株式会社ふなやす

10月16日(水)のメニューと栄養価を紹介します。

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10月16日(水)のメニューと栄養価を紹介します。

10月16日(水)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/09/22

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ヤンニョムチキン~韓国甘辛唐揚げ~

 

🌟サブメイン🌟 

 鱈の油淋鶏ソース~香味甘酢ダレ~

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・ちくわのエスニック風カレーマヨ揚げ

 ・鶏そぼろとパプリカのガパオ風炒め

 ・ヤムウンセン(タイ春雨サラダ)風

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

747kcal

23.3g 25.3g 103.7g 2.3g
ヘルシー 498kcal 14.9g 15.3g 73.2g 1.7g

 

10月16日(水)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 薄切り牛肉のビーフシチュー

 

🌟サブメイン🌟 

 鶏肉の八幡巻と大根の含め煮

 

🌟サイドメニュー🌟

 さばの塩焼き

 お楽しみの1品

 おからのサラダ

 

☆プチ情報☆

【ヤンニョム】

「ヤンニョム」とは韓国調味料のひとつです。家庭やお店によって味に違いがあるのが特徴。料理の味付けに使ったり、ソースやたれに使ったりするのが一般的です。

ヤンニョムは漢字で「薬念」と記します。「薬」の漢字が充てられるようになった由来は、ヤンニョムに使われる調味料のひとつ「塩」が、薬と同じくらい希少だった頃の名残とされています。また、韓国語 で「味付けする」を意味する「ヤンニョムハダ」も由来とされ、ひとつの調味料を指す言葉だけでなく、薬味や調味料、香辛料全般を指す言葉としても用いられています。複数のヤンニョムを組み合わせる味噌や醤油のような調味料、という意味で「薬念醤(ヤンニョムジャン)」と呼ばれることもあります。

 

【油淋鶏】

ジューシーな鶏肉と甘酸っぱいタレでご飯が進む油淋鶏(ユーリンチー)。中華料理屋でよく見かけます。中国料理のひとつである油淋鶏(読み方:ユーリンチー)は揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいたれがかかっている料理です。中国語では「油」=料理油、「淋」=注ぐ、「鶏」=にわとりになり、油淋は肉に少なめの油をかけて揚げる調理法のことを指します。では唐揚げとどう違うのでしょうか。

唐揚げは肉に限らず、魚や野菜なども唐揚げにできます。それらの食材に下味をつけて、小麦粉や片栗粉など粉をまぶして揚げた料理です。
一方油淋鶏は、揚げた鶏に刻みネギと甘酸っぱいタレをかけるのが特徴となります。違いが気になるほど、特徴を比べても結構似ている料理です。

油淋鶏には、鶏もも肉を使用するのが基本です。鶏もも肉を観音開きにする場合が多いので、調理する際、最初に鶏もも肉の下処理をします。

日本で見かける油淋鶏は衣が付いているものがほとんどですが、本場の中国では衣を付けず素揚げにするそうです。ゆでた鶏肉を使用し、油で揚げて皮をパリパリにします。
また、広東料理では、揚げずにゆでた丸鶏をカットし、タレをかける油淋鶏もあるようで、揚げない方法もあるのです。日本で見る油淋鶏のイメージはひとつですが、本場だと細かい調理方法の違いや食べ方がありそうですね。

 

【パプリカ】

肉厚で甘みがあり、赤や黄色にオレンジと色鮮やかなパプリカは、見た目から食欲を増進させてくれる野菜です。青臭さがなく生でも加熱してもおいしく食べられので、サラダやグリル、ピクルスなどさまざまな調理法で楽しめます。

パプリカはピーマンと同じ仲間ですが、栄養価が高いのはパプリカです。同じ仲間には「トマピー(ミニパプリカ)」と呼ばれる、トマトに似た形の品種が、近年注目されつつあります。

パプリカの栄養にはビタミンCとEが多く含まれています。水分が90%以上と多いですが、その他、ポリフェノールなどの機能性成分も含みます。

調理法はサラダや炒めものやグリルと幅広く、他の食材とも合わせやすいので多くのレシピがある万能な野菜です。

赤パプリカの栄養の特長は、脂肪燃焼効果のあるカプサイシンです。カプサイシンは唐辛子にも含まれる赤い色素で、β-カロテンよりも1.5倍も抗酸化力が強いと言われています。β-カロテンの量も豊富で、通常の緑ピーマンの約2.7倍といわれます。

黄パプリカの特長はビタミンCの豊富さで、美肌効果が優れています。赤色には少々劣りますが、100g中150μgと、緑ピーマンの1.9倍ほども含んでいます。また、肌の老化予防が期待されるルテインの含有量が高いのも特徴です。

オレンジパプリカの特長は、赤と黄色の栄養をバランスよく含むところです。目を紫外線などから守るゼアキサンチンのほか、緑ピーマンの3倍ものβ-カロテンとビタミンC、そしてビタミンEも多く含みます。

ビタミンCの効能には美肌効果があるので、シミやシワを予防します。

ビタミンCはチロシナーゼの働きを阻害してメラニン色素の生成を抑制する効能や、コラーゲンの合成にも関わる栄養です。シミやソバカスを予防する効能や、ハリのある肌をつくるのにも有効です。

