株式会社ふなやす

6月25日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

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6月25日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

6月25日(火)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/05/23

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 牛すじ入りユッケジャン風スープ煮

 

🌟サブメイン🌟 

 白身魚フライ・柚子胡椒風味

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・ちくわの磯部揚げ

 ・Wコーンのクリーム煮

 ・4色お豆とかぼちゃのサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

420kcal

11.2g 8.6g 73.1g 1.6g
デラックス 591kcal 16.3g 12.8g 100.6g 2.4g

 

☆プチ情報☆

 

【ユッケジャン】

ユッケジャンスープは、韓国料理屋だけでなく、焼き肉屋でも食べられる韓国料理です。スープというと脇役に思われがちですが、辛みと旨みが融合したユッケジャンスープは韓国料理や焼き肉を食べるときにぜひ食べてほしい一品です。

ビビンバやダッカルビに比べると、存在感が薄いユッケジャンスープ。そのため、名前を聞いたことはあるが食べたことがないという人もいるでしょう。

ユッケジャンスープといえば真っ赤なスープのイメージが強いです。そのため、赤いスープをユッケジャンスープと思いがちですが、実は似たような見た目のスープは他にもあり混同しやすいのです。

ユッケジャンスープには牛肉と細切りの野菜が入っています。ユッケジャンスープに入れる野菜に決まりはありませんが、もやしや長ねぎ、わらび、ぜんまいが入っていることが多いです。ちなみに、鶏肉と細切り野菜で作ったスープは、タッケジャンと名前が変わります。気になる味ですが、見た目通り辛いです。しかし、肉や野菜の旨みや甘みがスープにしみ出ているため旨辛で食べるとやみつきになるのです。

辛い食べ物を食べると身体が熱くなります。そのため、キムチ鍋など辛い料理は寒い時期に食べるイメージが強いです。同じく辛いユッケジャンスープも寒い時期に好まれるのですが、本場韓国では1年でもっとも暑い日とされる伏日(ポンナル)に食べることで有名です。具沢山かつ辛みの効いたユッケジャンスープは夏バテ予防に効果的とされ、健康食として親しまれているのです。

 

【ちくわ】

魚のすり身を棒に巻き付けて焼き上げたちくわは、古く日本人に愛されていきました。「豊橋の竹輪」、「出雲の野焼き」など名産品も数多くあります。私たち日本人にとって身近な食材です。

タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚、爪、髪など体の主成分となります。また、免疫力の根源である免疫グロブリンや酵素の原料となる働きがあります。筋トレやダイエットなどボディメイクをしている方には必須の栄養素です。

タンパク質を多く含む食品として肉、魚、チーズ、大豆などが挙げられますが、肉やチーズはタンパク質が多く摂れますが、脂質も多く摂れてしまいます。その点、ちくわは脂質がかなり少ないですので、良質なタンパク質を効率よく摂ることができます。

ちくわには鉄分も豊富に含まれています。鉄分はミネラルに分類される栄養素で、鉄欠乏性貧血を予防する効能、エネルギー産生に必要なATPの生成に関与するなどの働き、肺で酸素を取り込んで全身の細胞に酸素を供給する効果などがあります。

 

【磯辺揚げ】

磯辺揚げとは、衣に海苔を加えた天ぷらの一種です。名前の由来は、海苔が磯(岩の多い海岸)でとれることから来ていて、口に入れた時にふわっと海苔の風味が感じられます。

ちくわを使った磯辺揚げが代表的なので、「磯辺揚げ=ちくわの揚げ物」と誤解されがちですが、衣に海苔を加えて揚げたものであれば、何を揚げていても磯辺揚げと呼ばれます。

磯辺揚げと相性の良い食材としては、牡蠣や小アジ、小柱などが挙げられ、海で獲れたものとの相性が良いです。揚げたてはもちろん、冷めても美味しく食べられる料理です。

磯辺揚げを作ろうと思った時に悩むのがその材料。一般的には磯辺揚げには青のりを使うのが定番ですが、青のりとよく似た食材として「あおさ」があります。一体どちらのほうが磯辺揚げに向いているのでしょうか?

そもそも「青のり」と「あおさ」は、どちらも緑藻類の海藻を加工したものです。色味もよく似ていて紛らわしいですが、2つの違いは形状と香りにあると言われています。
加工した時に青のりは粉末状に、あおさはフレーク状になるのが特徴。香りも青のりのほうが良く、値段も比例して高くなります。よりリーズナブルなのが「あおさ」、より香り高いのが「青のり」と覚えておくと良いでしょう。好みに応じて使い分けてみてください。

 

【かぼちゃ】

煮物としてはもちろん、スープやデザートなんかにも登場するかぼちゃ。最近ではハロウィンイベントでも人気で、ハロウィンが近づくと、かぼちゃのイラストをよく目にします。

注目すべき栄養はβ-カロテンです。かぼちゃには野菜平均の約4倍のβ-カロテンを含んでいます。ほかにβカロテンを多く含む野菜は、モロヘイヤ、パセリ、人参などがあります。β-カロテンとはカロテノイドの一種で、体内でビタミンAに変換される栄養成分です。β-カロテンには体を酸化から守る抗酸化作用があり、この抗酸化作用によって老化防止などの効能が期待できます。また、β-カロテンには皮膚や粘膜を強くする効能も期待できます。他に注目すべき栄養素はビタミンEです。野菜平均と比較すると3.7倍ほどのビタミンE含有量を誇り、野菜の中ではトップクラスのビタミンE含有量です。ビタミンEは脂に溶ける油脂性のビタミンに分類される栄養で、アンチエイジング効果と冷え性などを緩和する効能があります。

かぼちゃに多く含まれている水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を防ぐ効果や腸内の善玉菌を増やす効能があり、腸内環境を整える働きがあります。また、かぼちゃにはルテインと呼ばれる栄養素も含まれています。ルテインとは、カルテノイドの一種で、黄色の天然色素成分です。かぼちゃやパセリなどの緑黄色野菜に多く含まれます。

ルテインは眼球内で強い抗酸化作用を発揮し、眼精疲労や視力の低下、様々な目の病気の予防に効果を発揮します。また、免疫力を維持、炎症を抑制する効能もあります。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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