12月13日(水)の★Specialメニューと栄養価を紹介します。
2023/11/30
本日の★Specialメニュー
🌟メイン🌟
香味野菜が決め手 サクサク油淋鶏
🌟サブメイン🌟
豚タンのスタミナ焼き・キムチ風野菜添え
🌟サイドメニュー🌟
野菜もたっぷり揚げ餃子
マッシュさつまいものおかか和え
カリフラワーときゅうりのシーザーサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
497kcal |
14.2g | 14.0g | 74.9g | 2.2g |
デラックス | 744kcal | 22.7g | 24.1g | 104.6g | 3.4g |
☆プチ情報☆
【油淋鶏ユーリンチー】
ジューシーな鶏肉と甘酸っぱいタレでご飯が進む油淋鶏(ユーリンチー)。中華料理屋でよく見かけます。中国料理のひとつである油淋鶏(読み方:ユーリンチー)は揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいたれがかかっている料理です。中国語では「油」=料理油、「淋」=注ぐ、「鶏」=にわとりになり、油淋は肉に少なめの油をかけて揚げる調理法のことを指します。では唐揚げとどう違うのでしょうか。
唐揚げは肉に限らず、魚や野菜なども唐揚げにできます。それらの食材に下味をつけて、小麦粉や片栗粉など粉をまぶして揚げた料理です。一方油淋鶏は、揚げた鶏に刻みネギと甘酸っぱいタレをかけるのが特徴となります。違いが気になるほど、特徴を比べても結構似ている料理です。
油淋鶏には、鶏もも肉を使用するのが基本です。鶏もも肉を観音開きにする場合が多いので、調理する際、最初に鶏もも肉の下処理をします。
日本で見かける油淋鶏は衣が付いているものがほとんどですが、本場の中国では衣を付けず素揚げにするそうです。ゆでた鶏肉を使用し、油で揚げて皮をパリパリにします。
また、広東料理では、揚げずにゆでた丸鶏をカットし、タレをかける油淋鶏もあるようで、揚げない方法もあるのです。日本で見る油淋鶏のイメージはひとつですが、本場だと細かい調理方法の違いや食べ方がありそうですね。
【揚げ餃子】
酒のおつまみや夜食にちょっと食べるのに最適なのが揚げ餃子の魅力ですが、揚げ餃子には一体どんなルーツがあるのでしょうか。
そもそも餃子自体は中国から発祥しており、これまでに数多くの国へと文化を広げていきました。中国では漢の時代から食されてきた長い歴史があり、明の時代になってから正式な名称として知られるようになっていったのです。
揚げ餃子自体はまだまだマイナーで広く知られているわけではありませんが、パリパリとした皮の食感を十分に感じられる食べ物の一つであり、中身はジューシーで肉汁の旨みを存分に感じられるところが最大の魅力です。
【シーザーサラダ】
シーザーサラダとは、ロメインレタスをドレッシングで和え、パルメザンチーズとクルトンをトッピングしたサラダです。ドレッシングの材料は、ニンニク、塩、コショウ、レモン汁、オリーブオイルです。シーザーサラダに使うロメインレタスは、葉に厚みがあり歯ごたえも楽しめるレタスで、熱にも強いです。
シーザーサラダのシーザーは人の名前が由来となっており、料理人のシーザー・カルディーニという人物によって考案されたものです。シーザーサラダが誕生したのは1924年7月4日、メキシコのティフアナという町に料理人シーザーが務める「シーザーズ・プレイス」というレストランがありました。当時、隣国のアメリカでは禁酒法が施行されていたので、ハリウッドで働くアメリカ人がお酒を求めてティフアナへ行き、大変賑わっていました。
アメリカの独立記念日である7月4日に、シーザーは手元に残っていた材料を使ってサラダを作り、これが評判となってシーザーサラダが誕生したのです。好評だったシーザーサラダは、国境を越えアメリカ本土まで伝わったそうです。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。