株式会社ふなやす

2月24日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

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2月24日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2月24日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2025/01/23

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 鶏肉ときのこのトマトクリーム煮込み

 

🌟サブメイン🌟 

 イカ天・和風だれ

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・三色豆

 ・きゅうりの生姜昆布和え

 ・ほうれん草のドレッシングサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

402kcal

12.6g 7.1g 71.6g 1.2g
デラックス 564kcal 20.2g 9.8g 97.8g 1.8g

 

夕食のメニュー

🌟メイン🌟

 お出汁風味唐揚げ

 

🌟サブメイン🌟 

 海老水餃子

 

🌟サイドメニュー🌟

 キャベツ天

 山菜と油揚げの煮物

 ツナとコーンのシーザーサラダ

 

☆プチ情報☆

【エリンギ】

エリンギはヨーロッパや北アメリカが原産のきのこです。日本で栽培が始まり、よく食べられるようになったのは1990年代からと比較的最近からです。独特の歯触りが人気で、クセもないので食べやすく様々な料理に使用できます。
エリンギには食物繊維がたっぷりと含まれており、腸内環境を整える効果や生活習慣病の予防にも効果が期待できます。さらに
低カロリーで、ダイエット中のボリュームアップ食材にもピッタリです。

エリンギには不溶性食物繊維、水溶性食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維は腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。また、有害物質を排出する効果もあります。水溶性食物繊維は、腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます。

カリウムは身体の水分バランスを保ち、ナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があり、高血圧予防に効果が期待できます。また、体内の余分な塩分を排出することからむくみの解消にも効果があります。

ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝にかかわっており、疲労回復を助ける効果があります。また、脳と神経を正常に保つ働きもしています。水に溶けやすいので、煮汁も一緒にとれる料理にすると効果的に摂取できます。

ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。
脂質が新しい細胞を作る手助けをすることで、皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。子どもや胎児の発育を助ける働きがあることから「成長ビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素です。魚介類やきのこ類に多く含まれています。ビタミンDは食品から摂取する他に、日光に当たることで紫外線により皮下で合成されます。また、免疫力をアップする効果も期待できます。ナイアシンはビタミンの一種で、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わりエネルギーを作るのに欠かせない補酵素として働きます。また、皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。さらに、アルコールの分解にも欠かせないビタミンです。

きのこに多く含まれているβグルカンは食物繊維の一種で、糖質や脂質の吸収を抑える効果や整腸作用が期待できます。また、体の免疫力を高めてがん細胞の増殖を抑制する効果もあると言われています。

 

【しめじ】

秋の味覚の一つであるしめじ。しめじは味にクセがなく、和洋中といろいろな料理で食することができます。ダイエット中の方にとってしめじは特にうれしい食材ですね。しめじの噛みごたえが満腹感を与えるだけでなく、低カロリーで栄養価も高く優れています。今回はそんなしめじについて、栄養とその効能についてご紹介します。

しめじにはβグルカンという成分が含まれています。βグルカンは、しいたけなどのきのこ類や酵母に多く含まれる多糖類の一種で、食物繊維の仲間です。βグルカンには、免疫力を高める効能があるため、風邪の予防やガンを抑制する効能などがあります。

食物繊維は栄養素的に野菜や穀物に含まれるイメージがありますが、きのこ類にもきちんと含まれているのですね。

食物繊維には、血中のコレステロールの上昇を抑制する効能があり、動脈硬化の予防に効果があります。また、食物繊維には腸の環境を整える効能もあり、便秘解消にも効果があります。

しめじにはリジンという栄養素が含まれています。リジンは必須アミノ酸の一種で、タンパク質の吸収を促進したり、糖質(炭水化物)の代謝を促すため、疲労回復の効能があります。リジンには、カルシウムの吸収を促す働きや、体の組織の修復や成長を助ける効能などもあります。

しめじには、きのこ類特有のうまみ成分である、グアニル酸が含まれます。グアニル酸は、血小板の凝集を抑制する働きや、血中のコレステロール値を下げる効能があります。

グアニル酸には、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防の効能があります。

しめじにはエルゴステロールが豊富に含まれています。エルゴステロールは、しいたけなどのきのこ類に多く含まれ、ビタミンD(ビタミンD2)の前駆体になります。

ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を促がして骨丈夫にします。また、しめじには骨の形成に必要なマグネシウムも含まれます。マグネシウムは健康な骨の維持、糖尿病の予防、高血圧の予防、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の予防、精神的な不調の予防、エネルギー産生などの代謝を助ける、神経伝達を助けるなど酵素の活性を助ける働きがあります。

 

【ほうれん草】*

ほうれん草にはビタミン類・鉄分・葉酸・カリウムが含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜、髪を健康に保ったり、視力を維持したりする効能があります。また、美肌に必要なビタミンCやEも含むため、肌をきれいに保つ効能が期待されています。

女性に多い貧血ですが、鉄分が不足すると鉄欠乏症貧血になってしまうことがあります。鉄分と葉酸を同時に摂取できるのがほうれん草の特徴です。赤血球を作る材料でもある鉄分は、貧血や冷え症の予防に効能があるとともに、鉄分の吸収を促す葉酸は、赤血球を作る働きがあるため、「造血のビタミン」とも呼ばれています。カリウムは、過剰に摂取したナトリウムを体外に排出する効能があります。体内のナトリウム量を調節して、高血圧やむくみの予防などにも役立ちます。ビタミンEの効能には血管が酸化するのを防ぎ、血行を良くする作用があります。その結果、肩こりや冷え症、肌の血色を良く見せるなどの効能があります。ビタミンEは、ビタミンAやC、β-カロテンなど、ほかの抗酸化成分と一緒に摂るとより効能がアップします。これら栄養がしっかりと摂れるのもほうれん草の特徴です。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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