株式会社ふなやす

12月21日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

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12月21日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

12月21日(木)のメニューと栄養価を紹介します。

2023/12/04

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 宮崎郷土料理チキン南蛮

 

🌟サブメイン🌟 

 鱈の和風あんかけ

 

🌟サイドメニュー🌟

 豆乳入りふっくらがんも煮

 切干大根と野沢菜の中華炒め

 水菜と人参の梅サラダ

 

  エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

494kcal

15.0g 17.2g 67.5g 2.1g
デラックス 757kcal 23.6g 29.6g 95.7g 2.7g

 

☆プチ情報☆

【宮崎郷土料理チキン南蛮】

九州の南部に位置する宮崎県は、海や山に囲まれた豊かな環境で、海の幸も山の幸もたっぷり。鶏、豚、牛のブランド肉や、新鮮な魚介を使った郷土料理は、宮崎県民の元気のもとでもあります。延岡市発祥で、今となっては全国的に広まった「チキン南蛮」。「直ちゃん」や「おぐら」が元祖の店と言われています。

宮崎地鶏を使ったチキン南蛮の決め手は、ほんのり甘いタルタルソース。ソースはお店によってさまざまですが、子どもも大人も大好きなチキン南蛮は、ごはんに合う洋食としても大人気。宮崎の郷土料理としてのスペシャルな美味しさを、ぜひ味わってみてくださいね。

【鱈】

鍋物やムニエルなどでおいしくいただけ、さらにかまぼこやはんぺん、魚肉ソーセージなどの原料にもたらは使われています。たらは脂質が少くとてもヘルシーで、ダイエット中の方にもおすすめの魚です。たらには、ビタミンB12がとても多く含まれています。ビタミンB12は、葉酸とともに血液を作る効能で知られている栄養。めまいや息切れの原因ともなる貧血予防や改善に非常に効果的です。また、神経細胞内でDNAやRNAを修復するなどの働きで神経機能を正常化する効能もあり、末梢神経の修復も行っています。たらは、タンパク質も含まれています。タンパク質は、身体のあらゆる組織の形成に必須な栄養で、筋肉や各種臓器・髪・爪・皮膚などを健康に保ちます。また、体内の免疫力を作り出し、代謝に必要な酵素の原料にもなるなど、その効能は多数。

健康な生活を送るためには、良質なタンパク質を食材から摂ることが必要です。たらは、ミネラルの一種である栄養素、リンの含有量も豊富です。たらに含まれているリンはカルシウムと結合することで、丈夫な骨や歯の形成を促進します。また、糖質代謝を促して、肝臓や心臓の働きを正常に保つ効能も。リンはカルシウムとバランスよく摂ることで、その効能を最大限に活用できますので、同時に摂取するようにしてみてください。たらに含まれるビタミンDは、血中のカルシウム濃度を一定に保ち、カルシウムやリンの吸収を促して丈夫な骨や歯を作る効能があります。また、骨がスカスカになってしまう骨粗鬆症の予防にも欠かせません。ビタミンDは食品からの摂取の他にも、日光浴で生成することができる栄養です。たらに含まれるセレンは、ガン予防や老化防止に効能があるとされるほどの強い抗酸化作用が特徴的な栄養素。さらに、セレンは体内に存在するヒ素・カドミウム・水銀などの有毒物質を体外に排出する解毒作用もある栄養です。セレンは通常の食生活では不足することはありません。たらは、ミネラルの一種ヨウ素を含むことも注目です。ヨウ素は、甲状線ホルモンの主成分となって、3大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)の代謝を促す効能があります。さらに、細胞の生育や脳の発達にも必要なため、特に成長期の子どもには必要な栄養と言えるでしょう。

たらは、口がとても大きい魚としても知られています。たらの主食は小魚・甲殻類・貝ですが、口が大きいことと比例してとてもたくさん食べることから「たらふく食う」という言葉の由来になりました。脂質が少なくヘルシーな魚ですから「たらふく食べたい」大食漢の人にもピッタリです。

【野沢菜】

漬物で人気の野沢菜。野沢菜は、かつて長野県のみで作られていた郷土野菜です。長野県の野沢温泉村で栽培されていたことから、その名前が付けられたと言われています。

漬物としていただくことが多い野沢菜ですが、じつは野菜炒めやパスタの具材としてもおいしく食べることができます。万能野菜、野沢菜には多くの栄養素が含まれています。

まず、野沢菜は良質な食物繊維を含んでいます。食物繊維の代表的な効能は、腸のぜん動運動を促がして腸の動きを活発にさせることです。また、コレステロールの吸収を抑制する効果もあり、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病を予防してくれます。それから野沢菜は、カリウムなどのミネラル類も豊富に含んでいます。カリウムはナトリウムと連携し、体内の水分量を適切に保つ効能があります。またカリウムには、体内の余分なナトリウムを体外へ排出してくれる働きもあり、むくみの予防や改善に効果があります。さらにカリウムには、筋肉の収縮を正常に行う効果もあります。野沢菜には、β-カロテンが豊富に含まれています。β-カロテンには抗酸化作用があり、体内で過剰に発生した活性酸素を除去する効能があり、動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ働きがあります。また、β-カロテンは必要に応じて体内でビタミンAとしても働くため、目の健康の維持や美肌にも効果があります。ちなみに、ビタミンAには目の健康を守る効果、皮膚や粘膜を正常に保つ働き、老化を防止する効能などがあります。さらに野沢菜には、ビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンCはカラダの老化を防ぐ、アンチエイジング効果がある栄養です。強い抗酸化作用が老化の原因となる活性酸素を除去する効能があります。また、ビタミンCはストレス対策にも効果があり、副腎皮質ホルモンの合成を促して、ストレスに対抗するカラダを作ります。なお、ビタミンCは体内で蓄積できない栄養です。約400mgで飽和状態になりますので野菜や果物などでこまめにビタミンCを摂取しましょう。

野沢菜には、ビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンKは、カルシウムが骨に沈着するのに必要なタンパク質を活性化する効能があり、骨代謝の調整や骨形成の促進など、骨の健康維持に重要な役割を担っています。そのほか、血液を正常に固める働きもあり、出血時の止血をしてくれます。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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