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8月5日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

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8月5日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

8月5日(月)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/07/19

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 バターチキンカレー煮込み

 

🌟サブメイン🌟 

 磯の香広がる裏切らない旨さ白身魚フライ

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・大根の麻婆そぼろあん

 ・きのこのバジル炒め

 ・チリマカロニサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質   炭水化物 食塩相当量
デラックス

676kcal

21.9g 19.2g 100.5g 2.2g
ヘルシー 479kcal 14.8g 13.7g 71.8g 1.7g

 

☆プチ情報☆

 

【鶏肉】

柔らかくてジューシーな鶏肉は高タンパク低脂肪なので、ダイエット中の方にもおすすめなお肉です。鶏肉には良質なタンパク質が多く含まれており、必須アミノ酸のバランスが良く、おまけに消化吸収率にも優れています。鶏肉の中では、むね肉やささみに多くのタンパク質が含まれています。ちなみに、タンパク質を多く含む食品は肉類以外に、魚、チーズ、卵なども挙げられます。タンパク質は三大栄養素の一つで、筋肉や臓器、皮膚や爪などカラダそのものになる栄養です。筋肉をつけたい方はもちろん、健康的なカラダを維持していく上でも欠かせない栄養です。

 

【麻婆】

『麻婆』とは「顔にあばたがあるおかみさん」という意味です。この「顔にあばたがあるおかみさん」は麻婆豆腐の生みの親・陳劉氏を指します。麻婆豆腐は、陳劉氏が夫の経営する飲食店であり合わせの材料から作った料理が元祖と言われています。その陳劉氏の顔にあばた(麻点)があったため「麻婆豆腐」と呼ばれるようになりました。ちなみに、陳劉氏が麻婆豆腐を生み出したのは1874年頃、四川省の成都と言われています。

日本では明治7年です。中国で誕生してからまだ150年ほどしか経っていないのです。

中国語では「麻婆豆腐」の「マーボー(mabo)」は濁らず「マーポー(mapo)」と言います。

麻婆には豆腐を別の食材に変えた「麻婆茄子」・「麻婆春雨」があります。

辣味とは唐辛子の辛さを表す言葉です。ちなみに『ラーウェイ』の他にも『らつみ』という呼び名があります。辣味の特徴はヒリヒリする唐辛子の辛さ。麻婆豆腐の赤みがかった色の元でもあります。麻味は花椒(かしょう・ホアジャオ)の辛さを表す言葉です。

ちなみに『マーウェイ』だけでなく『まみ』という呼び方もあります。麻味の特徴は花椒のビリビリ痺れるような辛さ。唐辛子の辛さとはまた別物の、舌が痺れる辛さです。

 

【大根】

大根は煮物やサラダなど、さまざまな料理に活躍する身近な野菜です。大根に含まれているのはビタミンB群やビタミンC、カリウム、葉酸、食物繊維などです。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換するために必要な栄養素です。

そのため糖質をエネルギー源とする脳や神経を正常に機能させるには、ビタミンB1が欠かせません。またビタミンB1は皮膚や粘膜の健康維持をサポートしてくれる成分でもあります。糖質の多い食事を摂取するときなどは、ビタミンB1を含む大根も一緒に摂取すると良い効果が期待できますね。

ビタミンB2は脂質などの栄養素からエネルギーをつくり出すことに関わるビタミンです。その他、成長を促したり皮膚や粘膜を保護したりするはたらきなどがあるため、不足すると成長に悪影響を及ぼしたり、皮膚炎や口内炎、舌炎、口角炎などを引き起こしたりします。脂質を多く摂っている方、口内炎ができやすい方などは摂取を意識したいビタミンですね。

ビタミンB6は主にたんぱく質の「代謝」に関与する物質のサポートをしています。

代謝とは食品に含まれた栄養素が消化・吸収された後、さらに体内で利用できるような物質につくり替える作用のことです。筋トレをしている方などたんぱく質を多めに摂取している方はビタミンB6の需要が高まるため、十分に摂取すべき栄養素です。

