9月4日(水)の★Specialメニューと栄養価を紹介します。
2024/08/21
本日の★Specialメニュー
🌟メイン🌟
オマール海老のビスク風コロッケ
🌟サブメイン🌟
合鴨とさつま芋の和風アヒージョ山椒風味
🌟サイドメニュー🌟
粗挽きひとくちつくね・和風あん
白菜漬と人参のもろみ醤油ダレ
豆もやしとわかめのピリ辛サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
761kcal |
15.3g |
27.3g |
106.1g | 3.0g |
ヘルシー | 502kcal | 10.9g | 17.1g | 72.1g | 2.2g |
☆プチ情報☆
【ビスク】
ビスクとは、えびやカニなどの甲殻類で作る濃厚なスープの総称です。甲殻類を裏ごしした、クーリと呼ばれるクリーミーなソースをベースにします。クーリに白ワインや生クリーム、トマトなどを合わせて仕上げるのがビスク。
ビスクに使用する甲殻類は、殻付きの伊勢えびやオマールえび、たらばガニなどが主流です。殻から出るエキスが決め手となり、旨みがぎゅっと堪能できます。
ビスクの語源は、発祥であるフランス・ブルターニュ地方のビスク湾が由来という説と、フランス語で「二度焼き」を意味するbis cuites(ビスキュイ)が元になっているという説があります。ビスキュイが語源になったのは、ビスクに甲殻類を炒めて煮込むふたつの工程があるからです。
ビスクとaméricaine(アメリケーヌ)はどちらもフランス発祥で甲殻類をベースにするため、混同しがちですが、一番の違いは、ビスクはスープ、アメリケーヌはソースである点です。アメリケーヌは、パスタや白身魚のソテーのソースとして使ったり、リゾットに使ったりするのが主流。本場では、オマールえびの殻で作るのが一般的です。
ブイヤベースは、フランスの地中海沿岸地方が発祥の魚介鍋です。ふかひれスープやトムヤンクンと並ぶ、世界三大スープともいわれています。
ビスクが裏ごしした甲殻類を使うのに対し、ブイヤベースには甲殻類以外にも白身魚や貝、じゃがいもなどが入る点が違います。具材は裏ごしせず煮込みます。サフランやにんにく、コンソメなどで味付けするのもブイヤベースの特徴です。
【アヒージョ】
アヒージョとはスペイン語で「ニンニク風味」を表す言葉で、他にもオリーブオイルやニンニク、鷹の爪を入れて煮込むといった特徴がある料理です。日本語では単に「アヒージョ」と記載しますが、正式には「アル アヒージョ」、他にも使用する野菜によってアヒージョの前にカタカナ語が付く事もあります。使用される食材は、魚介類やチキン、砂肝、野菜のように幅広く、スペインにある飲食店で提供される小皿料理、すなわち日本でいう「おつまみ」みたいな料理なのです。
アヒージョの作り方はいたってシンプルです。フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、鷹の爪を加えて焦がさないように香りを出します。続いてお好みの具材を入れて、10分から15分加熱する!たったこれだけです。
仕上げにお気に入りの塩、コショー(好みでバターも)で味付けしましょう。
最近では”スキレット”を使ったり、オーブンで調理をしたり、アレンジレシピも数多くあるので、色々と試してみたいですね。
9月4日(水)の夕食メニューを紹介します。
🌟メイン🌟
黒トリュフ風味唐揚げ
🌟サブメイン🌟
お魚ソーセージの春雨炒め
🌟サイドメニュー🌟
・たこ焼き
・チンゲン菜のオイスター炒め
・オクラの柚子胡椒サラダ