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7月4日(木)の★Specialメニューと栄養価を紹介します。

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7月4日(木)の★Specialメニューと栄養価を紹介します。

7月4日(木)の★Specialメニューと栄養価を紹介します。

2024/06/20

本日の★Specialメニュー

🌟メイン🌟

 北海道産ホタテのクリームコロッケ

 

🌟サブメイン🌟 

 四川風ひき肉たっぷり”しびれ”麻婆春雨

 

🌟サイドメニュー🌟

 大根おろしでさっぱり!野菜餃子

 

  エネルギー たんぱく質 脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

733kcal

14.3g 22.8g 112.0g 2.4g
ヘルシー 486kcal 9.8g 13.1g 78.3g 1.7g

 

☆プチ情報☆

 

【帆立】

酒のつまみとしても最高に美味しいホタテは、手軽に手に入ることが魅力です。刺身、網焼き、パスタなどの食材としても万能です。

ホタテで注目すべき栄養素はタンパク質です。ホタテには他の貝類の2倍ほどのタンパク質が含まれます。タンパク質はエネルギー源となるほか、筋肉や臓器、皮膚、爪や髪などの材料となり、これらの働きを正常に保つ効能があります。また、ホタテのタンパク質には、タウリンなどのアミノ酸が豊富に含まれます。タウリンには肝臓の機能を高め、血中コレステロールの上昇を防ぐ効能が期待されます。特に、現代人の多くはコレステロールをとりすぎてしまいますので、この効能は嬉しいですね。ホタテに含まれているタウリンは、牡蠣に次ぐ豊富な量で、その他あさりやしじみなど貝類に多く含まれています。

ホタテには鉄や亜鉛などのミネラルやビタミンB群も豊富に含まれており、鉄には貧血の予防、亜鉛には味蕾の新陳代謝に関与する効能などが期待できます。ちなみに、ホタテに含まれているコレステロールは、普通の二枚貝の2~3倍ほど含まれていますが、コレステロールは100gあたり33mgで、他の食品と比較するとさほど多い方ではありません。

ホタテを食べすぎると、過剰摂取となってしまうのが亜鉛です。嘔吐や吐き気、下痢や胃痙攣、食欲不振、頭痛などの症状や兆候が出ることがあると言われていますが、これらは短い期間で大量に亜鉛を摂取した場合に起こる症状です。タウリンについては、人の健康に悪影響はないので、ホタテを食べすぎたことによるタウリンの過剰摂取はそこまで気にしなくても良いでしょう。厚生労働省が提示している資料を見ると、1日あたりの亜鉛の平均摂取推奨量は成人男性で11mg、女性で8mgとなっています。つまり女性の場合はホタテを1日に3つ以下、男性なら4つほどまでが適量ということになります。

 

【麻婆】

『麻婆』とは「顔にあばたがあるおかみさん」という意味です。この「顔にあばたがあるおかみさん」は麻婆豆腐の生みの親・陳劉氏を指します。麻婆豆腐は、陳劉氏が夫の経営する飲食店であり合わせの材料から作った料理が元祖と言われています。その陳劉氏の顔にあばた(麻点)があったため「麻婆豆腐」と呼ばれるようになりました。ちなみに、陳劉氏が麻婆豆腐を生み出したのは1874年頃、四川省の成都と言われています。

日本では明治7年です。中国で誕生してからまだ150年ほどしか経っていないのです。

中国語では「麻婆豆腐」の「マーボー(mabo)」は濁らず「マーポー(mapo)」と言います。

麻婆には豆腐を別の食材に変えた「麻婆茄子」・「麻婆春雨」があります。

辣味とは唐辛子の辛さを表す言葉です。ちなみに『ラーウェイ』の他にも『らつみ』という呼び名があります。辣味の特徴はヒリヒリする唐辛子の辛さ。麻婆豆腐の赤みがかった色の元でもあります。麻味は花椒(かしょう・ホアジャオ)の辛さを表す言葉です。

