2月22日(土)のメニューと栄養価を紹介します。
2025/01/23
本日のメニュー
🌟メイン🌟
豚肉の生姜焼き
🌟サブメイン🌟
さつま芋コロッケ
🌟サイドメニュー🌟
・さばの塩焼き
・フジッリのナポリタン風
・キャベツの青じそ風味サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
464kcal |
11.9g | 16.9g | 68.8g | 1.9g |
デラックス | 593kcal | 17.2g | 18.6g | 99.2g | 2.9g |
夕食のメニュー
🌟メイン🌟
黒トリュフ風味唐揚げ
🌟サブメイン🌟
アブラカレイ・野菜たっぷりおろし煮風
🌟サイドメニュー🌟
きんぴら蓮根
スナップエンドウと人参のマヨネーズ和え
白菜漬の胡麻須サラダ
☆プチ情報☆
【さば】
鯖は日本の食文化に深く浸透している魚で、古くから食されてきました。塩焼き、味噌煮、寿司ネタなどとして食卓に登場する人気のある魚です。和食の定番とも言える食材ですね。
鯖に豊富に含まれる栄養に、ミネラルの一種であるセレンが挙げられます。鯖に含まれるセレンは全食品の中でも上位にあたります。鯖のセレンの量は魚類だけでなく全食品の中でもトップクラスの豊富さです。セレンはタンパク質と結合することでカラダに吸収されやすくなる性質を持っている栄養です。セレンの特徴は非常に高い抗酸化作用があることで、がん予防やアンチエイジングの効果が期待されています。
鯖は脂肪酸が豊富で、中でも注目のDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。
DHAは不飽和脂肪酸の一種で、悪玉コレステロールを減らす一方、善玉コレステロールを増やす効果があります。DHAは、アルツハイマー病や認知症を予防したり、血液中の中性脂肪を減らしたりする効果もあり、脂質異常症といった生活習慣病の対策にも有効です。イライラや不安を抑える働きがあり、ストレスの緩和やうつ病の予防といった精神面のケアでも効果が認められています。DHAは生活習慣病の対策やストレスの緩和、認知症の予防など、現代人にとってはとても重要な栄養です。
【キャベツ】
食卓に欠かせない身近な葉野菜であるキャベツ。栄養がないと思われがちですが、実はさまざまなな嬉しい栄養が含まれています。葉がぎっしりと詰まって重さのあるものがおいしいキャベツ。水分量が92.7%とほとんどが水分で、そのため100gあたり21kcalとカロリーも低めです。
実はビタミンCやビタミンK、胃を守ってくれる栄養素など、さまざまな栄養素が含まれています。
キャベツにはビタミンUが含まれています。秋どりと比較すると、夏どりのキャベツのほうがビタミンUの量が多いことが明らかになっています。
ビタミンUは厳密にはビタミンではなく、ビタミンに似たはたらきをするビタミン様物質という成分です。キャベツから発見されたことから、別名キャベジンとも呼ばれます。ビタミンUは胃や腸を丈夫にしたり、傷ついた胃粘膜の修復をサポートしたりしてくれます。キャベツには100gあたり、カルシウムが43mg含まれています。同量の大根には24mg、ピーマンでは11mg含まれています。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。