2月21日(金)のメニューと栄養価を紹介します。
2025/01/23
本日のメニュー
🌟メイン🌟
香味野菜が決め手サクサク油淋鶏
🌟サブメイン🌟
鯵のオイスターソース
🌟サイドメニュー🌟
・鶏そぼろとなすのチリソース
・小松菜の玉子中華あん
・茎わかめと春雨のサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
476kcal |
12.3g | 15.7g | 70.1g | 1.9g |
デラックス | 713kcal | 20.9g | 24.4g | 100.6g | 2.6g |
夕食のメニュー
🌟メイン🌟
オマール海老のビスク風コロッケ
🌟サブメイン🌟
鶏肉の八幡巻
🌟サイドメニュー🌟
海鮮チヂミ
京風卯の花
オクラの柚子胡椒サラダ
☆プチ情報☆
【油淋鶏】
ジューシーな鶏肉と甘酸っぱいタレでご飯が進む油淋鶏(ユーリンチー)。中華料理屋でよく見かけます。中国料理のひとつである油淋鶏(読み方:ユーリンチー)は揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいたれがかかっている料理です。中国語では「油」=料理油、「淋」=注ぐ、「鶏」=にわとりになり、油淋は肉に少なめの油をかけて揚げる調理法のことを指します。では唐揚げとどう違うのでしょうか。
唐揚げは肉に限らず、魚や野菜なども唐揚げにできます。それらの食材に下味をつけて、小麦粉や片栗粉など粉をまぶして揚げた料理です。
一方油淋鶏は、揚げた鶏に刻みネギと甘酸っぱいタレをかけるのが特徴となります。違いが気になるほど、特徴を比べても結構似ている料理です。
油淋鶏には、鶏もも肉を使用するのが基本です。鶏もも肉を観音開きにする場合が多いので、調理する際、最初に鶏もも肉の下処理をします。
日本で見かける油淋鶏は衣が付いているものがほとんどですが、本場の中国では衣を付けず素揚げにするそうです。ゆでた鶏肉を使用し、油で揚げて皮をパリパリにします。
また、広東料理では、揚げずにゆでた丸鶏をカットし、タレをかける油淋鶏もあるようで、揚げない方法もあるのです。日本で見る油淋鶏のイメージはひとつですが、本場だと細かい調理方法の違いや食べ方がありそうですね。
【卵】
毎日の食卓で定番の卵。卵焼きや目玉焼きなど手軽に調理できるほか、忙しい朝には生卵のまま卵かけごはんにすることもできる便利な食材です。じつは大変優秀な存在で、調理が簡単なだけでなく、栄養バランスに優れた食材でもあります。人間の身体には、5大栄養素と呼ばれる栄養素が必要です。たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの5つ。このうちたんぱく質はアミノ酸によって構成されています。
卵の栄養について優秀な点を挙げる際に欠かせないのが、このアミノ酸の存在。
人間の身体は、食事から摂取しなければならないアミノ酸が9つあります。この9つのアミノ酸は、必須アミノ酸と呼ばれ、必須アミノ酸の理想的な摂取量に対し、その食品に含まれている必須アミノ酸の割合を示したものが「アミノ酸スコア」です。
卵はアミノ酸スコアが100で、栄養豊富な食材なのです。なお、卵1個=Mサイズ正味50g(殻なし)としています。
卵1個のたんぱく質は6.1g。たんぱく質は、筋肉や血液など、身体を作るのに必要な主要栄養素。卵1個の脂質は5.1g。力や熱といったエネルギー源となる栄養素。脂質1gあたり9kcalで、効率よくエネルギーを得ることができます。卵1個の炭水化物は0.2g。炭水化物は運動時や脳のエネルギー源となる栄養素。
全卵100gに含まれている栄養成分は、次の通りです。
たんぱく質:12.2g
脂質:10.2g
炭水化物:0.4g
ナトリウム:140mg
カリウム:130mg
カルシウム:46mg
マグネシウム:10mg
リン:170mg
鉄:1.5mg
亜鉛:1.1mg
銅:0.05mg
ビタミンA(レチノール):210μg
ビタミンD:3.8μg
ビタミンE:1.3mg
ビタミンK:12μg
ビタミンB1:0.06mg
ビタミンB2:0.37mg
ビタミンB6:0.09mg
ビタミンB12:1.1μg
葉酸:49μg
卵だけでほとんどの栄養素を網羅しており、栄養豊富な優れた食材であるといえるでしょう。
疲労回復
たんぱく質が豊富な卵は、十分な量を摂ることで疲労回復の効果が期待できます。卵は、日々の身体づくりだけでなく、疲れた身体にも効く栄養食材です。
老化防止
卵はビタミンも多く含み、これには抗酸化作用があるため、老化防止や、脳を活性化するコリンという栄養素も含んでいるため、脳の老化・認知症の防止にも有効であるとされています。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。