11月20日(月)のメニューと栄養価を紹介します。
2023/11/15
本日のメニュー
🌟メイン🌟
ネギ塩サムギョプサル・キムチ風野菜添え
🌟サブメイン🌟
磯の香広がる裏切らない旨さ白身魚フライ
🌟サイドメニュー🌟
柚子胡椒香る豆乳と野菜のふわふわ真丈
ひじき煮
ポテトサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
494kcal |
13.5g | 16.6g | 69.9g | 2.4g |
デラックス | 694kcal | 19.1g | 24.2g | 96.0g | 3.2g |
☆プチ情報☆
【サムギョプサル】
韓国料理の定番ともいえる料理サムギョプサルは韓国風の焼肉ですが、韓国でも牛肉の値段は高いため、庶民の間では豚肉が一般的です。骨付き豚肉の「デジカルビ」と並んで人気が高い、厚切りにした豚の三枚肉を専用の焼き鍋で豪快に焼く料理。 韓国でサムギョプサルの人気が高まったのは1990年代のことで、日本では2003年頃から韓国ドラマの影響で韓流ブームが起こり、韓国料理店やサムギョプサルとデジカルビの専門店もあちこちで開店しました。サムは数字の “3” 、ギョプは “層” 、サルは “肉” を意味します。
一般的な焼肉がさまざまな部位を使うのに対して、サムギョプサルは三枚肉のみに特化し、厚切り肉を味付けせずに焼くのが特徴。鉄板はジンギスカン鍋のようにスリットがあり、余分な脂が落ちるようになっています。
【真丈】
しんじょは漢字で書くと「真薯」「真丈」「糝薯」「真蒸」「粉薯」「しんじょう」と表記されることがあります。「真」は魚のすり身を表します。
安土桃山時代または江戸時代から食べられていた記録があり、古くから和食料理のひとつでした。また全国各地で食べられていますが、地域によって呼び方や具材、調理法に特色があります。
和食の定番として料理店やおせちにも登場するしんじょ、そのなかで最も知られているのが「海老しんじょ」でしょう。ふわふわなしんじょの中にぷりぷりの海老の食感がたまらない料理です。その他にも鯛のしんじょ、鱧しんじょ、鶏肉のしんじょなど具材によって様々な味や食感が楽しめます。また具材を刻んで成形するだけではなく、椎茸につめたり蛤につめたりして加熱したしんじょ、野菜や煮卵を入れ込んだしんじょ、錦糸卵をまぶしたしんじょなどアレンジが豊富なのも魅力です。
【ひじき】
ひじきは栄養の宝庫!日本人に不足している栄養素をしっかり補ってくれます。ひじきの栄養素といえばなんといってもカルシウムと食物繊維。さらに、マグネシウム、カリウム、ヨウ素、ビタミンAなどの栄養も豊富に含まれています。カルシウムの働きは、骨や歯をつくる、血液の状態を正常にたもつ、神経や筋肉の興奮をおさえてスムーズに動かす、ストレスをやわらげるなどです。
吸収されにくいカルシウム。吸収率を高めるためには、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンC、タンパク質などの栄養を一緒に摂ることです。マグネシウムはひじきにもたっぷり含まれています。だからカルシウムの吸収を助けて、丈夫な骨や歯をつくるサポートをします。
そして体の余分な塩分(ナトリウム)や水分を排出するカリウムも豊富。マグネシウムによる相乗効果も期待できます。
♪管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気をつけたいですね。