ちなみに『マーウェイ』だけでなく『まみ』という呼び方もあります。麻味の特徴は花椒のビリビリ痺れるような辛さ。唐辛子の辛さとはまた別物の、舌が痺れる辛さです。

 

【春雨】

独特の食感が愛されている春雨。炒めたり鍋物に入れたり、地味ながら食卓の人気者です。春雨は、でんぷんから作った透明な麺です。では、私たちが普段食べている春雨は、何のでんぷんを原料に作られているのでしょうか。

春雨はもともと中国料理の素材です。6世紀の中国の書物には、当時から緑豆を用いていたことが記録されています。現在でも中国の春雨は緑豆を原料としたものが大半であり、味わいもよいとされています。一方、日本産の春雨はじゃがいもやさつまいものでんぷんが使用されています。普通春雨とか日本春雨と呼ばれるこのタイプが、日本の春雨市場の多数です。

では、茹でた春雨100gあたりの栄養素を見てみましょう。

・普通春雨(茹で)食物繊維 0.8g、カルシウム 10mg、鉄分 0.1mg。

・緑豆春雨(茹で)食物繊維 1.5g、カルシウム 3mg、鉄分 0.1mg。

食物繊維は、腸内環境を整えて健康に寄与してくれる成分です。血糖値やコレステロール値の上昇を抑制する働きもあります。生活習慣病予防のために非常に有益な成分といえるでしょう。

幼少期から積極的な摂取を推奨されているミネラルのひとつがカルシウム。骨や歯の構成成分であるにとどまらず、筋肉や血液にも重要な役割を果たしています。

普通春雨100gに含まれるカルシウムの量は10mgです。成人男性1日の推奨摂取量は700800mgなので、春雨だけで1日のカルシウム摂取量をまかなうことは難しいのですが、日本人のカルシウムの摂取が不足していることを考えれば、春雨を日常的に食べる価値はあるでしょう。

鉄分もまた、人体の健康維持のために不可欠なミネラルです。鉄分は、血液中の酸素を運搬する働きをするほか、筋肉に酸素を貯蔵するためにも必要な成分です。成人男性ならば、1日に77.5mgの鉄分を摂取することが推奨されています。普通春雨100gが含む鉄分は0.1mgです。鉄分の不足は貧血などを起こす可能性もあるため、意識して摂取する必要があります。

カロリーが低いことでは突出している春雨。その春雨はダイエットに活用できるのでしょうか。GI値(グリセミックインデックス)に注目しても、春雨はダイエット向きの食材といえます。

GI値(グリセミックインデックス)

近年よく耳にするGI値(グリセミックインデックス)。GI値は、その食品が食後にどの程度血糖値を上昇させるか、を数値化したものです。糖尿病患者において、食後の急激な血糖値上昇は心筋梗塞などの重篤な疾病を誘発する可能性があり、食品のGI値が注目されるようになりました。とくに、高血圧や高血糖などメタボリックシンドロームの人は、GI値の低い食品の摂取が推奨されています。

こうした健康上の理由だけではなく、ダイエットの分野でもGI値が重要視されているのは、食後の血糖値の上昇によってインスリンの分泌が増加し、脂肪が蓄積しやすくなるためです。

春雨のGI値は低GIとされる55以下の範疇にあります。したがって、春雨の摂取は食後の急激な血糖値上昇につながりにくいといえます。

 

【大根】

大根は煮物やサラダなど、さまざまな料理に活躍する身近な野菜です。

大根に含まれているのはビタミンB群やビタミンC、カリウム、葉酸、食物繊維などです。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換するために必要な栄養素です。

そのため糖質をエネルギー源とする脳や神経を正常に機能させるには、ビタミンB1が欠かせません。またビタミンB1は皮膚や粘膜の健康維持をサポートしてくれる成分でもあります。糖質の多い食事を摂取するときなどは、ビタミンB1を含む大根も一緒に摂取すると良い効果が期待できますね。

