株式会社ふなやす

10月7日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

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10月7日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

10月7日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/09/20

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ほぐし鶏と彩り野菜のカレー煮込み

 

🌟サブメイン🌟 

 お楽しみの1品

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・チリソースでピリッと海老トースト

 ・Wコーンのネギもろみ醤油和え

 ・ポテトサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

661kcal

19.6g 17.4g 104.0g 2.7g
ヘルシー 492kcal 12.8g 15.7g 73.2g 1.8g

 

10月7日(月)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 オマール海老のビスク風コロッケ

 

🌟サブメイン🌟 

 焼売

 

🌟サイドメニュー🌟

 あさりと小松菜のペペロンチーノ

 かぶと高菜のさっぱり和え

 紅芯大根ときゅうりの和風サラダ

 

☆プチ情報☆

【鶏肉】*

使い勝手がよくさまざまな料理で親しまれている鶏肉。牛肉、豚肉と並んで馴染みのあるお肉の一つですね。最近では鶏肉に含まれる栄養に疲労回復効果があると注目されています。柔らかくてジューシーな鶏肉は高タンパク低脂肪なので、ダイエット中の方にもおすすめなお肉です。

鶏肉には良質なタンパク質が多く含まれており、必須アミノ酸のバランスが良く、おまけに消化吸収率にも優れています。鶏肉の中では、むね肉やささみに多くのタンパク質が含まれています。ちなみに、タンパク質を多く含む食品は肉類以外に、魚、チーズ、卵なども挙げられます。

タンパク質は三大栄養素の一つで、筋肉や臓器、皮膚や爪などカラダそのものになる栄養です。筋肉をつけたい方はもちろん、健康的なカラダを維持していく上でも欠かせない栄養ですね。また、鶏肉は豚肉や牛肉に比べて淡白で食べやすいので、子どもからお年寄りまで幅広い世代におすすめのお肉です。ちなみに、胃や腸が弱い人には脂質をほとんど含まない鶏ささみがおすすめです。

鶏肉の栄養には必須アミノ酸の一つであるメチオニンが豊富に含まれています。メチオニンには肝臓の機能を高めたり、毒素を排出したりする作用があります。また、メチオニンは肝臓に脂肪を溜めにくくする働きもあり、中性脂肪が肝臓にたまる脂肪肝を防ぐ効果があります。お酒をよく飲む方にはおすすめの栄養ですから、おつまみには鶏肉を使ったシンプルなものがいいでしょう。

鶏肉のなかでも、鶏もも肉の脂肪に含まれる不飽和脂肪酸は、血中コレステロールを抑えてくれるため、血栓の予防に効果があります。お肉の脂質は身体に良くないと思われがちですが、脂肪の摂取は細胞を作り、生命を維持するうえで不可欠なのです。鶏肉に含まれる不飽和脂肪酸の量は、他の肉類に比べても多く含まれています。ただし不飽和脂肪酸は酸化しやすいので、鶏肉は購入したら早めに食べるようにしましょう。

鶏肉はビタミンAが豊富です。豚肉や牛肉の実に10倍以上です。

ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあり、乾燥肌など肌荒れの予防効果に優れます。そして、眼精疲労の軽減、骨の発育にも効果があります。

鶏むね肉や鶏ささみの栄養には、イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)や、ビタミンB群のひとつであるナイアシンが含まれています。イミダゾールジペプチドは、鶏肉のなかでも鶏むね肉に多く含まれています。ナイアシンは、鶏肉以外の肉類や魚類、野菜にも多い成分です。

疲労は、激しい運動などによって体内に発生した活性酸素が、細胞の働きにダメージを与え、エネルギー生産を低下させることによって、脳がカラダの疲れを感じるようになります。イミダゾールジペプチドに抗酸化作用があり、この活性酸素の働きを抑制して、疲労の回復を促す効果があります。ナイアシンにはアルコールを分解する働きがあり、二日酔いに効果的で疲労回復にも役立ちます。お酒を飲む機会が多い年末年始に鶏肉は最適な食べ物です。

ビタミンB2は成長促進に大切な栄養です。 鶏むね肉や鶏ささみに含まれるビタミンB2は、成長期の子どもには必要な栄養です。ビタミンB2は三大栄養素をエネルギーに変えるのに必須の成分で、エネルギーを多く消費する方にとっては必須。皮膚や爪や髪の細胞の再生など成長の促進に効果があり、口内炎や口角炎、皮膚の炎症を予防する効果や効能もあります。また、過酸化脂質の分解も促す働きがるので、動脈硬化や心筋梗塞の予防にもつながります。水溶性のビタミンなので栄養を余すことなく摂るには、じっくり煮込んだ鶏のスープなどがおすすめです。

 

【ポテトサラダ】

私たちの生活に馴染みきっているポテトサラダ。見慣れた食べ物ですが、その歴史について考えたことはありますか?実はポテトサラダはロシアで考案されたサラダから発展し、日本で独自に発展してきたサラダなのです。

日本のポテトサラダの原型として最も有力なものが、ロシア料理のオリヴィエ・サラダです。オリヴィエ・サラダは1860年代に開店したレストランのシェフであるリシュアン・オリヴィエによって編み出されたことから名付けられました。

当時のロシアでは新鮮な生野菜があまり流通しておらず、サラダそのものが浸透していなかったようですが、そのような中でもオリヴィエ・サラダはロシアの代表的なサラダとしてお祝いなどの際に食べられていました。

ポテトサラダと聞くと多くの方はじゃがいもを潰して食感をなめらかにしたものをイメージすると思います。しかしオリヴィエ・サラダではじゃがいもを潰さず他の具材と共にさいの目切りにするため、日本のポテトサラダよりも歯応えのあるサラダになっています。オリヴィエ・サラダは日本で食べられているポテトサラダよりも具材がゴロゴロしているので食べていて楽しいサラダだといえます。

今でも愛されているオリヴィエ・サラダですが、オリヴィエ氏は自身が考案したオリジナルのレシピを誰にも伝えないまま生涯を終えました。よって、完全オリジナルのオリヴィエ・サラダの再現は不可能となってしまったのです。しかしそんなオリヴィエ・サラダも形を変えて日本のポテトサラダとして親しまれています。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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