3月25日(火)のメニューと栄養価を紹介します。
2025/02/26
本日のメニュー
🌟メイン🌟
海老フライ・マスタードマヨネーズ
🌟サブメイン🌟
喫茶店のコク旨キーマカレー
🌟サイドメニュー🌟
・ニョッキでナポリタン風
・さつま芋の塩レモンマッシュ
・カラフル野菜サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
648kcal |
15.3g | 16.9g | 106.7g | 2.3g |
ヘルシー | 444kcal | 10.3g | 9.6g | 77.7g | 1.6g |
夕食のメニュー
🌟メイン🌟
お出汁風味唐揚げ
🌟サブメイン🌟
イカ団子と大根の和風煮
🌟サイドメニュー🌟
ツナとピーマンのきんぴら
筍ときのこの土佐煮
カリフラワーときゅうりのシーザーサラダ
☆プチ情報☆
【キーマカレー】
キーマカレーはインドの言葉であるキーマ(ひき肉)が由来となっています。その名のごとく、ひき肉のカレーということになります。
内容としては「ひき肉のカレー料理」という意味だけなので、具の内容や調理の仕方などに決まりはないです。
また、インド国内における宗教の戒律の影響もあり、素材となるひき肉も違います。チャパティーなどと一緒に食べたり、サモサなどに詰めて食べたりすることもあります。
日本では、1950年代創業の東京にあるインド料理店で出されたのが、最初だといわれています。ただし日本では宗教上の戒律など、インドに比べると非常に緩やかです。
キーマカレーは、ひき肉のカレーという決まりはありますが、それ以外に決まりが特にないので、日本では家庭の簡単なカレー料理として普及していった背景があります。
人によって、定義や調理方法もさまざまなとらえ方があるといわれています。
キーマカレーをドライカレーと同じものだ、という考えのひとも多いのではないでしょうか。でも実際は内容が違うのですが、どこの違いか比較してみましょう。
本来、キーマカレーとはひき肉で作ったカレー料理を指しています。水分量には規定が特にあるわけでありません。
煮物の様な汁が多いものもあれば、ひき肉を炒めてカレー味をつけただけの料理もあります。ドライカレーは、乾燥している、汁がない状態のカレー風味のチャーハンやピラフのことです。ですから、ドライカレーの内容によっては、ひき肉を使用しないときもあります。
【ピーマン】
艶やかで鮮やか、緑色が映えるピーマン。思いのほか栄養が豊富な野菜です。
ピーマンの緑の色素には、クロロフィルが含まれています。クロロフィルとは、植物や藻類などに含まれる緑色の色素で、抗酸化作用があり、免疫力を高める効能があります。また、血管内に中性脂肪がたまるのを防ぐ働きがあるので、コレステロール値を下げ、不純物を排出するデトックス効果もあります。ピラジンはピーマンの香りに含まれる成分で、血液をサラサラにする効能があり、血栓予防に有効です。ビタミンCは美肌効果があり、コラーゲンの生成に不可欠な栄養素です。また、メラニン色素を分解する働きがあるため、日焼け対策に有効です。また、ビタミンCには抗酸化作用があり、活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぐ効能があります。β-カロテンには強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。そのため、老化の促進を押さえ、生活習慣病を予防する効果が期待できます。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。