ビタミンB2は脂質などの栄養素からエネルギーをつくり出すことに関わるビタミンです。その他、成長を促したり皮膚や粘膜を保護したりするはたらきなどがあるため、不足すると成長に悪影響を及ぼしたり、皮膚炎や口内炎、舌炎、口角炎などを引き起こしたりします。脂質を多く摂っている方、口内炎ができやすい方などは摂取を意識したいビタミンですね。

ビタミンB6は主にたんぱく質の「代謝」に関与する物質のサポートをしています。

代謝とは食品に含まれた栄養素が消化・吸収された後、さらに体内で利用できるような物質につくり替える作用のことです。筋トレをしている方などたんぱく質を多めに摂取している方はビタミンB6の需要が高まるため、十分に摂取すべき栄養素です。

その他、ビタミンB6は神経伝達物質やホルモンのはたらきなどにも関わっていることが分かっています。

ビタミンCは皮膚や軟骨などの構成成分である「コラーゲン」には欠かせない栄養素で、野菜や果物が摂取源となります。また「抗酸化作用」を持つ他、体内での鉄の吸収を高めるはたらきもあります。抗酸化作用とは「活性酸素」の発生を抑えたり除去したりするはたらきのことです。活性酸素は体内で酸素からつくられる物質で、さまざまな反応に関わっています。

カリウムは「必須ミネラル」の一つです。必須ミネラルとは人間の体内に存在し、栄養素として不可欠であることが明らかとなっているミネラルのことです。必須ミネラルにはカリウムの他、カルシウムや鉄、マグネシウム、亜鉛、銅などがあります。

カリウムは細胞内液の「浸透圧」を一定に保つ作用がある他、神経伝達や筋肉の収縮、体液のpHバランスの維持に関与しています。

浸透圧とは、濃度の低い液体から濃度の高い液体に水分が移動する圧力のことです。細胞内液の濃度を一定に保つカリウムと、細胞外液の濃度を一定に保つナトリウムがバランスを取りながらはたらくことで、体内の浸透圧を正常に保っています。

また食塩の主成分であるナトリウムを体外に排出しやすくする作用があるため、高血圧の予防や改善にはカリウムの摂取が重要です。

 

【さつまいも】

秋が旬で、おやつにもおかずにも食べられるさつまいも。ほくほくとした食感や甘さが魅力的で、煮物や天ぷら、焼き芋やスイーツまで幅広く料理に使うことができます。

芋類は炭水化物が多い食べ物で、食物繊維源としても注目される食材です。その他にも、ビタミンEやB6、カリウムなどを比較的多く含んでいます。

食物繊維とは、私たち人間の持つ消化酵素では消化することができない食べ物の中の成分のことです。栄養学的な分類では、炭水化物に分類され、炭水化物は食物繊維と糖質で構成されています。食物繊維には2種類あり、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維のことです。さつまいもには、その両方が含まれています。

ビタミンEは、油に溶ける脂溶性食物繊維のひとつです。ビタミンEは栄養学の分類ではトコフェロールと呼ばれていて、トコフェロールには何種類かあるのですが、ビタミンEと呼ばれるのは「αトコフェロール」のみです。抗酸化作用があることで、体内の細胞の酸化による老化やLDLコレステロールの酸化による動脈硬化の予防などに役立ち、老化と関係する疾患を防ぐ効果が期待されています。

ビタミンCは、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。ビタミンEと同じく抗酸化作用をもつだけでなく、コラーゲンの合成の過程に必要な栄養なので、皮膚や粘膜の健康に欠かせません。ビタミンCが不足すると、美肌を作ることはできません。精神的なストレスはもちろん、睡眠不調や疲労感を抱えている人は、より多くのビタミンCが消費されてしまうので、ストレス解消にも欠かせない栄養です。

葉酸は水溶性ビタミンで、ビタミンB群の仲間です。私たちの体の細胞の合成に必要なDNAや核酸と呼ばれる細胞内の物質を作るのに欠かせない栄養素です。

 

 

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