11月30日(土)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/10/27
本日のメニュー
🌟メイン🌟
牛肉のプルコギ
🌟サブメイン🌟
梅ダレイカ天
🌟サイドメニュー🌟
・三色豆
・かぶの高菜炒め
・ほうれん草とレタスの和風サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
654kcal |
17.3g | 16.9g | 106.5g | 2.7g |
ヘルシー | 458kcal | 11.8g | 11.1g | 76.8g | 1.9g |
11月30日(土)のメニューと栄養価を紹介します。
🌟メイン🌟
メンチカツ・トマトソース
🌟サブメイン🌟
あじの南蛮漬け
🌟サイドメニュー🌟
揚げ餃子
チンゲン菜とえのきのバター醤油炒め
マカロニサラダ
☆プチ情報☆
【プルコギ】
日本でもなじみがあり人気のある韓国料理。さまざまな料理がありますが、その中のひとつにプルコギがあります。甘辛い味付けでご飯にもよく合いますが、食べたことのない場合はどのような料理か分からないこともあるかもしれません。プルコギとは
プルコギは韓国料理のひとつで、発祥は高句麗時代の朝鮮半島といわれています。「プル」は火、「コギ」は肉を表します。
ただ、単純に火を通した肉をプルコギというのではなく、牛肉を甘辛いたれに漬けて下味を付けてから焼くのが特徴です。
プルコギの材料
一般的なプルコギには、薄切りの牛肉が使われます。下味を付けた牛肉と、玉ねぎ、にら、パプリカなどの野菜を一緒に焼いて作ります。
また、春雨を入れることもあります。プルコギに使う韓国の春雨は、日本でよく見かけるものよりも太く、もちもちとした食感です。
プルコギの味
プルコギは甘辛い味わいが特徴で、おもに、にんにく、しょうが、しょうゆ、酒、砂糖、コチュジャン、ごま油などが使われています。
【イカ】
日本人にはおなじみの食材であるイカ。実は、イカの種類はとっても豊富で、世界では500種、日本近海でも130種ほど生息していると言われています。
刺身や寿司、塩辛、イカスミパスタなどイカを使った料理は数多くあります。
普段からよく食べる食材ですので、どんな成分が含まれているか知っておきたいですね。
イカにはタウリンが豊富に含まれています。このタウリン、栄養ドリンクなどでおなじみの栄養素です。イカに含まれているタウリンには、肝臓の機能を向上させる効能や血圧、コレステロール値の上昇を抑える効能があります。
ちなみに、スルメの表面に表れる白い粉はベタインやタウリン、アスパラギン酸などの混合物で、旨み成分の元と言われています。
タウリンは胆汁酸の分泌を促進する効能もあります。
イカの栄養で特徴的なのが、タンパク質が多く、脂質が少ない点です。特に、イカ類の中でもコウイカやスルメイカは脂質が低くなっています。イカに含まれるタンパク質は筋肉や臓器、皮膚、爪などのカラダを作る主成分となる栄養です。高タンパクで低脂質ということで、筋肉トレーニングをしている方やダイエットをされている人、コレステロールが高めの人にはおすすめの食材です。
また、イカの身には造血作用があるため、貧血を予防する効能もあります。
イカにはコラーゲンも豊富に含まれています。コラーゲンは、美肌効果が期待できます。私たちの肌は、約70%がコラーゲンで形成されており、コラーゲンが肌の内側から支えることで肌の弾力や潤いを保ちます。そして、コラーゲンには骨や軟骨を丈夫にする効能もあります。肌だけでなく、骨の形成にも役立つ栄養です。
ちなみに、コラーゲンを多く含む食品はイカのほかに、鶏軟骨、牛すじ、フカヒレ、鮭、うなぎなどがあります。動物性食品に多く含まれます。
イカの種類は豊富で、500種類ほど言われていますが、その中でもホタルイカに多く含まれている栄養、ビタミンB12に注目。
ホタルイカにはビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB12は赤血球を作り、血液を増やす栄養で貧血(巨赤芽球貧血)を予防する効能があります。また、ビタミンB12は神経機能を正常に保つ働きがあるので、集中力の低下やうつ病気味の方にもおすすめの栄養素です。ビタミンB12は動物性食品に含まれている栄養です。肉や魚をあまり食べない人は、ビタミンB12不足になりやすいですので注意が必要です。
【ほうれん草】*
ほうれん草にはビタミン類・鉄分・葉酸・カリウムが含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜、髪を健康に保ったり、視力を維持したりする効能があります。また、美肌に必要なビタミンCやEも含むため、肌をきれいに保つ効能が期待されています。
女性に多い貧血ですが、鉄分が不足すると鉄欠乏症貧血になってしまうことがあります。鉄分と葉酸を同時に摂取できるのがほうれん草の特徴です。赤血球を作る材料でもある鉄分は、貧血や冷え症の予防に効能があるとともに、鉄分の吸収を促す葉酸は、赤血球を作る働きがあるため、「造血のビタミン」とも呼ばれています。カリウムは、過剰に摂取したナトリウムを体外に排出する効能があります。体内のナトリウム量を調節して、高血圧やむくみの予防などにも役立ちます。ビタミンEの効能には血管が酸化するのを防ぎ、血行を良くする作用があります。その結果、肩こりや冷え症、肌の血色を良く見せるなどの効能があります。ビタミンEは、ビタミンAやC、β-カロテンなど、ほかの抗酸化成分と一緒に摂るとより効能がアップします。これら栄養がしっかりと摂れるのもほうれん草の特徴です。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。