄養が豊富に含まれています。亜鉛はミネラルに分類される栄養で、酵素の成分となる働きがあります。酵素とはタンパク質の一種でカラダにはなくてはならない物質です。

たけのこにはパントテン酸という栄養も豊富に含まれています。パントテン酸はビタミンB群に分類される栄養で、以前はビタミンB5とも呼ばれていました。パントテン酸は、3大栄養素の代謝に関わり、エネルギーを生み出す効能があります。また、抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果もあるため、ストレス対策にも有効です。たけのこに含まれる栄養で注目すべきは食物繊維です。たけのこには、食物繊維の中でも不溶性食物繊維であるセルロースが豊富に含まれています。セルロースとは不溶性食物繊維の一種で、ブドウ糖が鎖状に結合したものです。セルロースは腸内で水分を吸収してふくらみ、腸内にある有害物質を排出する効能があります。また、腸内のぜん動運動を促します。

たけのこを茹でてカットした時に、中に白いかたまりのようなものがついていますが、この正体はチロシンという成分です。チロシンはアミノ酸の一種で、疲労回復やストレスの緩和、脳を活性化してやる気や集中力を高めてくれるなどの効能があります。また、代謝や自律神経をコントロールする甲状腺ホルモン、皮膚や毛髪の黒色色素であるメラニンの原料になります。

たけのこにはアスパラギン酸という栄養も含まれています。アスパラギン酸はうまみ成分を持つアミノ酸の一種です。名前の通り、アスパラガスに多く含まれており、たけのこや豆類、サトウキビにも豊富に含まれています。アスパラギン酸は、疲労回復や体液のバランスを整えるなどの効能があります。

たけのこにはアミノ酸の一種であるグルタミン酸も含まれています。グルタミン酸は、昆布や白菜、トマト、イワシ、チーズなどにも含まれている栄養成分で胃や腸を保護してくれる粘膜を形成し、消化吸収を促進する効果があります。また皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくしてくれるので、体脂肪が気になる方におすすめです。

【ピーマン】

艶やかで鮮やか、緑色が映えるピーマン。思いのほか栄養が豊富な野菜です。

ピーマンの緑の色素には、クロロフィルが含まれています。クロロフィルとは、植物や藻類などに含まれる緑色の色素で、抗酸化作用があり、免疫力を高める効能があります。また、血管内に中性脂肪がたまるのを防ぐ働きがあるので、コレステロール値を下げ、不純物を排出するデトックス効果もあります。ピラジンはピーマンの香りに含まれる成分で、血液をサラサラにする効能があり、血栓予防に有効です。ビタミンCは美肌効果があり、コラーゲンの生成に不可欠な栄養素です。また、メラニン色素を分解する働きがあるため、日焼け対策に有効です。また、ビタミンCには抗酸化作用があり、活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぐ効能があります。β-カロテンには強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。そのため、老化の促進を押さえ、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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