株式会社ふなやす

12月31日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

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12月31日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

12月31日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

2023/12/10

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 チキンカツ・味噌カツ風

 

🌟サブメイン🌟 

 さばの梅あんかけ

 

🌟サイドメニュー🌟

 揚げ餃子

 竹の子の生姜昆布和え

 ポテトサラダ

 

  エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

505kcal

15.0g 15.9g 71.1g 1.9g
デラックス k757kcal 24.0g 26.6g 99.9g 2.6g

 

☆プチ情報☆

【味噌カツ】

名古屋の名物は数多くありますが、味噌カツはその代表格です。甘辛くまろやかな味噌ダレをかけた味噌カツは、とんかつソースで食べることが一般的な方にとってインパクトがあるかも知れません。味噌カツの発祥には、複数のおもしろい説があります。

味噌カツとは、豆味噌をベースにした甘辛い味噌ダレをかけたとんかつのこと。名古屋をはじめ、東海地方のとんかつを提供するほとんどの店で食べることができるポピュラーな郷土料理です。

天丼をヒントにした説

昭和24(1949)年に名古屋に創業した「味処 叶」。そば店を営み、天丼も提供していた先代店主が「醤油でできるなら、味噌でもできるはず」と、愛知名物の豆味噌を使ったタレをかけたとんかつを考案しました。

屋台のカウンターで誕生した説

終戦直後、屋台で酒を楽しんでいたとあるお客さんが、つまみにしていた串カツを、豆味噌で煮込んだ「どて鍋」に浸して食べたらとても美味しかったことから味噌カツが誕生したという説もあります。

昭和23(1948)年創業の「當り屋(あたりや)」では、当時、揚げ置きにして冷めてしまった串カツに味噌をつけてあたためて提供。この食べ方が評判となり、定番メニューとして味噌串カツが誕生しました。

つまり、ルーツは愛知県で古くから親しまれている「豆味噌」にあるようです。東海地方で多く生産されている豆味噌は、米味噌や麦味噌とは異なり、大豆を直接麹にしたシンプルな材料で作られる味噌。濃厚なうま味と複雑な香りが特徴で、煮込めば煮込むほどおいしくなります。また、肉や魚介と相性がよく、お互いの持ち味を引き出すといわれています。味噌カツの味の決め手である、煮込んで仕込む味噌ダレがとんかつと合うことに納得です。

【揚げ餃子】

酒のおつまみや夜食にちょっと食べるのに最適なのが揚げ餃子の魅力ですが、揚げ餃子には一体どんなルーツがあるのでしょうか。

そもそも餃子自体は中国から発祥しており、これまでに数多くの国へと文化を広げていきました。中国では漢の時代から食されてきた長い歴史があり、明の時代になってから正式な名称として知られるようになっていったのです。

揚げ餃子自体はまだまだマイナーで広く知られているわけではありませんが、パリパリとした皮の食感を十分に感じられる食べ物の一つであり、中身はジューシーで肉汁の旨みを存分に感じられるところが最大の魅力です。

【たけのこ】

寒い冬に土の中でエネルギーをたっぷりと溜めて、春に顔を出すたけのこ。栄養素が豊富に含まれています。

たけのこには亜鉛という栄養が豊富に含まれています。亜鉛はミネラルに分類される栄養で、酵素の成分となる働きがあります。酵素とはタンパク質の一種でカラダにはなくてはならない物質です。

たけのこにはパントテン酸という栄養も豊富に含まれています。パントテン酸はビタミンB群に分類される栄養で、以前はビタミンB5とも呼ばれていました。

パントテン酸は、3大栄養素の代謝に関わり、エネルギーを生み出す効能があります。また、抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果もあるため、ストレス対策にも有効です。

たけのこに含まれる栄養で注目すべきは食物繊維です。たけのこには、食物繊維の中でも不溶性食物繊維であるセルロースが豊富に含まれています。セルロースとは不溶性食物繊維の一種で、ブドウ糖が鎖状に結合したものです。セルロースは腸内で水分を吸収してふくらみ、腸内にある有害物質を排出する効能があります。また、腸内のぜん動運動を促します。

たけのこを茹でてカットした時に、中に白いかたまりのようなものがついていますが、この正体はチロシンという成分です。チロシンはアミノ酸の一種で、疲労回復やストレスの緩和、脳を活性化してやる気や集中力を高めてくれるなどの効能があります。また、代謝や自律神経をコントロールする甲状腺ホルモン、皮膚や毛髪の黒色色素であるメラニンの原料になります。

たけのこにはアスパラギン酸という栄養も含まれています。アスパラギン酸はうまみ成分を持つアミノ酸の一種です。名前の通り、アスパラガスに多く含まれており、たけのこや豆類、サトウキビにも豊富に含まれています。アスパラギン酸は、疲労回復や体液のバランスを整えるなどの効能があります。

たけのこにはアミノ酸の一種であるグルタミン酸も含まれています。グルタミン酸は、昆布や白菜、トマト、イワシやチーズなどにも含まれている栄養成分で、胃や腸を保護してくれる粘膜を形成し、消化吸収を促進する効果があります。また皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくしてくれるので、体脂肪が気になる方におすすめです。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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