また、白血球を強化する効能があるので、免疫力をアップして風邪予防にも効果があります。

体内に侵入したウイルスを攻撃して排除することができます。ストレスによってもビタミンCは消費されるので、免疫力が低下して風邪やインフルエンザなどに感染しやすくなります。

1日に必要なビタミンC量はオレンジ1/6個、赤色1/3個で摂れると言われています。

パプリカの栄養には、ビタミンPと呼ばれる栄養も含みます。ビタミンPはヘスペリジンやルチンなどの総称で、ポリフェノールの一種です。

効能はビタミンCとともに働いて毛細血管を丈夫にするとともに、血流を改善して、高血圧や脳出血などの予防に有効です。

血流を促す効能は冷え性の改善にも効果があるほか、肌のターンオーバーを促進する効能も期待できるので、肌の状態も良くしてくれることでしょう。

ヘスぺリジンはビタミンCが熱によって壊れるのを防ぎ、吸収を促進させる効能も持っています。

あまり多いイメージはありませんが、パプリカが含むビタミンE量は野菜平均値の3倍以上と豊富です。

パプリカのビタミンEはピーマンの5倍にもなり、赤だけでなくオレンジ色にも含まれています。

末梢神経を広げ血行を良くする効能や、血中のコレステロールの酸化を防ぐ栄養で、肩こりや冷え性の改善、心筋梗塞のリスクを軽減する効能があります。

若返りのビタミンとも呼ばれ、ビタミンEにも抗酸化作用があります。パプリカは生食でも甘みを感じるので、サラダにして積極的に摂りましょう。

パプリカの栄養はβ-カロテンも豊富、通常のピーマンの2.7倍もの含有量です。

赤パプリカのβ-カロテン量は野菜平均値には劣りますが、緑ピーマンよりも多く、黄色いパプリカよりも5.5倍も上回る量を含みます。また、赤色よりも多いのがオレンジと言われています。

β-カロテンの効能には抗酸化作用があり、体内でビタミンAに変換される栄養です。生活習慣病の予防はもちろん、皮膚や粘膜を丈夫に保つ効能、口内炎や肌荒れなどを予防して美肌に効果があります。

パプリカの栄養の吸収率を高めるおすすめの調理法は、油を使った料理です。

β-カロテンは、オリーブオイルなどの油を使って調理すると、吸収率がアップし効果や効能も発揮します。

熱に弱いビタミンCですが、パプリカに含まれるビタミンPの働きによって、加熱調理をしてもビタミンCが壊れないように守ってくれます。

また、パプリカの綿や種は捨てずに一緒に調理しましょう。綿は苦みがありますがピラジンを含み、種にはカリウムがあります

ピラジンは血液をサラサラにする効能があるので、血栓や脳梗塞などの予防に有効です。カリウムは利尿作用でむくみを予防する効能があります。

 

【ガパオ】

「ガパオ」とは、ハーブの一種である「ホーリーバジル」を意味するタイの言葉です。つまり、ガパオライスを直訳すると「バジルご飯」になり、タイでガパオライスと言っても通じません。なお、ホーリーバジルはフルーティな香りが特徴のバジルの一種ですが、日本ではあまり見かけない品種です。家庭でガパオライスを作る際は、スーパーなどで入手しやすいスイートバジルで代用することができます。ガパオライスとは、ナンプラーやオイスターソースを使って炒めた具材を、ご飯と一緒にお皿に盛り付けるタイ発祥の料理です。ガパオライスには決まった材料はありませんが、主に以下のような具材が使われます。
・鶏肉
・豚肉
・牛肉
・エビ
・イカ
・パプリカ
・ピーマン
・玉ねぎ
・きのこ
・バジル
・パクチー

日本のガパオライスには鶏もも肉や鶏ひき肉が使われることが多いですが、本場タイでは豚肉や牛肉、イカやエビなどの魚介類など様々な具材が使われています。これらの具材の炒め物の上に目玉焼きをトッピングしたり、サラダなどを付け合わせて提供するのが一般的です。

タイでガパオライスを注文する際は、「カウパッガパオガイ」と伝えましょう。「カウ」はご飯、「パッ」は炒める、「ガイ」は鶏肉を意味する言葉です。なお、鶏肉ではなく豚肉のガパオライスを注文したい場合は「ガイ」の部分を「ムー」、牛肉なら「ヌア」魚介なら「タレー」に変えて伝えましょう。
また、日本のガパオライスは目玉焼きが付くのが普通ですが、タイではオプションメニューとなるため目玉焼きを意味する「カイダオ」も合わせて頼む必要があります。なお、タイのガパオライスは辛味が強いので、辛さが苦手な方は「マイペッ」と伝えると唐辛子の量を減らしてくれます。

ガパオライスにはナンプラーやオイスターソースを使って味付けをするため、東南アジア系のエスニックな風味が特徴です。バジルの風味や肉の旨味を生かしたスパイシーで濃い目の味付けに、食欲がそそられることでしょう。
ガパオライスには唐辛子やチリソースも使われますが、トッピングの目玉焼きが辛味をマイルドに和らげるため、辛さはありません。店舗によってはガパオライスにパクチーを入れるところもありますが、パクチーが入るとよりエスニックな風味が増します。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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