1月22日(月)のメニューと栄養価を紹介します。
2024/01/05
本日のメニュー
🌟メイン🌟
豚肉と根菜の黒酢トマト酢豚
🌟サブメイン🌟
イカメンチとたっぷり野菜の具沢山カツ
🌟サイドメニュー🌟
サーモンと彩り野菜のチャプチェ
おまかせの副菜
マカロニサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
508kcal |
11.4g | 16.8g | 76.5g | 2.3g |
デラックス | 732kcal | 15.9g | 25.4g | 108.1g | 3.2g |
☆プチ情報☆
【豚肉】
豚肉には良質な栄養素であるタンパク質が多く含まれます。
タンパク質はみなさんご存知の通り、カラダのあらゆる組織を作る栄養で、筋肉や臓器、皮膚、髪、爪などを形成します。「タンパク質=筋肉」というイメージが強いかと思いますが、臓器や皮膚、髪、爪など私たちのカラダのあらゆる組織をつくるという認識に改めてみて下さい。
タンパク質を多く含む豚肉の部位(100gあたり 焼きで比較)
ヒレ 赤肉…39.3g
もも 皮下脂肪なし…30.2g
ロース 脂身つき…26.7g
豚肉は、どの部位にもある程度のタンパク質を含んでいますが、ヒレやももなどの赤身肉に多いのが特徴です。ヒレやももなどの赤身肉には、良質なタンパク質が含まれています。脂質が少ないためダイエット中の方や筋肉トレーニング中の方にもおすすめの部位です。また、豚肉には疲労を回復させる効能もありますので、筋トレ後の筋肉疲労の回復にも役立ちます。
ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変える過程での酵素の働きを促す効能があります。ビタミンB1が不足すると、酵素をエネルギーに変える働きが鈍るため、疲労感や倦怠感を覚えます。ビタミンB1を摂取することで、こうした酵素の働きを促し、疲労や倦怠感を予防する効能が期待できます。そのため、ビタミンB1は夏バテ対策にも効果的です。
【サーモン】
世界の漁獲量の3分の1を日本で消費するという鮭。焼き魚はもちろん、おにぎりやお弁当、お寿司などにも多く使われている魚です。日本人に人気のある魚ということが伺えます。鮭の卵は、「いくら」や「すじこ」として食されているのも有名です。
まず、鮭で注目すべきはアスタキサンチンという栄養です。アスタキサンチンはカロテノイドの一種で、強い抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を押さえるため、老化防止やがん、動脈硬化を予防する効果があります。
ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促す栄養です。カルシウムやリンの吸収を促すことで、骨を健康に維持したり、強くしたりする効果があります。また、ビタミンDには血中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあるため、カルシウムの働きである神経伝達や筋肉の収縮をスムーズに行う手助けをします。
ちなみに、鮭と牛乳の組み合わせは効果が絶大です。牛乳にはカルシウムが含まれていますが、乳糖やカゼインペプチドという成分も含まれており、これらの成分が吸収しにくいカルシウムの吸収を高める働きがあります。つまり、カルシウムの吸収率の高い牛乳とそれを促す効果がある鮭は、とっても良い組み合わせなのです。レシピとしては、鮭と牛乳を使ったクリームシチューや鮭と野菜のクリーム煮などがおすすめです。
【チャプチェ】
日本でも有名な韓国料理のひとつであるチャプチェ。最近では韓国料理店や焼肉店などのメニューにもあり、食べたことがある方も多いかもしれません。ですが、初めて聞く場合はどのような料理なのか、名称だけでは想像できないでしょう。チャプチェは伝統的な韓国料理のひとつです。一般的な家庭料理であり、韓国ではなじみ深い料理といえます。また、お祝いなどのおめでたい席や、家族が集まるときなどにも食べられています。
春雨のほか、ピーマン、にんじん、赤パプリカなど彩り豊かな野菜やきのこ、牛肉の細切りなど、さまざまな具材を使った甘辛い味付けの炒め物です。
漢字では「雑菜(チャプチェ)」と書き、「雑(チャプ)」は混ぜ合わせる、「菜(チェ)」はおかずという意味です。ひき肉と野菜の旨味がたっぷりとつまったチャプチェ。春雨は具材と一緒に煮ることで、しっかりと味が染み込みます。ご飯のおかずにぴったりです。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。