その他、ビタミンB6は神経伝達物質やホルモンのはたらきなどにも関わっていることが分かっています。

ビタミンCは皮膚や軟骨などの構成成分である「コラーゲン」には欠かせない栄養素で、野菜や果物が摂取源となります。また「抗酸化作用」を持つ他、体内での鉄の吸収を高めるはたらきもあります。抗酸化作用とは「活性酸素」の発生を抑えたり除去したりするはたらきのことです。活性酸素は体内で酸素からつくられる物質で、さまざまな反応に関わっています。カリウムは「必須ミネラル」の一つです。必須ミネラルとは人間の体内に存在し、栄養素として不可欠であることが明らかとなっているミネラルのことです。必須ミネラルにはカリウムの他、カルシウムや鉄、マグネシウム、亜鉛、銅などがあります。カリウムは細胞内液の「浸透圧」を一定に保つ作用がある他、神経伝達や筋肉の収縮、体液のpHバランスの維持に関与しています。浸透圧とは、濃度の低い液体から濃度の高い液体に水分が移動する圧力のことです。細胞内液の濃度を一定に保つカリウムと、細胞外液の濃度を一定に保つナトリウムがバランスを取りながらはたらくことで、体内の浸透圧を正常に保っています。

また食塩の主成分であるナトリウムを体外に排出しやすくする作用があるため、高血圧の予防や改善にはカリウムの摂取が重要です。

【エリンギ】

エリンギはヨーロッパや北アメリカが原産のきのこです。日本で栽培が始まり、よく食べられるようになったのは1990年代からと比較的最近からです。独特の歯触りが人気で、クセもないので食べやすく様々な料理に使用できます。
エリンギには食物繊維がたっぷりと含まれており、腸内環境を整える効果や生活習慣病の予防にも効果が期待できます。さらに
低カロリーで、ダイエット中のボリュームアップ食材にもピッタリです。

エリンギには不溶性食物繊維、水溶性食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維は腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。また、有害物質を排出する効果もあります。水溶性食物繊維は、腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます。

カリウムは身体の水分バランスを保ち、ナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があり、高血圧予防に効果が期待できます。また、体内の余分な塩分を排出することからむくみの解消にも効果があります。

ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝にかかわっており、疲労回復を助ける効果があります。また、脳と神経を正常に保つ働きもしています。水に溶けやすいので、煮汁も一緒にとれる料理にすると効果的に摂取できます。

ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。
脂質が新しい細胞を作る手助けをすることで、皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。子どもや胎児の発育を助ける働きがあることから「成長ビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素です。魚介類やきのこ類に多く含まれています。ビタミンDは食品から摂取する他に、日光に当たることで紫外線により皮下で合成されます。また、免疫力をアップする効果も期待できます。

ナイアシンはビタミンの一種で、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わりエネルギーを作るのに欠かせない補酵素として働きます。また、皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。さらに、アルコールの分解にも欠かせないビタミンです。きのこに多く含まれているβグルカンは食物繊維の一種で、糖質や脂質の吸収を抑える効果や整腸作用が期待できます。また、体の免疫力を高めてがん細胞の増殖を抑制する効果もあると言われています。

 

【しめじ】

秋の味覚の一つであるしめじ。しめじは味にクセがなく、和洋中といろいろな料理で食することができます。ダイエット中の方にとってしめじは特にうれしい食材ですね。しめじの噛みごたえが満腹感を与えるだけでなく、低カロリーで栄養価も高く優れています。今回はそんなしめじについて、栄養とその効能についてご紹介します。

しめじにはβグルカンという成分が含まれています。βグルカンは、しいたけなどのきのこ類や酵母に多く含まれる多糖類の一種で、食物繊維の仲間です。βグルカンには、免疫力を高める効能があるため、風邪の予防やガンを抑制する効能などがあります。

食物繊維は栄養素的に野菜や穀物に含まれるイメージがありますが、きのこ類にもきちんと含まれているのですね。

食物繊維には、血中のコレステロールの上昇を抑制する効能があり、動脈硬化の予防に効果があります。また、食物繊維には腸の環境を整える効能もあり、便秘解消にも効果があります。

しめじにはリジンという栄養素が含まれています。リジンは必須アミノ酸の一種で、タンパク質の吸収を促進したり、糖質(炭水化物)の代謝を促すため、疲労回復の効能があります。リジンには、カルシウムの吸収を促す働きや、体の組織の修復や成長を助ける効能などもあります。

しめじには、きのこ類特有のうまみ成分である、グアニル酸が含まれます。グアニル酸は、血小板の凝集を抑制する働きや、血中のコレステロール値を下げる効能があります。

グアニル酸には、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防の効能があります。

しめじにはエルゴステロールが豊富に含まれています。エルゴステロールは、しいたけなどのきのこ類に多く含まれ、ビタミンD(ビタミンD2)の前駆体になります。

ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を促がして骨丈夫にします。また、しめじには骨の形成に必要なマグネシウムも含まれます。マグネシウムは健康な骨の維持、糖尿病の予防、高血圧の予防、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の予防、精神的な不調の予防、エネルギー産生などの代謝を助ける、神経伝達を助けるなど酵素の活性を助ける働きがあります。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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