2月28日(水)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/02/07
本日のメニュー
🌟メイン🌟
ビーフ入りハンバーグ・醤油マスタードソース
🌟サブメイン🌟
帆立風味フライ・タルタル
🌟サイドメニュー🌟
・フライドアンチョビポテト
・切干大根煮
・店主おすすめのサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
491kcal |
12.8g | 15.5g | 74.1g | 1.9g |
デラックス | 728kcal | 20.1g | 24.8g | 104.4g | 2.6g |
☆プチ情報☆
【牛肉】
豚肉や鶏肉と比べて脂肪やコレステロールが多く敬遠されがちな牛肉。しかし、健康を維持するためには適度な脂肪やコレステロールも欠かせません。牛肉には脂肪やコレステロール以外にも豊富な栄養素を含んでおり、健康要素の宝庫と言っても過言ではなく、むしろ女性にとって必要な栄養を含んでいます。内臓、血液や皮膚、髪や爪などをつくる働きのあるタンパク質。牛肉に含まれるタンパク質には必須アミノ酸がバランスよく含まれています。必須アミノ酸は体内ではつくることができない成分なので、牛肉などを食べて摂取していく必要があるのです。
また、牛肉に含まれる必須アミノ酸は植物性タンパク質よりも消化吸収が良く、タンパク質を摂取するにはベストな食材。熱に強い性質を持っているため、煮ても良し、焼いても良し!どんな調理法にも向いています。タンパク質が不足していると、免疫力が落ちて病気になりやすくなったり、髪がパサついたり皮膚が弱くなってしまうので、積極的に食べましょう。
【切干大根】
切り干し大根には豊富な食物線維が含まれています。食物繊維の中でも特にリグニンと呼ばれる不溶性食物繊維に注目。腸内の善玉菌を増やす整腸作用や、腸の蠕動運動を活発にする効能があります。また、胆汁酸を吸着する働きもあるため、コレステロール値を低下させ、動脈硬化の予防にもつながります。
カリウムはミネラルの一種で、体内の過剰なナトリウムの排出を促す効能がある成分です。ですから、体のむくみの改善や予防、高血圧の軽減に働きます。また、カリウムには筋肉を正常に保つ効能もあります。カリウムはナトリウムを排出するだけに限らす、体内でお互いのバランスを整えています。このふたつのミネラルがバランスよくいることで、筋肉の収縮が正しく円滑に行われます。
切り干し大根の栄養に含まれる栄養には、鉄分やカルシウムなどのミネラルも含まれています。貧血予防に有効な鉄分は、血液の主成分。そして全身に酸素を運ぶ効能があります。また、切り干し大根には造血や貧血に関わる、銅や亜鉛、ビタミンB郡などの栄養も含まれています。骨の健康維持に欠かせないカルシウムのほかに、マグネシウムやリンなども含みます。丈夫な骨を作る効能が骨粗鬆症の予防に働きます。
【じゃがいも】種類と特徴
日本へ渡ったのは17世紀ごろ。インドネシアのジャカルタ経由で伝わったことから「ジャカルタイモ」がなまり「ジャガイモ」と呼ぶようになったといわれています。その後、アメリカから今の男爵やメークインの親となるイモが伝来し、日本のじゃがいも文化が築かれてきたのです。
◆The王道!「男爵(だんしゃく)」
昔ながらの品種でほくほく感が強く、じゃがいも特有の大地の香りがするのが特徴です。ごつごつした形が特徴で肉色は白いです。北海道のじゃがいもといえば男爵、というイメージが強く、根強いファンがいます。
◆皮が剥きやすくてしっとり系「メークイン」
つるんとした表皮で俵型のメークイン。メイクイーン、メ―クイーンとも呼びます。イモ臭さが少なく、あっさりとした味です。 皮が薄いので皮ごと食べやすく、煮崩れしにい品種なのでカレーやシチューにピッタリ!
◆ねっとりとした新品種「ピルカ」
まだ量が出回っていない新しい品種です。香が良く、ほっくりした中に甘味もあります。
煮崩れしにくい品種なので煮込み料理におすすめ。フライドポテトやガレットにすると本来の甘みも楽しめます。
◆とにかく大きく育つ「キタカムイ」
丸く大きく育つのが特徴。ほくほくとした食感もありつつ、ねっとり感も備えています。
肉色は真っ白で美しく、煮ても焼いても揚げてもおいしく食べられます。
汁物やフライドポテトにおすすめ。
◆ホクホク真っ白な新品種「スノーマーチ」
男爵よりも植物特有の病気に強いように品種改良されたジャガイモです。品種改良は味の改良だけでなく、病害虫により抵抗力を高めるためにも行われています。
スノーマーチは名前の通り白い肉色が特徴で、男爵よりも芽の部分が陥没していない、球状です。味はシンプルなじゃがいも。 いももちやマッシュポテト、ポテトサラダにどうぞ!
◆丸くて歩留まりが良い「とうや」
つるんとした丸い形をしているので皮が剥きやすく、加工業者に好まれる品種です。
ねっとりした食感は好みが分かれますが、じゃがいもののどが詰まる紛失が好きではない人はとうやで作ったジャガバターなら美味しく食べられるかもしれません。
煮崩れはしにくいので、煮物やしっとり系のポテトサラダ向きの品種です。
◆赤芽で俵型の「はるか」
2007年に登場した比較的新しい品種です。楕円形で芽がキタアカリのように赤くなる品種です。食味に優れており、しっとりなめらかで煮崩れもしにくいのが特徴です。
コロッケやポテトサラダに向きますが、シンプルにイモ自体の味も味わってみて!
◆南の有力品種「デジマ」
北海道生まれですが、産地は主に九州で春に作付け、収穫されます。
ホクホクとねっとりの間の食感で、春に収穫されるじゃがいもの中では一番おいしいと言われている品種です。
ポテトチップスにも使え、肉じゃがや味噌汁などに入れるとやや煮崩れしますがホクッとした食感が味わえます。
◆フライドポテト用の「ホッカイコガネ」
皮が黄色っぽく、中の芋の色もうす黄色。
細長く、フレンチフライ用のじゃがいもとして品種改良された芋です。
全くと言っていいほど煮崩れしない上、ホクッとした食感があるので煮物やカレーにも向きます。ぜひフライドポテトで食べてみてください!
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。