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9月8日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

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9月8日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

9月8日(日)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/08/21

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 豚肉の生姜焼き

 

🌟サブメイン🌟 

 イカ天・和風だれ

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・竹の子の明太高菜炒め

 ・芋づるとぜんまいの和風煮

 ・豆もやしとインゲンのサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

708kcal

21.3g 26.7g 92.9g 2.1g
ヘルシー 462kcal 13.2g 15.5g 65.7g 1.5g

 

☆プチ情報☆

 

【生姜】

女性を中心に“生姜ブーム”が起こって以来、食生活の中に定着した生姜。生臭さを消す薬味としての役割から、風味を活かしたジンジャーエールやジンジャークッキーなど、どんな食材とも合わせやすく、使いやすいのも生姜の魅力です。最近では、手軽に生姜を摂れるように、粉末タイプや、砂糖をまぶして乾燥させたドライフルーツのようなタイプも多く出回るようになりました。そんな生姜には多くの栄養素が含まれています。

「生姜三大成分」とも言われる「ジンゲロール」、「ジンゲロン」、「ショウガオール」について説明します。

生姜で注目すべき栄養はマンガンです。生姜は野菜平均と比較しても約10倍のマンガン含有量となっています。マンガンは代謝や抗酸化作用に関わる酵素の構成成分となる栄養です。マンガンを摂取することで、代謝や抗酸化作用を促進する効能を得ることができます。

また、抗酸化作用は活性酸素を除去することから、老化の防止、免疫力の向上などの効能も期待できます。

生姜には、ジンゲロールが豊富に含まれています。ジンゲロールは、生の生姜のスパイシーな辛味のもととなる成分のひとつ。血管を拡張させて血の巡りをよくすることで、カラダの熱を手足などの末端まで広げ、全身に行き渡らせる効能がある栄養です。そのため、ジンゲロールは冷え性の改善や、血行不良からくる肩こりや頭痛の改善、血液循環の改善、また、むくみの改善にも効能があります。また、ジンゲロールには解熱作用や殺菌作用もあり、魚の生臭さを抑えたり、食中毒の予防なども期待できます。

ジンゲロールを加熱したり乾燥させたりすることで、変化してできるのがジンゲロンという栄養成分です。ジンゲロンは生姜の主要な香り成分のひとつで、ジンジャーエールなどの香料にも使用されています。

また、中枢神経を刺激し、エネルギー代謝を促す効能があることで知られています。強力な発汗作用が特徴で、生姜を摂取して身体が熱く感じるのはこれが理由です。さらに、強い抗酸化作用によって肌や体内組織の老化を予防してくれる点でも注目されている栄養成分です。ジンゲロン同様、ショウガオールもジンゲロールを加熱したり乾燥させたりすることで変化してできる栄養成分です。

ショウガオールには、「痛み」の原因となる、「プロスタグランジン」というホルモンの働きを抑える効能があります。主に、生理痛や関節炎、リュウマチなどの痛みに効果や効能があるとされています。のどの痛みやせきの緩和にも効果があるため、風邪をひいたときに生姜はまさにピッタリな食材であるといえます。

一般的に通年で流通しているのが「根しょうが」。ふっくらと丸みがあり、皮は薄茶色をしています。香りと辛味が強く、薬味として使われることがほとんど。秋に収穫して貯蔵したものが随時出荷されるので、通年で手に入れることができます。

それに対して「新しょうが」は、初夏に収穫され貯蔵せずに出荷されます。繊維がやわらかくみずみずしい状態です。皮が白っぽくて茎の付け根が赤く、スジが少なくさわやかな辛味が特徴です。「根しょうが」と「新しょうが」の栄養面での大きな違いはありません。

通年「根しょうが」を利用し、出回り始める夏には「新しょうが」を利用するのがおすすめです。

 

【イカ】

日本人にはおなじみの食材であるイカ。実は、イカの種類はとっても豊富で、世界では500種、日本近海でも130種ほど生息していると言われています。

刺身や寿司、塩辛、イカスミパスタなどイカを使った料理は数多くあります。

普段からよく食べる食材ですので、どんな成分が含まれているか知っておきたいですね。

イカにはタウリンが豊富に含まれています。このタウリン、栄養ドリンクなどでおなじみの栄養素です。イカに含まれているタウリンには、肝臓の機能を向上させる効能や血圧、コレステロール値の上昇を抑える効能があります。

ちなみに、スルメの表面に表れる白い粉はベタインやタウリン、アスパラギン酸などの混合物で、旨み成分の元と言われています。

タウリンは胆汁酸の分泌を促進する効能もあります。

イカの栄養で特徴的なのが、タンパク質が多く、脂質が少ない点です。特に、イカ類の中でもコウイカやスルメイカは脂質が低くなっています。イカに含まれるタンパク質は筋肉や臓器、皮膚、爪などのカラダを作る主成分となる栄養です。高タンパクで低脂質ということで、筋肉トレーニングをしている方やダイエットをされている人、コレステロールが高めの人にはおすすめの食材です。

また、イカの身には造血作用があるため、貧血を予防する効能もあります。

イカにはコラーゲンも豊富に含まれています。コラーゲンは、美肌効果が期待できます。私たちの肌は、約70%がコラーゲンで形成されており、コラーゲンが肌の内側から支えることで肌の弾力や潤いを保ちます。そして、コラーゲンには骨や軟骨を丈夫にする効能もあります。肌だけでなく、骨の形成にも役立つ栄養です。

ちなみに、コラーゲンを多く含む食品はイカのほかに、鶏軟骨、牛すじ、うなぎなどがあります。動物性食品に多く含まれます。

イカの種類は豊富で、500種類ほど言われていますが、その中でもホタルイカに多く含まれている栄養、ビタミンB12に注目。

ホタルイカにはビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB12は赤血球を作り、血液を増やす栄養で貧血(巨赤芽球貧血)を予防する効能があります。また、ビタミンB12は神経機能を正常に保つ働きがあるので、集中力の低下やうつ病気味の方にもおすすめの栄養素です。ビタミンB12は動物性食品に含まれている栄養です。肉や魚をあまり食べない人は、ビタミンB12不足になりやすいですので注意が必要です。

 

9月8日(日)の夕食メニューを紹介します。

🌟メイン🌟

 キャベツメンチカツ

 

🌟サブメイン🌟 

 かにのふわふわ真丈・中華あん

 

🌟サイドメニュー🌟

・大根のコンソメ煮

・きのこの山椒炒め

・きゅうりとコーンのサラダ

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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