5月25日(土)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/04/28
本日のメニュー
🌟メイン🌟
月見ハンバーグ・おろしだれ
🌟サブメイン🌟
いわしの梅煮
🌟サイドメニュー🌟
カニカマの天ぷら
あさりとわかめの酢味噌和え
ほうれん草のオニオンサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
デラックス |
637kcal |
15.3g | 16.6g | 102.2g | 2.8g |
ヘルシー | 421kcal | 10.4g | 9.4g | 71.2g | 2.0g |
☆プチ情報☆
【おろしだれ】
おろしだれは、本醸造醤油をベースに、大根おろしを加えてサッパリとした味わいが特徴です。具体的には、大根をすりおろし生姜と酢を加えて作ります。肉料理や揚げ物に相性抜群で、風味豊かな味わいを楽しめます。
【カニカマ】
カニカマのたんぱく質は、100gあたり12.1g、1本(約15g)では1.8gです。
カニカマには特に栄養がないと思っていませんか?カニカマは魚のすり身からできているので、多くのタンパク質を含んでいます。食事でタンパク質が不足気味のときはサラダやスープ、和え物などに加えると、タンパク質が補えます。
糖質量は、100gあたり9.2g、1本(約15g)では1.4gです。同じ練り製品のはんぺんは100gあたり11.4g、魚肉ソーセージは12.6なので、比較的低糖質と考えられます。低糖質ダイエット中の食事にも、取り入れられます。
カニカマの脂質は100gあたり0.5g、1本(約15g)では0.1g。一方、はんぺんは100gあたり1.0g、魚肉ソーセージは7.2gの脂質を含んでいます。カニカマの脂質は比較的少なく、ヘルシーな食材ということがわかります。
基礎代謝を上げると痩せやすい体になります。基礎代謝とは、呼吸や心拍、体温維持などに使うエネルギーのことで、じっとしていても消費します。基礎代謝のなかで筋肉が使うエネルギーが多いため、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、痩せやすくなるのです。筋肉を増やすためには、材料になるタンパク質を摂取する必要があります。
【あさり】
日本では貝類の定番とも言えるあさり。お味噌汁はもちろん、酒蒸し、深川飯、クラムチャウダーなんかにも使われる人気者ですね。日常良く食べる馴染み深い食材です。
あさりの含有量の高いのは鉄分です。次いで、亜鉛やカルシウムといったミネラル、ビタミンB群などを含みます。また、あさりはカロリーと糖質が低い貝類です。生食ができず加熱をしないと食べられない食材です。
あさりには鉄分やビタミンB12といった栄養が多く含まれています。あさりに含まれている鉄分はヘモグロビンの構成成分となり、ビタミンB12はヘモグロビンが合成されるのを助ける補酵素となる働きをします。鉄分、ビタミンB12はいずれも貧血を予防する効能があり、ビタミンB12には肝臓の機能を強化したりする効能もあります。
あさりにはタウリンも豊富に含まれています。タウリンとは、含流アミノ酸の一種で、筋肉や胆汁酸と結合して存在しています。食品ではタコやイカなど魚介類に多い栄養です。タウリンには、肝臓の機能を正常にする効果やコレステロール、血圧を下げる効能もあります。これらの効能から、動脈硬化をはじめとした生活習慣病の予防も期待できます。
【ほうれん草】
ほうれん草にはビタミン類・鉄分・葉酸・カリウムが含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜、髪を健康に保ったり、視力を維持したりする効能があります。また、美肌に必要なビタミンCやEも含むため、肌をきれいに保つ効能が期待されています。
女性に多い貧血ですが、鉄分が不足すると鉄欠乏症貧血になってしまうことがあります。鉄分と葉酸を同時に摂取できるのがほうれん草の特徴です。赤血球を作る材料でもある鉄分は、貧血や冷え症の予防に効能があるとともに、鉄分の吸収を促す葉酸は、赤血球を作る働きがあるため、「造血のビタミン」とも呼ばれています。カリウムは、過剰に摂取したナトリウムを体外に排出する効能があります。体内のナトリウム量を調節して、高血圧やむくみの予防などにも役立ちます。ビタミンEの効能には血管が酸化するのを防ぎ、血行を良くする作用があります。その結果、肩こりや冷え症、肌の血色を良く見せるなどの効能があります。ビタミンEは、ビタミンAやC、β-カロテンなど、ほかの抗酸化成分と一緒に摂るとより効能がアップします。これら栄養がしっかりと摂れるのもほうれん草の特徴です。