1月4日(土)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/12/20
本日のメニュー
🌟メイン🌟
ビーフシチュー
🌟サブメイン🌟
お魚ソーセージの春雨炒め
🌟サイドメニュー🌟
・鶏さつま揚げ・出汁醤油
・ひじき煮
・マカロニサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
607kcal |
15.1g | 15.1g | 101.0g | 3.1g |
ヘルシー | 432kcal | 11.4g | 11.1g | 70.7g | 2.2g |
☆プチ情報☆
【魚肉ソーセージ】
魚肉ソーセージは、子供のおやつとして、おかずやおつまみにもアレンジできる万能な食材です。魚のうまみと栄養がギュッとつまった魚肉ソーセージは、噛みごたえがあり、咀嚼能力が衰えたお年寄りにもおすすめです。また、各メーカーからはトクホや機能性表示食品の表示がされた、カルシウムやDHAなどの成分を多く含む魚肉ソーセージも販売されています。
魚肉ソーセージには、タンパク質が含まれています。タンパク質は、健康な臓器や筋肉を作るうえで欠かせない栄養です。皮膚や髪の毛もタンパク質からできているので、美しい肌や髪の毛にも良質なタンパク質は欠かせません。ただし、過剰摂取は腎臓に大きな負担がかかることがあるので注意が必要です。
魚肉ソーセージにはDHAが多く含まれています。DHAは、主に魚介類に含まれる不飽和脂肪酸の一種。血液をサラサラにする作用があるので、脳出血や脳梗塞の原因となる動脈硬化を防止する効果が期待できます。特に、中高年以降の方は、DHAを積極的に摂取することをおすすめします。
魚肉ソーセージには、EPAも多く含まれています。EPAは、血液中の中性脂肪を減らす効果のある不飽和脂肪酸の一種で、DHA同様に魚介類に多く含まれている成分です。
EPAは血液をサラサラな状態にする効果があるため、動脈硬化の予防やメタボ防止にも役立ちます。また、DHAと同時摂取することで、双方の栄養素がパワーアップすることにも注目です。
魚肉ソーセージには、カルシウムも多く含まれています。カルシウムは骨や歯の健康に関わり丈夫な骨をつくる効果があります。特に成長期の子どもには欠かせない栄養です。
カルシウムは体内吸収率が悪いことでも知られるミネラルで、ビタミンDと一緒に摂ることで吸収率をアップさせることができます。丈夫な骨や歯を維持するためにも、カルシウム不足にならないように注意してください。
魚肉ソーセージには、ナトリウムが含まれています。ナトリウムには、筋肉の収縮を正常化させる効果があります。心臓を含むカラダのあらゆる筋肉の収縮を行うために、ナトリウムは欠かすことができない栄養です。ただし、ナトリウムの摂り過ぎは注意が必要です。余分なナトリウムを排出する働きのあるカリウムとバランスよく摂ってください。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。