11月27日(水)の★Specialメニューと栄養価を紹介します。
2024/10/21
本日の★Specialメニュー
🌟メイン🌟
鳥取県境港産紅ズワイ蟹クリームコロッケ
🌟サブメイン🌟
合鴨とニョッキの瀬戸内塩レモンダレ
🌟サイドメニュー🌟
キャベツの練り天
しいたけの旨辛炒め
きゅうりの生姜昆布サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
735kcal |
16.1g | 23.8g | 107.3g | 2.9g |
ヘルシー | 469kcal | 11.3g | 12.9g | 73.1g | 2.1g |
11月27日(水)の夕食メニューを紹介します。
🌟メイン🌟
お出汁風味唐揚げ
🌟サブメイン🌟
お楽しみの1品
🌟サイドメニュー🌟
海鮮チヂミ
干し豆腐と高菜のナムル
白菜と水菜の山椒風味サラダ
☆プチ情報☆
【紅ズワイガニ】
冬の味覚の代表格として好きな方多いと思います。カニといえば「ズワイガニ」が有名です。松葉ガニ、越前ガニ、加能ガニこれらすべてズワイガニです。そして「紅ズワイガニ」というカニも美味しいカニとして有名です。鮮やかな赤い色が特徴のカニで、見た目だけでも食欲をそそられますね。茹でる前から赤い色をしているので紅ズワイガニといわれています。
実は、紅ズワイガニとズワイガニは別の種類の生き物です。生物学上は紅ズワイガニもズワイガニもズワイガニ属なので見た目は似ていますが、味や値段、食べられる時期などは大きく異なります。また、ズワイガニの生息する水域は300~500mに対して、紅ズワイガニは800~2000mの深海のため、異なる漁法でそれぞれ水揚げされています。紅ズワイガニは島根県~北海道までの日本海沖で漁獲されます。ちなみに、紅ズワイガニは基本的に産地による呼び方の違いはありません。
【ニョッキ】
ニョッキ“Gnocchi”とはイタリア語で「塊」や「団子」という意味を持つ料理。ジャガイモと小麦粉を合わせて団子にしたショートパスタの一種で、古代ローマ時代から食べられてきたとも言われています。
金曜日は質素な食事をとる風習があったキリスト教において、木曜日は腹持ちのいいニョッキがよく食されていました。そのため今でも、本場イタリアでは馴染みのあるパスタです。もちもちとした食感が魅力で、子供から大人まで楽しめる料理です。
【白菜】
冬野菜の代表格「白菜」。鍋料理には欠かせない食材の一つです。そんな白菜は鍋料理のほかにも、煮物、炒め物、漬物、サラダなどさまざまな料理に使えます。白菜は大部分(95%程度)が水分でできていますが、残りの5%にはカリウムや食物繊維などの栄養素が含まれています。白菜は比較的淡白な味わいですが、柔らかく煮るととろけるような甘みがとっても美味しいですよね。
白菜に含まれている栄養で、まず注目すべきはカリウムです。
高血圧やむくみの主な原因は塩分の摂りすぎ。そんな時に必要なのがカリウム。白菜にはそんなカリウムが含まれています。カリウムは腎臓の老廃物を排出したり、とりすぎた塩分をカラダの外に排出する働きがあります。そのため、高血圧やむくみ防止に効果的です。また、カリウムは水に溶ける性質がある栄養素ですので、お鍋はスープまでいただくのがおすすめ。どうしてもカラダがむくみやすいという方は、カリウム豊富な白菜の芯をスープにして飲むのが良いですね。
白菜にはイソチオシアネートと呼ばれるイオウ化合物が含まれています。白菜に含まれるイソチオシアネートは血栓をできにくくすることで、動脈硬化を防いだり、がんを予防したりします。また、消化を助ける作用もあるので、胃や腸が弱っているときは消化の良い白菜を食べることはおすすめです。イソチオシアネートはアブラナ科の野菜に含まれる栄養成分で、白菜のほかには、ブロッコリー、キャベツ小松菜などに多く含まれています。
白菜にはビタミンCも含まれています。コラーゲンを作りだすビタミンCは美肌効果が抜群で、シミやそばかすの原因となるメラニンを抑えてくれる働きがあります。
さらに抵抗力をつけてくれ、免疫力アップにも効果的!風邪の予防にも抜群なので、風邪が流行する時期は積極的に取り入れていただきたい食材です。ビタミンCは白菜の葉の部分に多く含まれているため、ビタミンCの栄養を摂取したい方は、外側の青々とした葉を無駄なく食べることをおすすめします。
白菜には食物繊維も含まれます。白菜は水溶性食物繊維、不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。食物繊維は第6の栄養素とも呼ばれ、みなさんご存知のように腸内環境を整える効果が期待できます。