1月26日(金)👑Premiumメニューと栄養価を紹介します。
2024/01/07
本日の👑Premiumメニュー
🌟メイン🌟
チキン竜田揚げ・明太マヨネーズ
🌟サブメイン🌟
とろーりエッグハンバーグ・カレーソース
🌟サイドメニュー🌟
カルシウム豊富!かぶと小松菜の豆乳煮
今が旬!白菜の胡麻酢和え
香ばしきな粉の黒蜜入り和ロールケーキ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
522kcal |
13.6g | 20.1g | 69.5g | 1.9g |
デラックス | 832kcal | 22.2g | 36.7g | 99.4g | 2.8g |
☆プチ情報☆
【竜田揚げ】
竜田揚げとは醬油・味醂みりんで下味をつけた鳥肉・魚肉に片栗粉をまぶして油で揚げたものです。竜田揚げと唐揚げは、どちらも鶏肉を揚げた料理ですが、下味や衣の材料が異なります。唐揚げは小麦粉を使った衣で揚げ、竜田揚げは片栗粉を使った衣で揚げます。また、竜田揚げは下味に醤油やみりんなどを使い、味をつけてから揚げるのが一般的です。竜田揚げには、一般的に知られている鶏肉で作るものだけでなく、ほかの肉類や魚を使うものもあります。クセがあってにおいの強い食材を、おいしく食べるための調理法が、竜田揚げなのです。
名前の由来は、奈良県の北西部を流れる紅葉の名所「竜田川(たつたがわ)」。醤油の赤い色と衣の白い色が、川の白波に浮かぶ赤いもみじを連想させるという説があります。
【かぶ】
かぶは、千枚漬けや浅漬けなど漬物業界ではメジャーな存在です。煮物など日本食でもよく使われます。また、かぶは根は淡色野菜で、葉は緑黄色野菜という二つの側面を持っています。根と葉では含まれている栄養の種類が異なるのです。かぶにはアミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれています。アミラーゼはジアスターゼとも呼ばれ、消化酵素の一種で、でんぷんなどの栄養を分解して消化を高める働きがあります。アミラーゼの酵素は、栄養の吸収を助ける働きがあります。そのため、かぶには胃や腸の働きを整える効能、胃もたれ、胸焼けを解消する効果が期待できます。
ちなみに、アミラーゼなどの消化酵素は熱に弱い特性があります。48度以上では加熱すればするほど酵素は失われてしまいますので、栄養をしっかりとるためには、加熱しすぎに注意しましょう。
かぶにはグルコシノレートと呼ばれる含硫化合物が含まれています。グルコシノレートとは、辛味のもととなる成分で、かぶや大根、キャベツなどアブラナ科の植物に含まれています。グルコシノレートという成分はアブラナ科の野菜にしか含まれない成分です。他の野菜では摂取できませんので、貴重な成分です。かぶに含まれているグルコシノレートは、摂取すると体内でイソチオシアネートに分解され、血栓を予防する効能や肝臓の解毒作用などがあります。
【きな粉】
きな粉は大豆を炒ってから砕いて粉にした大豆の加工食品です。奈良時代のころにはお坊さんが薬として食べていたと伝えられ、江戸時代には和菓子に用いられるようになりました。
「畑の肉」ともいわれるほどたんぱく質が豊富な大豆を原料としたきな粉には、良質な植物性たんぱく質のほか、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素、さらに大豆サポニンや大豆イソフラボンといったポリフェノールが含まれています。
粉にすることで大豆の栄養を丸ごと摂取でき、消化吸収にも優れているので、和菓子やお餅だけでなく、料理に使ったり、ドリンクに混ぜたりして積極的に摂りたい食品です。
きな粉に含まれる主な栄養成分は、たんぱく質、脂質、炭水化物で、そのほか、鉄やカルシウムなどのミネラル、ビタミンB1、ビタミンB2などのビタミンが含まれています。大豆のたんぱく質は体内で合成することのできない必須アミノ酸を多く含み、植物性たんぱく質の中でも良質なたんぱく質といわれています。宗教上の理由で肉や魚を食べられない場合、大豆からたんぱく質を摂ることが多いのはこのためです。また、大豆に含まれている脂質には、人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸のリノール酸、α-リノレン酸が多く含まれており、健康維持に役立つとされています。リノール酸は血中のコレステロールを下げる作用があり、生活習慣病の予防に効果が期待できる。α-リノレン酸は体内でDHAやEPAに変換され、血流改善や動脈硬化の予防に効果が期待できます。そのほか、大豆には、エストロゲンに似た構造で更年期障害を軽くするといわれる大豆イソフラボン、抗酸化作用を持つ大豆サポニン、血中コレステロールや中性脂肪の低下が期待できるレシチン、骨と歯の形成に必要なカルシウムなどの栄養素も含まれています。さらに、不溶性食物繊維が豊富なので、腸内環境を整える、血糖値の急激な上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑制するなどの効果も期待できます。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。