2月1日(土)のメニューと栄養価を紹介します。
2025/01/22
本日のメニュー
🌟メイン🌟
薄切り牛肉のビーフシチュー
🌟サブメイン🌟
ホタテ風味フライ
🌟サイドメニュー🌟
・揚げ餃子
・ひじき煮
・水菜の胡麻サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
488kcal |
10.8g | 16.5g | 71.8g | 2.4g |
デラックス | 610kcal | 15.2g | 14.8g | 101.3g | 3.2g |
夕食のメニュー
🌟メイン🌟
月見ハンバーグ
🌟サブメイン🌟
アジの南蛮漬け
🌟サイドメニュー🌟
高野豆腐と花麩の煮物
チンゲン菜とえのきのバター醤油炒め
ブロッコリーのおろしサラダ
☆プチ情報☆
【牛肉】
豚肉や鶏肉と比べて脂肪やコレステロールが多く敬遠されがちな牛肉。しかし、健康を維持するためには適度な脂肪やコレステロールも欠かせません。
牛肉には脂肪やコレステロール以外にも豊富な栄養素を含んでおり、健康要素の宝庫と言っても過言ではなく、むしろ女性にとって必要な栄養を含んでいます。
内臓、血液や皮膚、髪や爪などをつくる働きのあるタンパク質。牛肉に含まれるタンパク質には必須アミノ酸がバランスよく含まれています。必須アミノ酸は体内ではつくることができない成分なので、牛肉などを食べて摂取していく必要があるのです。
また、牛肉に含まれる必須アミノ酸は植物性タンパク質よりも消化吸収が良く、タンパク質を摂取するにはベストな食材。熱に強い性質を持っているため、煮ても良し、焼いても良し!どんな調理法にも向いています。タンパク質が不足していると、免疫力が落ちて病気になりやすくなったり、髪がパサついたり皮膚が弱くなってしまうので、積極的に食べましょう。
【水菜】
サラダに鍋に炒め物にと、使い勝手のすばらしい水菜。シャキシャキとした食感とみずみずしさ魅力の野菜です。ちなみに水菜は見た目の雰囲気で淡色野菜と思われがちですが、実は緑黄色野菜です。
「緑黄色野菜」とは「100g当たりのβ-カロテン量が600μg以上の野菜」のこと。「色の濃さ」は関係ないのですね。そして水菜に含まれるβ-カロテン量は100g中1300μgと、最低基準値の2倍以上にもなります。
水菜の栄養で注目するのが、カルシウム、葉酸、ビタミンCです。その他、食物繊維、ビタミンやミネラルもしっかりと含んでいます。
栄養素の含有量では水菜よりも多い野菜はたくさんあります。ですが水菜は生食が可能なので、熱に弱いや調理中に流出しやすい栄養もしっかりと摂れるメリットがあります。
見た目の淡泊さからは想像できない、栄養の豊富さです。クセもないので食べやすく、生や加熱と調理が選べるのがいいですね。
水菜は緑黄色野菜ということでβ-カロテンが含まれています。そしてビタミンCも多く含まれ、その量はレモン果汁よりも豊富です。β-カロテンと言えば、細胞の抗酸化、免疫力アップなどの効果で有名な栄養です。β-カロテンには悪玉コレステロールを減らす作用が期待できることから、動脈硬化や心筋梗塞の予防にも役立つと言われています。さらにβ-カロテンは体内で必要な分だけが、ビタミンAに変換されます。ビタミンAは髪の健康や視力維持、粘膜や皮膚を丈夫に保つなどの効果が期待できます。
ビタミンCには風邪や肌荒れの予防、疲労回復などの効果が期待できます。同じく抗酸化作用を持つβ-カロテンとの組み合わせは、おすすめです。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。