9月11日(水)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/08/21
本日のメニュー
🌟メイン🌟
お肉屋さんのビーフ入りメンチカツ
🌟サブメイン🌟
鶏肉の八幡巻とほくほく大根の含め煮
🌟サイドメニュー🌟
・ちくわ磯辺揚げ
・ひじき煮
・里芋と大豆の和風マヨサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
744kcal |
19.3g | 25.9g | 105.7g | 3.0g |
ヘルシー | 494kcal | 12.6g | 16.0g | 73.1g | 2.1g |
☆プチ情報☆
【八幡巻】
「八幡巻き(やわたまき)」とは、ごぼうを主とする野菜を肉やうなぎで巻いて食べる、日本の郷土料理です。本来は、ごぼうをうなぎやどじょうで巻いて食べていたのが始まりとされています。
発祥の地である京都の旧八幡村(現在の京都府八幡市)はごぼうの産地であり、天然のうなぎや、どじょうもよく獲れたことから、八幡巻きと名づけられました。
ごぼうは地中に長くまっすぐ根を張ることから、家の基礎がしっかりと堅固であることを願い、縁起のいい食材として知られています。
そんなごぼうを使う「八幡巻き」は、人参やさやいんげんなどを一緒に巻くものが多く、見た目も美しいことから、縁起を担いでおせち料理に使われる料理です。
【ちくわ】
魚のすり身を棒に巻き付けて焼き上げたちくわは、古く日本人に愛されていきました。「豊橋の竹輪」、「出雲の野焼き」など名産品も数多くあります。私たち日本人にとって身近な食材です。
タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚、爪、髪など体の主成分となります。また、免疫力の根源である免疫グロブリンや酵素の原料となる働きがあります。筋トレやダイエットなどボディメイクをしている方には必須の栄養素です。
タンパク質を多く含む食品として肉、魚、チーズ、大豆などが挙げられますが、肉やチーズはタンパク質が多く摂れますが、脂質も多く摂れてしまいます。その点、ちくわは脂質がかなり少ないですので、良質なタンパク質を効率よく摂ることができます。
ちくわには鉄分も豊富に含まれています。鉄分はミネラルに分類される栄養素で、鉄欠乏性貧血を予防する効能、エネルギー産生に必要なATPの生成に関与するなどの働き、肺で酸素を取り込んで全身の細胞に酸素を供給する効果などがあります。
【磯辺揚げ】
磯辺揚げとは、衣に海苔を加えた天ぷらの一種です。名前の由来は、海苔が磯(岩の多い海岸)でとれることから来ていて、口に入れた時にふわっと海苔の風味が感じられます。
ちくわを使った磯辺揚げが代表的なので、「磯辺揚げ=ちくわの揚げ物」と誤解されがちですが、衣に海苔を加えて揚げたものであれば、何を揚げていても磯辺揚げと呼ばれます。
磯辺揚げと相性の良い食材としては、牡蠣や小アジ、小柱などが挙げられ、海で獲れたものとの相性が良いです。揚げたてはもちろん、冷めても美味しく食べられる料理です。
磯辺揚げを作ろうと思った時に悩むのがその材料。一般的には磯辺揚げには青のりを使うのが定番ですが、青のりとよく似た食材として「あおさ」があります。一体どちらのほうが磯辺揚げに向いているのでしょうか?
そもそも「青のり」と「あおさ」は、どちらも緑藻類の海藻を加工したものです。色味もよく似ていて紛らわしいですが、2つの違いは形状と香りにあると言われています。
加工した時に青のりは粉末状に、あおさはフレーク状になるのが特徴。香りも青のりのほうが良く、値段も比例して高くなります。よりリーズナブルなのが「あおさ」、より香り高いのが「青のり」と覚えておくと良いでしょう。好みに応じて使い分けてみてください。
9月11日(水)の夕食メニューを紹介します。
🌟メイン🌟
鶏の唐揚げ・サクサク醤油
🌟サブメイン🌟
豆腐ステーキ・田楽味噌ダレ
🌟サイドメニュー🌟
・刻み昆布ときのこの煮物
・さつま芋のおかか和え
・鮭とごぼうのみぞれサラダ
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。