3月7日(金)のメニューと栄養価を紹介します。
2025/02/17
本日のメニュー
🌟メイン🌟
お肉屋さんのビーフ入りメンチカツ
🌟サブメイン🌟
鶏肉の八幡巻
🌟サイドメニュー🌟
・高野豆腐と玉子の煮物
・紅芯大根と人参のマリネ
・店主おすすめの1品
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
733kcal |
20.5g | 24.0g | 107.0g | 2.5g |
ヘルシー | 476kcal | 13.8g | 14.1g | 72.5g | 1.8g |
☆プチ情報☆
【高野豆腐】
名前の由来となったのは、和歌山県の高野山で多く作られたことによるのです。鎌倉時代、高野山では、精進料理として食べていた豆腐が、厳冬期に屋外に放置してしまったことから、偶然に製法が発見されたと言われています。
江戸時代初期には「氷豆腐」と呼ばれていましたが、高野山で作られる豆腐と言うことで、いつしか「高野豆腐」と呼ばれるようになったのです。
保存のきく高野豆腐は精進料理には欠かせない食材として、やがて江戸時代の飢饉の頃から、次第に近畿から全国へと広がっていきました。
高野豆腐(乾)には、100gあたり88.5mgの大豆イソフラボンが含まれています。女性ホルモンである「エストロゲン」に似た構造をしていることから、ホルモンバランスの乱れによる体の不調を整える作用が期待できます。また、高野豆腐には良質なタンパク質が豊富に含まれているのですが、そのなかに「レジスタントタンパク質(レジスタントプロテイン)」というものがあります。その割合は、高野豆腐が含むタンパク質の約35%です。消化吸収されにくいことが特徴で、そのまま腸に届いてコレステロースの排出などにはたらきます。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。