株式会社ふなやす

10月9日(水)のメニューと栄養価を紹介します。

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10月9日(水)のメニューと栄養価を紹介します。

10月9日(水)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/09/20

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 海老カツ・オーロラソース

 

🌟サブメイン🌟 

 ひき肉たっぷり豆腐麺の黒胡麻担々麵風

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・大豆とえのきの味噌炒め

 ・おまかせの副菜

 ・オクラと山芋のネバネバサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

658kcal

20.8g 19.0g 100.0g 2.8g
ヘルシー 436kcal 13.5g 11.2g 69.7g 2.2g

 

10月9日(水)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 チキンカレー

 

🌟サブメイン🌟 

 おまかせの1品

 

🌟サイドメニュー🌟

 野菜のちぎり揚げ

 三色豆

 かぶの赤しそ和え

 

☆プチ情報☆

【オーロラソース】

トマトケチャップとマヨネーズを混ぜて作る「オーロラソース」。しかし、これは日本版のオーロラソースで、本場フランス版はホワイトソースにトマトピューレなどを加えて作るのです。

オーロラソース(Sauce Aurore)とは、ピンク色の見た目をしているソースの一種です。日本ではケチャップとマヨネーズを混ぜ合わせて作ることが多いのですが、本場・フランスにおけるオーロラソースは、ホワイトソース(ベシャメルソース)にトマトピューレなどを加えて煮詰めたものです。2つのソースの作り方は異なりますが、いずれもほのかな酸味とコクが感じられるという点は共通しています。

オーロラソース(Sauce Aurore)の名前の由来は、ローマ神話に登場する曙の女神・アウローラ(Aurore)といわれています。また、ソースのピンク色が夜明けの空を想起させることから、フランス語で「曙」を意味する「オーロラ(Aurore)」が使われたとされています。前述のとおり、オーロラソースには「日本版」と「フランス版」の2種類があるのですが、この2つの作り方は全く異なるので、それぞれの作り方を紹介します。

日本版のオーロラソースの作り方…

ケチャップとマヨネーズを1:1の割合で混ぜ合わせる

お好みでウスターソースやゴマ油などを入れてもよい

フランス版のオーロラソースの作り方…

鍋にバターを入れて火にかけ、溶けたら小麦粉を加える

(1)を混ぜながら少しずつ牛乳を加えてホワイトソースを作る

(2)にトマトピューレ・コンソメ・塩・コショウを加えてしばらく煮れば完成

 

【豆乳】

豆乳のなかでは、カルシウム量がもっとも多いのは調製豆乳です。しかし、牛乳と比較すると、調製豆乳のカルシウム量は1/3以下と少なめ。牛乳と同じ量のカルシウムを摂取するには、豆乳を3倍以上飲む必要があります。無調整豆乳100gあたりには、タンパク質が3.6g含まれています。
たんぱく質は筋肉や皮膚を構成する栄養素です。また、炭水化物や脂質と同様に、身体を動かすエネルギー源になります。
豆乳に含まれる「大豆タンパク質」は、体内での吸収に時間がかかるという特徴があります。満腹感を得やすいので、ダイエット中におすすめの飲み物ですよ。

無調整豆乳100gあたりには、鉄が1.2mg含まれています。
鉄は、血液中に含まれるヘモグロビンの材料となり、貧血対策に役立ちます。
鉄は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」のふたつに分けられ、豆乳に含まれるのは非ヘム鉄です。非ヘム鉄は体内への吸収率が低いため、鉄の吸収を促す「ビタミンC」と合わせて摂るのがおすすめです。

無調整豆乳100gあたりには、マグネシウムが25mg含まれています。
マグネシウムは、カルシウムと同様に骨の形成に必要なミネラルです。さらに、神経情報の伝達や血圧の調整にも関わっています。
豆乳のカルシウム量は牛乳より少ないですが、マグネシウムが含まれているため、骨の健康維持に役立ちますよ。

豆乳には、ポリフェノールの一種であるイソフラボンが含まれています。大豆の種類や製造方法によって含有量は異なり、豆乳100gあたりのイソフラボン量は7.6~59.4mgと差があります。
イソフラボンの分子の構造は女性ホルモンのエストロゲンに近く、その作用も似ています。エストロゲンは骨を丈夫にする作用がありますが、閉経後は分泌量が不足し、骨がもろくなるおそれが。
イソフラボンはエストロゲンの代わりとして、骨の健康維持に役立つことが期待できます。無調整豆乳は、牛乳と比べると低カロリー・低糖質・低脂質。また、牛乳と違ってコレステロールが含まれていないのもメリットです。
カルシウム量は牛乳より少ないものの、タンパク質・鉄・マグネシウムの量は無調整豆乳のほうが多いですよ。
また、牛乳に含まれる「カゼイン・ホスホ・ペプチド」は、カルシウムの吸収率を高める作用があります。
一方豆乳には、カルシウムの吸収を抑える「フィチン酸」が含まれています。 カルシウムを効率よく摂りたいときは、牛乳を選ぶのがおすすめです。

無調整豆乳と調整豆乳は、大豆タンパク質をはじめとする「大豆固形分」の割合によって分類されています。無調整豆乳は8%以上、調整豆乳は6%以上の大豆固形分が含まれています。
栄養価を比較すると、無調整豆乳は調整豆乳より低カロリー・低糖質です。さらに、タンパク質やマグネシウムが多く含まれています。しかし、カルシウム量は調製豆乳のほうが多いです。
無調整豆乳と調整豆乳は栄養価が異なるので、目的によって使い分けてくださいね。ダイエット中は、低カロリーの無調整豆乳を、カルシウムを多く摂りたいときは調整豆乳を選ぶのがおすすめです。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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