3月12日(水)のメニューと栄養価を紹介します。
2025/02/19
本日のメニュー
🌟メイン🌟
しっとりチキン・甘辛ピーナッツ
🌟サブメイン🌟
北海道産サーモンフライ・オーロラソース
🌟サイドメニュー🌟
・干し豆腐と高菜の柚子胡椒和え
・おまかせの副菜
・白菜漬とわかめのポン酢ジュレ和え
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
623kcal |
24.4g | 15.5g | 94.7g | 2.6g |
ヘルシー | 430kcal | 15.8g | 10.4g | 67.0g | 2.1g |
夕食のメニュー
🌟メイン🌟
鶏肉ときのこのトマトクリーム煮込み
🌟サブメイン🌟
枝豆コロッケ
🌟サイドメニュー🌟
野菜のちぎり揚げ
竹の子とチンゲン菜のオイスター炒め
キャベツのオニオンサラダ
☆プチ情報☆
【鮭】
世界の漁獲量の3分の1を日本で消費するという鮭。焼き魚はもちろん、おにぎりやお弁当、お寿司などにも多く使われている魚です。日本人に人気のある魚ということが伺えます。鮭の卵は、「いくら」や「すじこ」として食されているのも有名です。
まず、鮭で注目すべきはアスタキサンチンという栄養です。アスタキサンチンはカロテノイドの一種で、強い抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を押さえるため、老化防止やがん、動脈硬化を予防する効果があります。
ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促す栄養です。カルシウムやリンの吸収を促すことで、骨を健康に維持したり、強くしたりする効果があります。また、ビタミンDには血中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあるため、カルシウムの働きである神経伝達や筋肉の収縮をスムーズに行う手助けをします。
ちなみに、鮭と牛乳の組み合わせは効果が絶大です。牛乳にはカルシウムが含まれていますが、乳糖やカゼインペプチドという成分も含まれており、これらの成分が吸収しにくいカルシウムの吸収を高める働きがあります。つまり、カルシウムの吸収率の高い牛乳とそれを促す効果がある鮭は、とっても良い組み合わせなのです。レシピとしては、鮭と牛乳を使ったクリームシチューや鮭と野菜のクリーム煮などがおすすめです。
【たけのこ】
たけのこには栄養素が豊富に含まれています。亜鉛はミネラルに分類される栄養で、酵素の成分となる働きがあります。酵素とはタンパク質の一種でカラダにはなくてはならない物質です。パントテン酸は、3大栄養素の代謝に関わり、エネルギーを生み出す効能があります。また、抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果もあるため、ストレス対策にも有効です。アスパラギン酸はうまみ成分を持つアミノ酸の一種で、疲労回復や体液のバランスを整えるなどの効能があります。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。