12月8日(金)のメニューと栄養価を紹介します。
2023/11/27
本日のメニュー
🌟メイン🌟
牛すじ肉のこってり味噌煮~土手煮風~
🌟サブメイン🌟
チリマヨ風ぷりっとエビイカ海鮮カツ
🌟サイドメニュー🌟
フライドアンチョビポテト
白菜漬けと人参のおひたし
ツナ入り!ひじきと水菜の梅ネギサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
437kcal |
10.3g | 11.1g | 72.3g | 1.6g |
デラックス | 625kcal | 15.3g | 16.3g | 102.1g | 2.2g |
☆プチ情報☆
【土手煮】
発祥は大阪といわれ、一般的にはどて焼きと呼ばれています。濃厚でビターな味わいが、ごはんやお酒によく合います。鉄板の上に味噌で土手を作り、その中でホルモンを焼く土手焼きがあり、いつの間にか牛スジやモツを煮込むようになりました。中部地区は「どて煮」と呼ばれています。味噌は八丁味噌で、豆味噌を使用し牛スジを煮込む料理です。戦後まもなく屋台でうまれた味。どて煮をご飯にかけたものをどて飯と呼び、これは名古屋名物です。どて丼としてメニューにもあります。
【にんじん】
にんじんには、β-カロテン・カリウム・食物繊維が含まれています。
目の健康を保つβ-カロテンから変換されたビタミンAの主要成分レチノールには、目の粘膜を健康に保つ働きがあります。また、視細胞での光刺激反応に関与する物質の合成にも使われており、薄暗い場所で視力を保つ効果も期待できます。また、肌の健康を保つビタミンA(β-カロテン)には皮膚の粘膜を健康に保つ働きもあります。抗酸化作用により細胞の酸化が抑制されるため、肌の老化を防ぐ効果も期待できます。β-カロテンの適度な摂取は、肌の健康を維持することに役立ちます。さらに、むくみ防止として、カリウムにはナトリウムの排出を促す作用があるため、塩分量を控えるとともにカリウムを摂取することはむくみ防止に効果的です。
【ひじき】
ひじきは栄養の宝庫!日本人に不足している栄養素をしっかり補ってくれます。
ひじきの栄養素といえばなんといってもカルシウムと食物繊維。さらに、マグネシウム、カリウム、ヨウ素、ビタミンAなどの栄養も豊富に含まれています。
カルシウムの働きは、骨や歯をつくる、血液の状態を正常にたもつ、神経や筋肉の興奮をおさえてスムーズに動かす、ストレスをやわらげるなどです。吸収されにくいカルシウムですが、吸収率を高めるためには、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンC、タンパク質などの栄養を一緒に摂ることです。マグネシウムはひじきにもたっぷり含まれています。だからカルシウムの吸収を助けて、丈夫な骨や歯をつくるサポートをします。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。