2月9日(金)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/01/22
本日のメニュー
🌟メイン🌟
ガツンとジューシーメンチ!柚子胡椒ソース
🌟サブメイン🌟
アブラカレイ・野菜たっぷり甘酢ソース
🌟サイドメニュー🌟
・高野豆腐と花麩の煮物
・ヤングコーンのオイスター炒め
・パリッとたまりきくらげの和サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
471kcal |
15.5g | 13.2g | 70.8g | 1.9g |
デラックス | 716kcal | 23.4g | 22.9g | 101.4g | 2.7g |
☆プチ情報☆
【メンチカツ】
人気なお惣菜の1つ「メンチカツ」は、子供から大人まで愛されています。
そのままメインとして頂くだけでなく作り過ぎて余った場合の“リメイクレシピ”も豊富で、メンチカツの丼やカレーライス、グラタンなども人気です。
メンチカツとは豚・牛の合い挽き肉と玉ねぎの微塵切りに塩胡椒したものを、小判型に成型しパン粉などをつけて揚げたものです。
メンチカツの発祥は東京・浅草の洋食店で、英語で“Mince meat”(ミンスミート)を、「メンチミート」と聞き違えたことが名の由来と言われています。
【高野豆腐】
名前の由来となったのは、和歌山県の高野山で多く作られたことによるのです。鎌倉時代、高野山では、精進料理として食べていた豆腐が、厳冬期に屋外に放置してしまったことから、偶然に製法が発見されたと言われています。
江戸時代初期には「氷豆腐」と呼ばれていましたが、高野山で作られる豆腐と言うことで、いつしか「高野豆腐」と呼ばれるようになったのです。
保存のきく高野豆腐は精進料理には欠かせない食材として、やがて江戸時代の飢饉の頃から、次第に近畿から全国へと広がっていきました。
高野豆腐(乾)には、100gあたり88.5mgの大豆イソフラボンが含まれています。女性ホルモンである「エストロゲン」に似た構造をしていることから、ホルモンバランスの乱れによる体の不調を整える作用が期待できます。また、高野豆腐には良質なタンパク質が豊富に含まれているのですが、そのなかに「レジスタントタンパク質(レジスタントプロテイン)」というものがあります。その割合は、高野豆腐が含むタンパク質の約35%です。消化吸収されにくいことが特徴で、そのまま腸に届いてコレステロースの排出などにはたらきます。
【ヤングコーン】
シャキシャキとした食感とやさしい甘みがおいしいヤングコーン。料理の彩りにも活躍する食材です。ヤングコーンには多くの栄養素が含まれています。
ヤングコーンには、食物繊維・カリウム・ビタミンE・葉酸が含まれています。
食物繊維は水に溶ける水溶性と水に溶けにくい不溶性があり、それぞれはたらきが異なります。ヤングコーンは両方の食物繊維を含んでいますが、特に不溶性食物繊維が豊富です。不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らむため、腸を刺激して便通を促す作用があります。カリウムは、肝臓や筋肉の細胞に多く存在するミネラルです。体内の余分な塩分(ナトリウム)を外に出す作用があるので、血圧を下げるはたらきがあります。
ビタミンEは強い抗酸化作用がある栄養素です。体内で脂質の酸化を抑えたり、血中の悪玉コレステロールを減少させたりするはたらきがあります。脂溶性のビタミンなので、油脂と一緒に摂ると吸収率が高くなります。葉酸はビタミンB12とともに赤血球をつくる働きのほか、細胞の生産や再生を助ける作用があります。体の発育に関わる栄養素です。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。