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10月15日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

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10月15日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

10月15日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/09/22

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ごろっとチキン・きのこデミグラスソース 

 

🌟サブメイン🌟 

 海老イカ海鮮カツ・ネギ塩だれ

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・三色豆とさつま芋マッシュ

 ・ひじき煮

 ・マカロニサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

635kcal

22.6g 13.0g 104.6g 2.3g
ヘルシー 446kcal 14.2g 8.9g 75.8g 1.7g

 

10月15日(火)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 キャベツメンチカツ 

 

🌟サブメイン🌟 

 豆腐ステーキ・梅あんかけ

 

🌟サイドメニュー🌟

 チンゲン菜とパプリカのオイスター炒め

 オクラのおひたし

 わかめときゅうりのオリエンタルサラダ

 

☆プチ情報☆

【さつまいも】

秋が旬で、おやつにもおかずにも食べられるさつまいも。ほくほくとした食感や甘さが魅力的で、煮物や天ぷら、焼き芋やスイーツまで幅広く料理に使うことができます。

芋類は炭水化物が多い食べ物で、食物繊維源としても注目される食材です。その他にも、ビタミンEやB6、カリウムなどを比較的多く含んでいます。

食物繊維とは、私たち人間の持つ消化酵素では消化することができない食べ物の中の成分のことです。栄養学的な分類では、炭水化物に分類され、炭水化物は食物繊維と糖質で構成されています。食物繊維には2種類あり、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維のことです。さつまいもには、その両方が含まれています。

ビタミンEは、油に溶ける脂溶性食物繊維のひとつです。ビタミンEは栄養学の分類ではトコフェロールと呼ばれていて、トコフェロールには何種類かあるのですが、ビタミンEと呼ばれるのは「αトコフェロール」のみです。抗酸化作用があることで、体内の細胞の酸化による老化やLDLコレステロールの酸化による動脈硬化の予防などに役立ち、老化と関係する疾患を防ぐ効果が期待されています。

ビタミンCは、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。ビタミンEと同じく抗酸化作用をもつだけでなく、コラーゲンの合成の過程に必要な栄養なので、皮膚や粘膜の健康に欠かせません。ビタミンCが不足すると、美肌を作ることはできません。精神的なストレスはもちろん、睡眠不調や疲労感を抱えている人は、より多くのビタミンCが消費されてしまうので、ストレス解消にも欠かせない栄養です。

葉酸は水溶性ビタミンで、ビタミンB群の仲間です。私たちの体の細胞の合成に必要なDNAや核酸と呼ばれる細胞内の物質を作るのに欠かせない栄養素です。

【エリンギ】

エリンギはヨーロッパや北アメリカが原産のきのこです。日本で栽培が始まり、よく食べられるようになったのは1990年代からと比較的最近からです。独特の歯触りが人気で、クセもないので食べやすく様々な料理に使用できます。
エリンギには食物繊維がたっぷりと含まれており、腸内環境を整える効果や生活習慣病の予防にも効果が期待できます。さらに
低カロリーで、ダイエット中のボリュームアップ食材にもピッタリです。

エリンギには不溶性食物繊維、水溶性食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維は腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。また、有害物質を排出する効果もあります。水溶性食物繊維は、腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます。カリウムは身体の水分バランスを保ち、ナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があり、高血圧予防に効果が期待できます。また、体内の余分な塩分を排出することからむくみの解消にも効果があります。

ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝にかかわっており、疲労回復を助ける効果があります。また、脳と神経を正常に保つ働きもしています。水に溶けやすいので、煮汁も一緒にとれる料理にすると効果的に摂取できます。

ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。
脂質が新しい細胞を作る手助けをすることで、皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。子どもや胎児の発育を助ける働きがあることから「成長ビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素です。魚介類やきのこ類に多く含まれています。ビタミンDは食品から摂取する他に、日光に当たることで紫外線により皮下で合成されます。また、免疫力をアップする効果も期待できます。

ナイアシンはビタミンの一種で、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わりエネルギーを作るのに欠かせない補酵素として働きます。また、皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。さらに、アルコールの分解にも欠かせないビタミンです。きのこに多く含まれているβグルカンは食物繊維の一種で、糖質や脂質の吸収を抑える効果や整腸作用が期待できます。また、体の免疫力を高めてがん細胞の増殖を抑制する効果もあると言われています。

 

【しめじ】

秋の味覚の一つであるしめじ。しめじは味にクセがなく、和洋中といろいろな料理で食することができます。ダイエット中の方にとってしめじは特にうれしい食材ですね。しめじの噛みごたえが満腹感を与えるだけでなく、低カロリーで栄養価も高く優れています。今回はそんなしめじについて、栄養とその効能についてご紹介します。

しめじにはβグルカンという成分が含まれています。βグルカンは、しいたけなどのきのこ類や酵母に多く含まれる多糖類の一種で、食物繊維の仲間です。βグルカンには、免疫力を高める効能があるため、風邪の予防やガンを抑制する効能などがあります。

食物繊維は栄養素的に野菜や穀物に含まれるイメージがありますが、きのこ類にもきちんと含まれているのですね。

食物繊維には、血中のコレステロールの上昇を抑制する効能があり、動脈硬化の予防に効果があります。また、食物繊維には腸の環境を整える効能もあり、便秘解消にも効果があります。

しめじにはリジンという栄養素が含まれています。リジンは必須アミノ酸の一種で、タンパク質の吸収を促進したり、糖質(炭水化物)の代謝を促すため、疲労回復の効能があります。リジンには、カルシウムの吸収を促す働きや、体の組織の修復や成長を助ける効能などもあります。

しめじには、きのこ類特有のうまみ成分である、グアニル酸が含まれます。グアニル酸は、血小板の凝集を抑制する働きや、血中のコレステロール値を下げる効能があります。グアニル酸には、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防の効能があります。

しめじにはエルゴステロールが豊富に含まれています。エルゴステロールは、しいたけ等のきのこ類に多く含まれ、ビタミンD(ビタミンD2)の前駆体になります。

ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を促がして骨丈夫にします。また、しめじには骨の形成に必要なマグネシウムも含まれます。マグネシウムは健康な骨の維持、糖尿病の予防、高血圧の予防、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の予防、精神的な不調の予防、エネルギー産生などの代謝を助ける、神経伝達を助けるなど酵素の活性を助ける働きがあります。

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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