株式会社ふなやす

1月13日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

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1月13日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

1月13日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/12/22

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 牛すじ入りカレー煮込み

 

🌟サブメイン🌟 

 真鯛入りつみれ・和風あん

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・花がんもの煮物

 ・三色豆

 ・豆もやしとインゲンの中華サラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

601kcal

17.5g 12.3g 101.6g 2.9g
ヘルシー 429kcal 12.2g 8.4g 74.1g 1.9g

 

☆プチ情報☆

【がんもどき】

がんもどきの原材料は豆腐です。がんもどきとは、潰した豆腐に人参やひじきなどの具材を混ぜて、油で揚げた物です。また、がんもどきの由来は江戸時代にまでに遡り、当時は豆腐ではなくこんにゃくが用いられていたと言われています。当初は精進料理として作られたのが始まりだと言われています。精進料理では肉魚が使えないため、こんにゃくで雁の肉を再現したことから、がんもどきの名前が付けられました。また関西では、がんもどきのことを「飛龍頭(ひろうす)」の名前で呼ばれますが、この名前とはポルトガルのお菓子、フィリオースが由来となったと言われています。

 

【さやいんげん】

さやいんげんは、成熟前のいんげん豆をさやごと収穫した野菜です。さやいんげんの原産地は中央アメリカからメキシコ近辺。日本には江戸時代に中国の僧侶、隠元禅師によって伝えられため「いんげん」と呼ばれるとも言われています。さやいんげんの栄養は、群を抜いた多さはありませんが、比較的バランスのよい含まれ方をしています。

さやいんげんには、脂溶性のビタミンのひとつであるβ-カロテンが豊富に含まれています。

β-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAとして働く栄養で、緑黄色野菜に多く含まれています。皮膚や粘膜を健康に保つ効果のほか、視力維持などにも効果があります。また、強力な抗酸化作用があり、活性酸素を抑えて老化や生活習慣病の予防に効果があります。特にパソコンやスマホで目を酷使する方々には、必須の栄養でしょう。

さやいんげんに含まれるカリウムは、体内で細胞間の浸透圧を正常に保つ働きをし、余分な水分の排出を促す効果があります。過剰なナトリウムの排出も行うので、むくみや高血圧などの症状の改善にも効果的です。また、カリウムは正常な筋肉の収縮を促す点から、筋肉がつりやすい人は意識して摂ると良いでしょう。

さやいんげんには、モリブデンが比較的多めに含まれています。ミネラルの一種であるモリブデンは、肝臓や腎臓に存在する微量ミネラルです。モリブデンは、体内で銅と同じく鉄分の利用を促すため、貧血予防に効果があります。また、さやいんげんには、造血のビタミンである葉酸も含まれているので、より貧血の予防や改善に有効です。

さやいんげんには、ビタミンKも含まれます。ビタミンKは、正常な止血を促す効果がある栄養で、「止血のビタミン」とも呼ばれます。ビタミンKには、骨の形成を促進する働きもあるので、骨粗鬆症の予防にも有効です。このように、ビタミンKは、止血・骨粗鬆症予防の効果などから、女性には特に必要な栄養になります。

さやいんげんには、食物繊維が多めに含まれています。食物繊維には、腸の蠕動運動を促す働きがある栄養のため、便秘解消の効果があります。さらに、水分も多めに含まれている野菜なので、満腹感も得られ、食べ過ぎ防止にもなります。上記の栄養のほかにビタミンB群、タンパク質、アミノ酸の一種である、リジンやアスパラギン酸が含まれているので、疲労回復に効果があります。さらにカルシウムやマグネシウムなどのミネラル類の栄養も含まれています

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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