2月10日(月)のメニューと栄養価を紹介します。
2025/01/22
本日のメニュー
🌟メイン🌟
豚唐揚げと野菜の甘辛ダレ
🌟サブメイン🌟
完熟トマトのパリッとピザロール
🌟サイドメニュー🌟
・高野豆腐のそぼろあん~山椒風味~
・水菜とこんにゃくの梅和え
・マカロニサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
485kcal |
11.1g | 14.4g | 76.5g | 1.7g |
デラックス | 710kcal | 15.3g | 22.1g | 110.7g | 2.3g |
夕食のメニュー
🌟メイン🌟
ささみカツ・ソース
🌟サブメイン🌟
サバのレモンあんかけ
🌟サイドメニュー🌟
豆乳と野菜のふわふわ真丈
お魚ソーセージとエリンギの焼肉タレ炒め
赤しそ漬と切干大根のサラダ
☆プチ情報☆
【完熟トマト】
トマトは生でも加熱しても食べられ、非常に重宝する食材です。た、大ぶりなトマトから一口サイズのミニトマト、フルーツのように甘いトマトなど種類も豊富です。どのトマトであっても、完熟しているかどうかが選ぶときのポイントのひとつとなります。そもそも完熟とはどのような状態でしょうか。
実際にはどの状態を完熟というのかは決まりがありませんが、一般的には実全体が赤色のものを完熟トマトとしています。その理由は、熟していないトマトは青色で、熟すにつれて実の色が赤色になってくるからです。スーパーなどに並ぶトマトは実全体がきれいな赤色であることが多いので、スーパーに並ぶ時点で完熟トマトの状態といえます。
しかし完熟の一歩手前であれば食べることができますね。ではなぜ、完熟のほうが良いのかというと、トマトの食べ方が関係しているのです。完熟トマトは誰でも食べやすい食感をしているからです。
サラダにトッピングしようと思っていたら、トマトが熟しすぎていた。そのような場合は、逆に実が崩れやすいことを活かした調理をしてみてはどうでしょうか。一番おすすめなのがトマトソースです。トマトソースを作るにはトマトを潰さなければいけないので、硬いトマトではうまく潰せず、なめらかなトマトソースになりにくいです。しかし、熟しすぎたトマトであれば簡単に潰せ、なめらかなトマトソースが簡単にできます。トマトソースはそのままオムレツやハンバーグにかけたり、少しアレンジしてミートソースにしたりと活用の幅が広いため、作っておくと重宝します。たまには生のトマトから作ってみるのもいい経験になるかも知れませんね。
【さば】
鯖は日本の食文化に深く浸透している魚で、古くから食されてきました。塩焼き、味噌煮、寿司ネタなどとして食卓に登場する人気のある魚です。和食の定番とも言える食材ですね。
鯖に豊富に含まれる栄養に、ミネラルの一種であるセレンが挙げられます。鯖に含まれるセレンは全食品の中でも上位にあたります。鯖のセレンの量は魚類だけでなく全食品の中でもトップクラスの豊富さです。セレンはタンパク質と結合することでカラダに吸収されやすくなる性質を持っている栄養です。セレンの特徴は非常に高い抗酸化作用があることで、がん予防やアンチエイジングの効果が期待されています。
鯖は脂肪酸が豊富で、中でも注目のDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。
DHAは不飽和脂肪酸の一種で、悪玉コレステロールを減らす一方、善玉コレステロールを増やす効果があります。DHAは、アルツハイマー病や認知症を予防したり、血液中の中性脂肪を減らしたりする効果もあり、脂質異常症といった生活習慣病の対策にも有効です。イライラや不安を抑える働きがあり、ストレスの緩和やうつ病の予防といった精神面のケアでも効果が認められています。DHAは生活習慣病の対策やストレスの緩和、認知症の予防など、現代人にとってはとても重要な栄養です。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。