株式会社ふなやす

1月6日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

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1月6日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

1月6日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

2023/12/24

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 ピーマン肉詰めフライ

 

🌟サブメイン🌟 

 イカと厚揚げのサッと煮

 

🌟サイドメニュー🌟

 きのこのバジル炒め

 野菜と豆腐のちぎり揚げ

 カリフラワーと人参のマリネ

 

  エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
ヘルシー

465kcal

12.1g 13.5g 72.0g 1.8g
デラックス 689kcal 18.0g 21.5g 103.2g 2.7g

 

☆プチ情報☆

【ピーマン】

艶やかで鮮やか、緑色が映えるピーマン。思いのほか栄養が豊富な野菜です。

ピーマンの緑の色素には、クロロフィルが含まれています。クロロフィルとは、植物や藻類などに含まれる緑色の色素で、抗酸化作用があり、免疫力を高める効能があります。また、血管内に中性脂肪がたまるのを防ぐ働きがあるので、コレステロール値を下げ、不純物を排出するデトックス効果もあります。ピラジンはピーマンの香りに含まれる成分で、血液をサラサラにする効能があり、血栓予防に有効です。ビタミンCは美肌効果があり、コラーゲンの生成に不可欠な栄養素です。また、メラニン色素を分解する働きがあるため、日焼け対策に有効です。また、ビタミンCには抗酸化作用があり、活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぐ効能があります。β-カロテンには強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。そのため、老化の促進を押さえ、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

【にんじん】

にんじんには、β-カロテン・カリウム・食物繊維が含まれています。

目の健康を保つβ-カロテンから変換されたビタミンAの主要成分レチノールには、目の粘膜を健康に保つ働きがあります。また、視細胞での光刺激反応に関与する物質の合成にも使われており、薄暗い場所で視力を保つ効果も期待できます。また、肌の健康を保つビタミンA(β-カロテン)には皮膚の粘膜を健康に保つ働きもあります。抗酸化作用により細胞の酸化が抑制されるため、肌の老化を防ぐ効果も期待できます。β-カロテンの適度な摂取は、肌の健康を維持することに役立ちます。

生活習慣病の予防としてβ-カロテンの抗酸化作用により、人体に有害となる活性酸素の発生や働きを抑える効果があります。活性酸素が増えると生活習慣病を引き起こす要因となるので、抗酸化物質のβーカロテンを摂取することで活性酸素の働きが抑制されるため、生活習慣病の予防にもつながります。

【カリフラワー】

カリフラワーは淡色野菜です。グラタンなどの洋食から、酢の物などの和食まで、幅広い料理に使われ、クセのない味が特徴です。カリフラワーには、水溶性ビタミンの一種、ビタミンCが含まれています。カリフラワーのビタミンC含有量は食材の中でもトップクラスです。ビタミンCが豊富なイメージのあるレモンと、ほぼ同じ量が含まれています。ビタミンCは、強い抗酸化作用を持つ栄養で、老化の原因物質となる活性酸素を除去してくれるので、アンチエイジングの効能が期待できます。

カリフラワーでもうひとつ特筆すべき栄養が葉酸です。葉酸は、細胞の分化に欠かせない栄養。胎児の先天異常の発症リスクを下げる効能があり、とくに妊娠の可能性のある女性に積極的に摂ってほしい栄養です。

また、赤血球の形成を助ける働きがあり、貧血を予防してくれる効能もあることから、「造血のビタミン」とも呼ばれます。カリフラワーにはカリウムも多く含まれ、含有量はブロッコリーを大きく上回ります。

カリフラワーに含まれているカリウムは、ナトリウムとともに細胞内外の浸透圧を調整する効能がある栄養です。余分なナトリウムをスムーズに体外に排泄させる働きにより、血圧の上昇を抑えたり、むくみを改善したりする効能が期待されます。

カリフラワーはほぼ一年中出回っていますが、旬の冬に食べるともっとも美味しく味わえます。栄養も旬の冬の方が高いです。カリフラワーは一般的な白色の品種以外に、最近では紫色やオレンジ色、緑色をしたカラフルな品種も登場するようになってきました。こうした色鮮やかな種類の方が栄養面で優れていることもあるので、いろいろなカラーを試してみてくださいね!

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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